まんだらけ(2652)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


まんだらけ(2652)の株価チャート まんだらけ(2652)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3 【事業の内容】まんだらけは、日本のまんが関連古書、グッズ、アニメ関連商品等の仕入、販売を行い、単一の事業を営んでおります。事業の系統図は、次のとおりであります。

有価証券報告書(2025年9月決算)の情報です。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、まんだらけが判断したものであります。 (1) 経営方針まんだらけは、サブカルチャー全般にわたり幅広く目を向け、まんが、アニメーション関連の商品をはじめとしたコレクターアイテムとなり得る中古品を掘り起こし、その適正な価値の追求と、市場の創造と安定した拡大を推進することで、これら商品のメインカルチャー化を促進し、時代を超越して受け継がれる文化を育成し、また保護する企業としての成長を目指しております。 (2) 経営環境まんだらけを取り巻く経営環境は、消費者における将来への不安と、消費税の増税から続く、さらなる今後の増税懸念への強固な生活防衛意識がある一方で、良質な中古品全般に対する評価の高まりから、需要は伸びを続けており、このような成長期待のある業界に対する新規の事業者参入もまた相次ぐなど、中古品業界全体の競争は一層、激しさを増して、厳しい競争のある状況になっております。 (3) 経営戦略まんだらけは、中古品業界にあって、まんが、アニメーション関連の商品をはじめとするコレクターアイテムに特化し、最新の一般的な商品からマニアックな希少品まで幅広く取り扱い、また常に新たな商材の掘り起こしと、その市場の開拓と定着を図り、業界内において他社に先行して優位性を確立する戦略を展開してまいります。 (4) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題今後の見通しと対処すべき課題につきましては、我が国のみならず全世界において、まんだらけの店舗へ直接のご来店が困難なお客様に向け、通信販売の強化、向上が継続して求められてまいります。このような状況のもと、まんだらけは人材教育、システム開発と安定運営、店舗展開と通信販売の拡大を柱に、事業を推進してまいります。① 人材の確保と育成についてまんだらけが掘り起こして創造を目指す新たな商品の市場にあっては、その大多数の商品で、価値の適正認識が一般になされておりません。これらの商品の価値は、その評価の支持を得るための正確な情報の収集と蓄積、さらに適時的確な発信が不可欠であり、このような情報受発信の機会として、お客様と直接、間接を問わずに緊密なコミュニケーションを得なければなりません。お客様からもたらされる多種多様な情報を漏らさず捉え、既存取り扱い商品の充実と見直しを行い、また新規に取り扱うべき商品の掘り起こしと収集に活用し、さらに商品知識と情報分析力を高めて適正に価値を判断できる能力や、市場創造の企画、開発が行える人材を確保、社内での教育を進め、販売と買取の現場で指導することを課題に、まんだらけは研修制度の充実に取り組んでまいります。② POSシステムの強化についてまんだらけは、常に既存商品と新しい商品のいずれに対しても、適正な価値をもって取り扱い、新たな市場を創造して定着を進め、さらに安定した市場拡大を求めることから、まんだらけの有する中古商品情報及び商品そのものは増加し続けるため、これらの管理は最重要の経営課題にほかなりません。まんだらけは独自に開発したPOSシステムによって、全店舗部署が同時にあらゆる商品の最新時点における仕入と販売、さらに在庫状況を把握でき、その現状分析をもって今後の動向を予測、常に適正な価値判断を行えるよう、POSシステムの機能向上と更新、安定稼働の確保に継続して取り組んでまいります。③ 店舗および通販展開についてまんだらけは、お客様との直接のコミュニケーションから得られる様々な情報を基に新たな商品の掘り起こしと市場の開拓を図るため、相応の人口を擁する大都市圏を対象とした新規出店を継続の課題にするとともに、通販の動向から、間接に幅広く、お客様のニーズや嗜好の変化を読み取るべく、通販機能の強化と拡充に取り組んでまいります。まんだらけの出店によって、お客様が直接に商品をご覧いただける機会を広げ、また通販サイトに掲載する商品数と種類の増加を維持、継続することで、商品に対する興味と驚きの価値認識を促し、これら商品の社会的ステイタスを高め、仕入の充実と販路拡大の両面を追求してまいります。 ④ 情報収集と商品仕入の強化についてまんだらけは、まんだらけの出店がなく、まんだらけ各店へのご来店も困難なお客様に対して、国内外を問わずWeb通信販売を積極的に展開、継続した拡充を図っております。通信販売に加え、まんだらけの厳選商品を揃えたオークション大会を定期に開催、ほかに「毎日オークション」と称する通年のオークションサイトを通じて、全世界のお客様に、商品への興味を湧き立たせる機会を設け、販売を推進しております。海外のお客様に向けたまんだらけ、Web上の多言語対応は、世界各地からのWeb通信販売の利用促進となり、同時に全世界規模のお客様のニーズを収集する、貴重な情報収集の場として有効に機能しております。店頭で、対面による仕入、販売時にお客様から得られた情報と、Webに寄せられた広く一般的で多様なお客様のご意見、お問い合わせ、ご要望等を合わせました「お客様の声」を貴重な経営資源として、まんだらけはこれら「お客様の声」へ迅速且つ的確に対応し、商品価格の見直し、新規商品の掘り起こしと定着の推進、店舗運営や接客等の改善など、まんだらけ事業の一層の向上を最重要経営課題として、このような情報収集と商品仕入の強化に取り組んでまいります。 まんだらけは、これらの課題に対して真摯に取り組み、対処のための社内構造改革を絶やさず、お客様、株主の皆様、従業員の満足度を最大限に高めてまいります。

