ブルーゾーンホールディングス(417a)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

TOP関連銘柄

事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


ブルーゾーンホールディングス(417a)の株価チャート ブルーゾーンホールディングス(417a)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

 

3 【事業の内容】

ブルーゾーンホールディングスグループは株式会社ブルーゾーンホールディングス(ブルーゾーンホールディングス)、子会社10社及び関連会社3社で構成されており、食品を中心とした小売業を主要業務としております。

事業内容とブルーゾーンホールディングス及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。

 

事業内容

会社名

主要業務

スーパー
マーケット
事業

ブルーゾーンホールディングス

グループ会社の経営管理

株式会社ヤオコー

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社エイヴイ

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社せんどう

食品を中心としたスーパーマーケット

デライトホールディングス株式会社 (注)1

クックマート株式会社の経営管理

クックマート株式会社

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社フーコット

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社文化堂 (注)2

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社ヤオコービジネスサービス

各種店舗関連業務

株式会社小川貿易

飲食料品等の卸売及び輸入業

株式会社ヤオコーハーモニー

食品製造・加工・包装等の補助、その他付帯業務

SOPHIE INVESTMENT JOINT STOCK COMPANY

Green Sky Investment and Development Company Limitedへの出資

Green Sky Investment and Development Company Limited

食品を中心としたスーパーマーケット

株式会社ナショナルパック

包材製造

 

(注) 1 ブルーゾーンホールディングスは、2025年10月1日付で、株式会社ヤオコーとデライトホールディングス株式会社の株主らが締結した株式譲渡契約を承継し、デライトホールディングス株式会社をブルーゾーンホールディングスの連結子会社(2025年10月31日付)としております。

2 ブルーゾーンホールディングスは、2025年10月1日付で、株式会社ヤオコーと株式会社文化堂の株主らが締結した株式譲渡契約を承継し、株式会社文化堂をブルーゾーンホールディングスの連結子会社(2025年10月16日付)としております。

 

なお、ブルーゾーンホールディングスは有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。

 

 

事業の系統図は、次のとおりであります。

 


 

 



事業等のリスク

3 【事業等のリスク】

ブルーゾーンホールディングスは本届出書提出日現在において設立されておりませんが、ブルーゾーンホールディングスは本株式移転によりヤオコーの完全親会社となるため、ブルーゾーンホールディングスの設立後は、本届出書提出日現在におけるヤオコーの事業等のリスクがブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクとなり得ることが想定されます。ヤオコーの事業等のリスクを踏まえたブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクは以下のとおりです。

なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、本届出書提出日現在においてヤオコーが判断したものです。

 

(1) 消費動向

少子高齢化に伴いマーケットの縮小が見込まれる一方で、国内外のマクロ経済の先行きが極めて不透明な中で、「消費の二極化」と言われる状況が加速する可能性があります。ヤオコーやせんどうでは、旬・主力商品の価格対応、節約志向の強いヤングファミリー層向けの商品開発など「価格コンシャス強化」に取り組んでいます。また、ディスカウント業態である連結子会社エイヴイ、フーコットの出店によりグループ全体で「価格対応」に取り組んでまいります。一方、こうした消費動向の変化の対応に遅れた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 競争激化と特定事業分野への依存

ブルーゾーンホールディングスグループは、スーパーマーケット、GMS、ドラッグストア、コンビニエンスストア、特定の食領域に特化した専門店や店舗を有しないEコマースなどとも競合関係にあります。また、ブルーゾーンホールディングスグループは、国内需要に依存したスーパーマーケットを展開する単一のセグメントであります。グループ各社が自律的な成長を果たせず、ブルーゾーンホールディングスグループの競争力が強化できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 労働力不足、人件費などの増加

ブルーゾーンホールディングスグループが展開するスーパーマーケットは労働集約産業である一方で、生産年齢人口が大きく減少していくことが予想されております。労働環境の改善、勤務制度の整備、教育やインセンティブプランの設定などを通じた「働き甲斐」の向上への取組み、ダイバーシティや「健康経営」の推進など人材確保に向けた様々な取組みを行っておりますが、これらが計画通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、社会保障費の増大、最低賃金の引き上げなどにより、中長期に渡って従業員に関する費用が増加していくことが見込まれます。「カイゼン」やITシステムや各種センターを活用した店舗作業削減などの施策に取り組んでおりますが、これら施策が進捗通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(4) テクノロジーの進展

