ビーエイブル(604A)の沿革

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ビーエイブル(604A)の株価チャート ビーエイブル(604A)の業績 親会社と関係会社

 

2 【沿革】

ビーエイブルは、1991年3月、福島県双葉郡富岡町において、創業者の佐藤順英が発電プラント機器のメンテナンス及び設備改善工事を主たる目的として、ビーエイブルの前身である「東設エンジニアリング株式会社」を設立いたしました。

 

<事業の変遷と主力事業の展開>

設立後、ビーエイブルは原子力発電所における機器点検(非常用発電機や制御棒(※1)等)や設備改善提案工事を中心に事業を展開してまいりました。

2011年3月の東日本大震災に伴う東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所(以下、「福島第一原子力発電所」という。)事故の発生以降は、一日も早い鎮静化が求められる中、同発電所の事故収束に向けた対応作業に、現場を熟知したビーエイブルが従事し、その後も継続して廃炉作業に取り組んでおります。これらの廃炉作業は、現在におけるビーエイブルの主力事業となっております。

 

震災後においては、原子力発電所の稼働停止に伴う事業環境の変化を踏まえ、雇用の維持・創出を目的として、再生可能エネルギー事業への参入を決定いたしました。具体的には、木質バイオマス発電所(現在は国内最大発電量)の開発に着手するとともに、比較的短期間で事業化が可能な太陽光発電事業についても、原子力被災地を中心に展開しております。

 

 ※1:制御棒とは、原子炉の出力を制御するために、原子炉内の中性子数を調整するための棒状又は板状の機器

 

ビーエイブル設立以後の沿革は、次のとおりであります。

 

年月

概要

1991年3月

東設エンジニアリング株式会社(現 ビーエイブル)を福島県双葉郡富岡町に設立(資本金:105万円)

1992年4月

東設エンジニアリング株式会社の商号をエイブル設備株式会社(現 ビーエイブル)に変更

 

原子力発電所設計会社から設計委託を請け事業開始

1992年8月

プラント配管・設備保守点検作業を開始

1993年7月

京セラ特約店として住宅用太陽光パネル設置を目的とした株式会社エコクリーンを設立

1995年11月

エイブル設備株式会社の商号を株式会社エイブルに変更

1997年4月

本社を福島県双葉郡大熊町に移転

1997年8月

柏崎事業所を開設

2002年9月

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の機器メンテナンスを目的として新潟クリエイティブ工業株式会社をグループ会社化

2004年9月

東芝プラントシステム株式会社原子力部門で主に制御棒等を点検している株式会社三和工機をグループ会社化

 

東京事務所を開設

2007年6月

三菱重工株式会社より原子力発電所関連工事の受注を契機として同社神戸造船所における業務対応の強化を目的として神戸営業所を開設

2010年7月

株式会社エコクリーンの商号を株式会社ABLテクノロジーに変更

2011年3月~12月

東日本大震災の発災及び福島第一原子力発電所事故発生(2011年3月11日)に伴い、電源確保、冷却作業等の事故鎮静化対応等、冷温停止状態(2011年12月)まで様々な対応に従事(仮事務所を福島県いわき市に設置)

2012年1月

福島第一原子力発電所の冷温停止後、各種廃炉作業に継続的に従事

2012年6月

本社所在地が福島第一原子力発電所事故により帰還困難区域となったため、福島県双葉郡広野町に広野事務所を開設し本社機能及び工場を移転

2013年10月

再生可能エネルギー事業を開始

メガソーラー発電所『ソーラーパークひろの』(出力 413.3kW)の運転開始。営農型太陽光発電を含め総発電量5MWを運転中

2014年8月

株式会社三和工機、新潟クリエイティブ工業株式会社、株式会社ABLテクノロジーを吸収合併

2015年2月

木質バイオマス発電所の新設を目的として、完全子会社であるエイブルエナジー株式会社(現 エイブルエナジー合同会社)を設立

2017年2月

安定的な事業運営体制の構築及びリスクの分散を目的として、エイブルエナジー株式会社をエイブルエナジー合同会社に組織変更 同時に、関西電力株式会社(50%出資)、株式会社九電工(現 株式会社クラフティア)(5%出資)の出資を受け、関連会社化(ビーエイブル45%出資)

2017年4月

エイブルエナジー合同会社の完全子会社として、福島バイオマスロジスティックス合同会社を設立

2018年10月

介護事業を開始

福島県いわき市に「元氣ジムいわき小島町」を開設

2019年3月

株式会社高柳工業より鉄骨工事請負に関する事業を譲受

千葉県木更津市に木更津工場を開設

2020年6月

福島第一原子力発電所1・2号機排気筒解体を遠隔操作ロボットにより完遂(内閣総理大臣賞受賞)

2021年8月

再生可能エネルギー開発を目的として、秋田県鹿角市に鹿角事務所を開設

2021年9月

地域新電力事業を目的として、大熊るるるん電力株式会社を設立(20%出資)

2022年4月

福島いわきバイオマス発電所(出力112MW)が運転を開始

 

 

 

年月

概要

2022年5月

料飲事業(レストラン及びバンケット用の料理提供)を開始

 

 

秋田県鹿角市に「レストランGarden」を開設

2022年7月

「元氣ジムいわき中央台」を開設

2024年2月

居宅支援事業所「エイブルケアプラン」を開設

2024年4月

大熊町大川原地区に大川原事業所を開設

2024年5月

秋田県鹿角市における風力発電所の事業化を目的として、完全子会社であるかづのグリーンエネルギー株式会社を設立

2024年8月

商号を株式会社ビーエイブルに変更

2025年6月

「ビーエイブル訪問看護ステーション」を開設

2025年9月

株式会社IHIより出資を受ける

2025年9月

「元氣ジムいわき小名浜」を開設

2025年11月

電力小売事業を開始

2025年11月

再生可能エネルギー由来の電力を発電することを目的として設立された合同会社佐野バイオマス発電に出資(出資比率19.9%)

2026年3月

島根営業所開設

2026年4月

仙台営業所開設

2026年4月

秋田県鹿角市に「鹿角データセンタ」を開設

 

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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