事業等のリスク

3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載したまんだらけの事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者がまんだらけの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在においてまんだらけが判断したものであります。 (1) 取扱商品の特殊性についてまんだらけは、まんが古書籍をはじめ、まんが、アニメーションに関する商品、TOY、同人誌のほか、あらゆるコレクターアイテムとカルチャーに関わるアンティーク品を取扱商品としております。これらのアンティーク品は、その価値、流通量ともに極めて流動的であり、マニアにとっては特に要望の高い初版、限定版、絶版物から、さらにはかつて人気も高く低価格で多数生産されたために、大量消費社会においては大切にされることなく、損耗にまかせられた量産品が現代ではむしろ注目を集めて高額評価を得るに至った、いわゆるデッドストック品まで、その画像と価格がネット上などで一般に認知されるに従い、一層の価格高騰と流通量の減少を招きかねません。アンティーク品におけるこのような流動性の低下は、有限のオリジナルに対するコレクターの欲求程度に応じたまんだらけの仕入、販売両面における価格統制力と流通コントロールに機能不全を起こす場合があり、仕入の減少あるいは販売の鈍化などによってまんだらけの業績に影響を生じる可能性があります。この特殊性に対して、まんだらけはホームページのほか、各種広告などを通じ、まんだらけが取り扱う商品の認知度を高め、その価値を喧伝することにより、商品の流動性確保と円滑化をともに図ってまいります。(2) 仕入についてまんだらけが取り扱う商品は、その特殊性から特に一般のお客様のニーズに大きく左右され、まんがにおいてはアニメーション化、実写化、TV放映あるいは劇場公開などのメディア化に伴い購買意欲は急激に上昇して、当該原作のみならず関連商品におけるまんだらけの販売価格ならびに買取価格向上を招来いたしますが、そのメディアの終息を受けて一般のお客様における購買意欲は減退するにとどまらず「まだ人気のある間に売り抜こう」という商品売却意識が急速に強まるため、まんだらけは仕入の量的コントロールを要し、先んじて適切な価格統制を機能させる必要に迫られます。まんだらけの仕入価格に対する統制は、まんだらけが取り扱う商品ごと豊富な知識と経験を有する仕入担当者を中心に、日々見直しを行っておりますが、これらの担当者の不足さらには商品情報の入手遅延あるいは不全などある場合、まんだらけの売上高確保にあって必要不可欠である適切な仕入活動に停滞を生じかねず、まんだらけの業績に影響を及ぼす可能性があります。仕入につきましては、常にまんだらけの在庫数量と、一般的な流通量に注目し、適切な買取価格の提示と買取強化の告知を欠かさず行い、また更新を続けることによって、安定した仕入活動を展開してまいります。(3) 代表取締役会長への依存についてまんだらけの業務内容全般、特に商品仕入において高度に希少且つ特殊性を極めた原稿、原画、色紙等に対する価値評価に際してはまんだらけの代表取締役会長である古川益蔵に対する依存度が高く、まんだらけといたしましては代表取締役会長へ過度に依存することなき業務体制への移行を進めておりますが、現時点において代表取締役会長に不慮の事態など起こることあれば、まんだらけの業績が影響を受ける可能性があります。まんだらけは、代わって代表取締役社長に就任いたしました田中幹教をはじめ、全ての役員が各々の知識と経験を活かして、これまで古川益蔵が培ってきた業務の分担を図り、その依存の軽減を進め、いずれは脱却してまいります。(4) 在庫管理のデータベースについてまんだらけは、取り扱う商品の種類、数量の拡大に対しPOSシステムの機能拡充をもって対処を推進しております。まんだらけが有する膨大な種類、数量の商品については、新入荷あるいは新たな種類の商品取扱開始に伴うデータベースの追加とPOSシステム機能強化による管理体制の向上が、継続して求められる環境となっております。商品個別管理を行うシステムの永続稼動によってこそ在庫管理は徹底され、営業面においても多大なる貢献が期待されます。