デジタルデバイスが浸透したことにより、日本国内においても耐久消費財を中心にECをはじめとするオンライン取引が大きく伸長しております。ヤオコーにおいては、今後も、ネットスーパーを拡大させる計画であり、基幹システムの刷新など情報システム分野での設備投資は積極的に行っております。ブルーゾーンホールディングスグループの成長に寄与するテクノロジーについては、設備投資や外部企業との連携などにより積極的に取り込んでいく計画ではありますが、想定以上にテクノロジーが大きく進展した場合などについては、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 気候変動、環境問題

ブルーゾーンホールディングスグループは、季節の商品販売動向に基づいて、販売計画を立てておりますが、想定外の気候的な変動により、売上の減少や過剰在庫を招くなど、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

環境問題に対しては、ヤオコーは、マイバック運動、食品ロスの軽減、自社エコセンターによるリサイクル推進、節電や再生エネルギーの活用など積極的に取り組んでおります。環境問題への取組み方針を策定し、脱炭素、リサイクルに向けて対応を進めてまいりますが、対処が遅れたり解決できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 商品の品質管理

ブルーゾーンホールディングスグループは、生鮮食品からドライ・加工食品、日配食品など食品中心に広範囲にわたって商品を扱っております。食品の安全性・衛生管理については、お客さまに安心してお買い物いただけるよう、トレーサビリティ(商品履歴の管理)、成分表示、衛生管理等を徹底し、品質管理及び商品の表示に関する担当組織の強化を図り、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、安全で衛生的な店づくりを心がけておりますが、食中毒や食品事故等が発生した場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 

(7) デベロッパーリスク

ブルーゾーンホールディングスグループは、自社で展開するスーパーマーケットをメインに、ドラッグストア、生活雑貨や衣料品を取り扱う企業などをテナントとして誘致して、住宅地又はロードサイドなど、日常生活圏に立地している生活密着型の商業施設を運営しております。商業施設の中では景気変動の影響は小さいと想定しておりますが、景気後退に伴うテナントの撤退、賃料減額などにより、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 固定資産の減損

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗に係る有形固定資産など多額の固定資産を保有しております。出店判断時点での売上予測と売上実績が大きく乖離するなど、店舗の収益性が低下することで各店舗の帳簿価額が回収できない場合については、減損処理を行っております。2024年3月期は2,517百万円、2025年3月期は2,019百万円の減損損失を計上しており、ブルーゾーンホールディングスグループは蓋然性の高い出店計画・投資計画を立てるべく取り組んでおりますが、今後も減損損失を計上する可能性があり、ブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 自然災害・感染症の発生

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗を含め多数の事業拠点を有しております。各拠点では自然災害や感染症などに対する防災や事業継続性の確保に努めております。しかしながら、想定をはるかに超えた状況が発生し、事業拠点に物理的な損害が生じた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらには人的被害が発生した場合などにはブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(10) システムトラブル

ブルーゾーンホールディングスグループは、通信ネットワークやコンピューターシステムを使用し、商品の調達や発注・販売など多岐にわたるオペレーションを実施しております。システムの運用・管理には万全を期しておりますが、想定外の自然災害や事故等により設備に甚大な被害があった場合や、コンピューターウイルスの不正侵入又は従業員の過誤等によるシステム障害が発生した場合は、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(11) 個人情報の管理

ブルーゾーンホールディングスグループでは、ヤオコーカード会員情報など個人情報を保有しております。個人情報の管理につきましては、情報管理責任者を選任し、情報の保管等について社内ルールを設けるなど個人情報の保護に関する法律等に基づく保護措置を講じておりますが、コンピューターシステムのトラブルや犯罪行為等により顧客情報が流出する可能性があり、その場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 

