フジシールインターナショナル(7864)の株価チャート フジシールインターナショナル(7864)の業績 親会社と関係会社 役員の経歴と変遷
フジシールインターナショナルは、連結配当性向30%を原則とした考え方を維持しつつ、1株当たり配当額の安定的かつ継続的な増加を目指す方針としております。一方で、近年の事業環境の変化やグローバル展開の進展、地政学的リスク等により、一過性又は非定常的な要因で当期純利益が大きく変動する可能性が高まってきております。
こうした状況を踏まえ、短期的・一時的な利益変動によって配当水準が大きく左右されることを避け、本業での収益力に基づく安定的かつ継続的な配当を行うために、利益配分に関する基本方針を下記のように見直しました。
① 継続的な成長のための投資(技術開発、人財育成、設備投資、M&A)を行う。
② 連結配当性向の目標を原則として30%とするとともに、事業環境の変化等を総合的に勘案し、1株当たり配当額の安定的かつ継続的な増加を目指す。
③ 一過性又は非定常的な要因により当期純利益が大きく変動する場合は当該影響を調整する。
④ 有事に備えた安定的な財務基盤の構築及び機動的な自己株式の取得と処分を行う。
2026年3月期は、各国の通商政策をはじめとする国際情勢の変化や原材料価格の変動、インフレの継続等により、フジシールインターナショナルグループを取り巻く経営環境は引き続き不透明な状況で推移いたしました。そのような中、各地域で推進してきた収益性向上施策により、当期純利益は期初見込みを大きく上回り過去最高で着地いたしました。
2026年3月期における期末配当金につきましては、利益配分に関する基本方針及び当期業績を勘案の上、2026年5月21日開催の取締役会決議において1株当たり46円とさせていただきました。
これにより中間配当金(1株当たり35円)を加えました2026年3月期の年間配当金は1株当たり81円となり、連結配当性向は20.9%となります。これは海外子会社のFuji Seal Switzerland AGの閉鎖に関する一時的な特別利益等の影響をFSG.30達成のための成長投資に活用したく、配当原資から除外したことによります。なお、当該影響を除いた配当性向は30.2%になります。
2027年3月期につきましては、1株当たり年間配当金は87円とさせていただく予定です。これによる2027年3月期予想連結配当性向は30.3%となります。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
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決議年月日 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
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2025年11月11日 |
取締役会決議(注)1 |
1,879 |
35 |
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2026年5月21日 |
取締役会決議(注)2 |
2,470 |
46 |
(注)1.2025年11月11日取締役会決議における「配当金の総額」には、この配当の基準日である2025年9月30日現在で従業員持株ESOP信託口が所有するフジシールインターナショナル株式(自己株式)に対する配当金13百万円を含んでおります。
2.2026年5月21日取締役会決議における「配当金の総額」には、この配当の基準日である2026年3月31日現在で従業員持株ESOP信託口が所有するフジシールインターナショナル株式(自己株式)に対する配当金16百万円を含んでおります。
また、フジシールインターナショナルは、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めており、また「期末配当金の基準日を毎年3月31日、中間配当の基準日を毎年9月30日とし、それ以外に基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。」旨を定款に定めております。
なお、内部留保資金につきましては、グループ全体の持続的な成長と企業価値の向上のための成長投資などに活用してまいります。
※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。
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