PERの計算方法


1株あたりの利益(EPS)に対して株価が何倍にあるかを表す指標をPER(株価収益率)という。

PERの計算式

PERが高いほど割高、PERが低いほど割安と見る。
計算に使う1株あたりの利益(EPS)は、今期または来期の予想EPSを使う。株式投資は、過去の会社の価値ではなく将来の会社の価値に対して投資をするため、利益も将来の予想利益を使うのが一般的。
成長性の高い企業は将来への期待からPERが高くなる傾向があるが、加熱しすぎて、その会社の将来価値以上に株価が上がってしまう場合がある。こうなると調整が入って急落することがあるので注意が必要。
業績も悪くないのに割安に放置されている銘柄がねらい目。

PERには基準となる数値がないので、同業他社や日経平均、全銘柄のPERと比べて割高または割安かを比較する。

実例を使って、実際にPERを計算してみましょう。

1・日和産業(2055)/2016年12月2日/株価208/1株当たりの利益(連結・会社予想) 22.26
主力の飼料事業(配合飼料の製造販売及び得意先の生産畜産物の売買等)と畜産事業(畜産物の生産及び販売、子豚の生産及び肉豚の肥育)を展開する東証2部上場企業。

208÷22.26=9.34倍

2・テックファームホールディングス(3625)/2016年12月2日/株価1880円 1株当たりの利益(連結・会社予想)0.16
業務支援向けシステムソリューションの開発・運用・保守などを手掛けるJQグロース市場に上場している会社。

1880÷0.16=11750倍

※PERの分母となるEPS(一株当たりの当期利益)は、決算短信の以下の蘭に載っていることが多い。決算短信は、各企業のホームページのIR情報(または投資家情報)から閲覧できる。

EPSが記載されている決算短信

事例:物語コーポレーション





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