事業等のリスク

3 【事業等のリスク】

ブルーゾーンホールディングスは本届出書提出日現在において設立されておりませんが、ブルーゾーンホールディングスは本株式移転によりヤオコーの完全親会社となるため、ブルーゾーンホールディングスの設立後は、本届出書提出日現在におけるヤオコーの事業等のリスクがブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクとなり得ることが想定されます。ヤオコーの事業等のリスクを踏まえたブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクは以下のとおりです。

なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、本届出書提出日現在においてヤオコーが判断したものです。

 

(1) 消費動向

少子高齢化に伴いマーケットの縮小が見込まれる一方で、国内外のマクロ経済の先行きが極めて不透明な中で、「消費の二極化」と言われる状況が加速する可能性があります。ヤオコーやせんどうでは、旬・主力商品の価格対応、節約志向の強いヤングファミリー層向けの商品開発など「価格コンシャス強化」に取り組んでいます。また、ディスカウント業態である連結子会社エイヴイ、フーコットの出店によりグループ全体で「価格対応」に取り組んでまいります。一方、こうした消費動向の変化の対応に遅れた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 競争激化と特定事業分野への依存

ブルーゾーンホールディングスグループは、スーパーマーケット、GMS、ドラッグストア、コンビニエンスストア、特定の食領域に特化した専門店や店舗を有しないEコマースなどとも競合関係にあります。また、ブルーゾーンホールディングスグループは、国内需要に依存したスーパーマーケットを展開する単一のセグメントであります。グループ各社が自律的な成長を果たせず、ブルーゾーンホールディングスグループの競争力が強化できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 労働力不足、人件費などの増加

ブルーゾーンホールディングスグループが展開するスーパーマーケットは労働集約産業である一方で、生産年齢人口が大きく減少していくことが予想されております。労働環境の改善、勤務制度の整備、教育やインセンティブプランの設定などを通じた「働き甲斐」の向上への取組み、ダイバーシティや「健康経営」の推進など人材確保に向けた様々な取組みを行っておりますが、これらが計画通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、社会保障費の増大、最低賃金の引き上げなどにより、中長期に渡って従業員に関する費用が増加していくことが見込まれます。「カイゼン」やITシステムや各種センターを活用した店舗作業削減などの施策に取り組んでおりますが、これら施策が進捗通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(4) テクノロジーの進展

デジタルデバイスが浸透したことにより、日本国内においても耐久消費財を中心にECをはじめとするオンライン取引が大きく伸長しております。ヤオコーにおいては、今後も、ネットスーパーを拡大させる計画であり、基幹システムの刷新など情報システム分野での設備投資は積極的に行っております。ブルーゾーンホールディングスグループの成長に寄与するテクノロジーについては、設備投資や外部企業との連携などにより積極的に取り込んでいく計画ではありますが、想定以上にテクノロジーが大きく進展した場合などについては、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 気候変動、環境問題

ブルーゾーンホールディングスグループは、季節の商品販売動向に基づいて、販売計画を立てておりますが、想定外の気候的な変動により、売上の減少や過剰在庫を招くなど、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

環境問題に対しては、ヤオコーは、マイバック運動、食品ロスの軽減、自社エコセンターによるリサイクル推進、節電や再生エネルギーの活用など積極的に取り組んでおります。環境問題への取組み方針を策定し、脱炭素、リサイクルに向けて対応を進めてまいりますが、対処が遅れたり解決できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 商品の品質管理

ブルーゾーンホールディングスグループは、生鮮食品からドライ・加工食品、日配食品など食品中心に広範囲にわたって商品を扱っております。食品の安全性・衛生管理については、お客さまに安心してお買い物いただけるよう、トレーサビリティ(商品履歴の管理)、成分表示、衛生管理等を徹底し、品質管理及び商品の表示に関する担当組織の強化を図り、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、安全で衛生的な店づくりを心がけておりますが、食中毒や食品事故等が発生した場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 

(7) デベロッパーリスク

ブルーゾーンホールディングスグループは、自社で展開するスーパーマーケットをメインに、ドラッグストア、生活雑貨や衣料品を取り扱う企業などをテナントとして誘致して、住宅地又はロードサイドなど、日常生活圏に立地している生活密着型の商業施設を運営しております。商業施設の中では景気変動の影響は小さいと想定しておりますが、景気後退に伴うテナントの撤退、賃料減額などにより、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 固定資産の減損