従いまして、在庫管理のデータベースの追加と管理プログラムの機能拡充は常に継続して求められており、この追加登録、機能拡充に対応するシステム強化、開発、投入稼動が予定どおり進捗しない場合、まんだらけの業績に影響を及ぼす可能性があります。まんだらけは、システムに関する人材と資金の投下を怠らずに、その維持と強化を図ってまいります。 (5) 出店及び通販展開についてまんだらけは現在、日本国内において東京都中野、渋谷、秋葉原、池袋、栃木県宇都宮および北海道札幌、愛知県名古屋、京都府京都、大阪府梅田、日本橋、兵庫県神戸、福岡県福岡、小倉の13地点で15店舗を展開しておりますが、さらに大都市圏を中心に各都府県の主要商業地域への出店を計画、推進してまいります。まんだらけの取扱商品は多岐にわたり、さらに種類、量ともに増加が見込まれる現況から店舗の規模は大型化を余儀なくされており、また来店客数の最大化を期待いたしますうえで大都市ターミナル駅近辺を出店の第一選択肢に挙げることから、このようなまんだらけ要望に沿う物件確保ができない場合、まんだらけの出店計画は変更せざるを得ずまんだらけの業績が影響を受ける可能性があります。また、全ての店舗におきまして通信販売を行っており、お客様のご来店にのみ頼ることなく、通販への商品掲載とお客様への商品宣伝を欠かさずに、店頭と通販との両面で売上の最大化を常に図ってまいります。(6) 借入金への依存度についてまんだらけは、商品の買取りに対応するための運転資金をはじめ、機動的な出店対応を図るための資金調達等を、主として金融機関からの借入金によっており、当事業年度末においてその残高は4,914百万円を計上しております。まんだらけは、この借入金の返済原資として既存店舗運営と新規開店店舗の業績を早期に安定させることによって得られる営業キャッシュ・フローを予定しており、従いまして既存店舗の業績が予想を大きく下回り、また新規出店が計画どおりに進捗できない場合、まんだらけの業績は借入金の依存度に応じた影響を受ける可能性があります。このような状況にあって、常に金融機関との関係強化を図り、安定した支援を受けてまいります。(7) まんだらけ出版物等の委託販売制度についてまんだらけの出版物等は、業界慣行に従ってまんだらけが取次に配本等を行った後、原則として約定期間(委託期間)内に限り、返品を受け入れることが条件となる委託販売制度を採用しております。この方式によりまんだらけは出版物等の納品後、返品の受入も生じ、これらの返品された出版物等に対しては、その販売可能性を検討したうえで会計上は製品評価損失を計上、さらに返品在庫が大幅に過大と判断される状況にあっては廃棄処分も余儀なくされるため、委託販売制度に従い大量返品を受け入れ、在庫処分を要する場合、まんだらけの業績が影響を受ける可能性があります。まんだらけは、出版を前に適正な販売予測をたて、適切な出版部数とすることにより、返品の圧縮を図ります。(8) 古物営業法に関する規制についてまんだらけの商品は、一般個人からの買取が仕入の大部分であり、仕入に際しましては、古物営業法の規制に従って取引相手方の確認義務を実践しております。最近の著作権に対する考え方の変化などから、今後の古物営業法改正等により新たな規制が設けられた場合、その規制内容によってはまんだらけの仕入活動に支障をきたし、結果として取扱商品が減少するなど、まんだらけの業績が影響を受ける可能性があります。まんだらけは、古物業の講習に欠かさず参加し、常に最新の情報収集を行い、また関係する官公庁と円満な関係を求めることで、古物営業法への適切な対処と、まんだらけ事業の健全な展開を両立してまいります。(9) 個人プライバシー情報の管理についてまんだらけでは、ユーザーからの通信販売注文等によって取得したプライバシー情報等を保有いたしております。まんだらけはこれらのプライバシー情報につきまして保護のための規約を設け、その遵守に努めておりますが、管理の瑕疵等により、これらのデータが外部に漏洩した場合、まんだらけへの損害賠償請求やまんだらけに対する信用の低下等によりまして、まんだらけの業績が影響を受ける可能性があります。まんだらけは、システム開発と強化の一環として、情報管理機能を重視しており、最新で強力な情報保護を追求してまいります。



※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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