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗に係る有形固定資産など多額の固定資産を保有しております。出店判断時点での売上予測と売上実績が大きく乖離するなど、店舗の収益性が低下することで各店舗の帳簿価額が回収できない場合については、減損処理を行っております。2024年3月期は2,517百万円、2025年3月期は2,019百万円の減損損失を計上しており、ブルーゾーンホールディングスグループは蓋然性の高い出店計画・投資計画を立てるべく取り組んでおりますが、今後も減損損失を計上する可能性があり、ブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 自然災害・感染症の発生

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗を含め多数の事業拠点を有しております。各拠点では自然災害や感染症などに対する防災や事業継続性の確保に努めております。しかしながら、想定をはるかに超えた状況が発生し、事業拠点に物理的な損害が生じた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらには人的被害が発生した場合などにはブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(10) システムトラブル

ブルーゾーンホールディングスグループは、通信ネットワークやコンピューターシステムを使用し、商品の調達や発注・販売など多岐にわたるオペレーションを実施しております。システムの運用・管理には万全を期しておりますが、想定外の自然災害や事故等により設備に甚大な被害があった場合や、コンピューターウイルスの不正侵入又は従業員の過誤等によるシステム障害が発生した場合は、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(11) 個人情報の管理

ブルーゾーンホールディングスグループでは、ヤオコーカード会員情報など個人情報を保有しております。個人情報の管理につきましては、情報管理責任者を選任し、情報の保管等について社内ルールを設けるなど個人情報の保護に関する法律等に基づく保護措置を講じておりますが、コンピューターシステムのトラブルや犯罪行為等により顧客情報が流出する可能性があり、その場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 

事業等のリスク

3 【事業等のリスク】

ブルーゾーンホールディングスは本届出書提出日現在において設立されておりませんが、ブルーゾーンホールディングスは本株式移転によりヤオコーの完全親会社となるため、ブルーゾーンホールディングスの設立後は、本届出書提出日現在におけるヤオコーの事業等のリスクがブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクとなり得ることが想定されます。ヤオコーの事業等のリスクを踏まえたブルーゾーンホールディングスグループの事業等のリスクは以下のとおりです。

なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、本届出書提出日現在においてヤオコーが判断したものです。

 

(1) 消費動向

少子高齢化に伴いマーケットの縮小が見込まれる一方で、国内外のマクロ経済の先行きが極めて不透明な中で、「消費の二極化」と言われる状況が加速する可能性があります。ヤオコーやせんどうでは、旬・主力商品の価格対応、節約志向の強いヤングファミリー層向けの商品開発など「価格コンシャス強化」に取り組んでいます。また、ディスカウント業態である連結子会社エイヴイ、フーコットの出店によりグループ全体で「価格対応」に取り組んでまいります。一方、こうした消費動向の変化の対応に遅れた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(2) 競争激化と特定事業分野への依存

ブルーゾーンホールディングスグループは、スーパーマーケット、GMS、ドラッグストア、コンビニエンスストア、特定の食領域に特化した専門店や店舗を有しないEコマースなどとも競合関係にあります。また、ブルーゾーンホールディングスグループは、国内需要に依存したスーパーマーケットを展開する単一のセグメントであります。グループ各社が自律的な成長を果たせず、ブルーゾーンホールディングスグループの競争力が強化できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(3) 労働力不足、人件費などの増加

ブルーゾーンホールディングスグループが展開するスーパーマーケットは労働集約産業である一方で、生産年齢人口が大きく減少していくことが予想されております。労働環境の改善、勤務制度の整備、教育やインセンティブプランの設定などを通じた「働き甲斐」の向上への取組み、ダイバーシティや「健康経営」の推進など人材確保に向けた様々な取組みを行っておりますが、これらが計画通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

また、社会保障費の増大、最低賃金の引き上げなどにより、中長期に渡って従業員に関する費用が増加していくことが見込まれます。「カイゼン」やITシステムや各種センターを活用した店舗作業削減などの施策に取り組んでおりますが、これら施策が進捗通りに進まない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(4) テクノロジーの進展

デジタルデバイスが浸透したことにより、日本国内においても耐久消費財を中心にECをはじめとするオンライン取引が大きく伸長しております。ヤオコーにおいては、今後も、ネットスーパーを拡大させる計画であり、基幹システムの刷新など情報システム分野での設備投資は積極的に行っております。ブルーゾーンホールディングスグループの成長に寄与するテクノロジーについては、設備投資や外部企業との連携などにより積極的に取り込んでいく計画ではありますが、想定以上にテクノロジーが大きく進展した場合などについては、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) 気候変動、環境問題

ブルーゾーンホールディングスグループは、季節の商品販売動向に基づいて、販売計画を立てておりますが、想定外の気候的な変動により、売上の減少や過剰在庫を招くなど、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

環境問題に対しては、ヤオコーは、マイバック運動、食品ロスの軽減、自社エコセンターによるリサイクル推進、節電や再生エネルギーの活用など積極的に取り組んでおります。環境問題への取組み方針を策定し、脱炭素、リサイクルに向けて対応を進めてまいりますが、対処が遅れたり解決できない場合には、ブルーゾーンホールディングスグループの事業に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 商品の品質管理

ブルーゾーンホールディングスグループは、生鮮食品からドライ・加工食品、日配食品など食品中心に広範囲にわたって商品を扱っております。食品の安全性・衛生管理については、お客さまに安心してお買い物いただけるよう、トレーサビリティ(商品履歴の管理)、成分表示、衛生管理等を徹底し、品質管理及び商品の表示に関する担当組織の強化を図り、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を徹底し、安全で衛生的な店づくりを心がけておりますが、食中毒や食品事故等が発生した場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 

(7) デベロッパーリスク

ブルーゾーンホールディングスグループは、自社で展開するスーパーマーケットをメインに、ドラッグストア、生活雑貨や衣料品を取り扱う企業などをテナントとして誘致して、住宅地又はロードサイドなど、日常生活圏に立地している生活密着型の商業施設を運営しております。商業施設の中では景気変動の影響は小さいと想定しておりますが、景気後退に伴うテナントの撤退、賃料減額などにより、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(8) 固定資産の減損

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗に係る有形固定資産など多額の固定資産を保有しております。出店判断時点での売上予測と売上実績が大きく乖離するなど、店舗の収益性が低下することで各店舗の帳簿価額が回収できない場合については、減損処理を行っております。2024年3月期は2,517百万円、2025年3月期は2,019百万円の減損損失を計上しており、ブルーゾーンホールディングスグループは蓋然性の高い出店計画・投資計画を立てるべく取り組んでおりますが、今後も減損損失を計上する可能性があり、ブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(9) 自然災害・感染症の発生

ブルーゾーンホールディングスグループは、店舗を含め多数の事業拠点を有しております。各拠点では自然災害や感染症などに対する防災や事業継続性の確保に努めております。しかしながら、想定をはるかに超えた状況が発生し、事業拠点に物理的な損害が生じた場合、ブルーゾーンホールディングスグループの販売活動や流通・仕入活動が阻害された場合、さらには人的被害が発生した場合などにはブルーゾーンホールディングスグループの財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(10) システムトラブル

ブルーゾーンホールディングスグループは、通信ネットワークやコンピューターシステムを使用し、商品の調達や発注・販売など多岐にわたるオペレーションを実施しております。システムの運用・管理には万全を期しておりますが、想定外の自然災害や事故等により設備に甚大な被害があった場合や、コンピューターウイルスの不正侵入又は従業員の過誤等によるシステム障害が発生した場合は、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(11) 個人情報の管理

ブルーゾーンホールディングスグループでは、ヤオコーカード会員情報など個人情報を保有しております。個人情報の管理につきましては、情報管理責任者を選任し、情報の保管等について社内ルールを設けるなど個人情報の保護に関する法律等に基づく保護措置を講じておりますが、コンピューターシステムのトラブルや犯罪行為等により顧客情報が流出する可能性があり、その場合、ブルーゾーンホールディングスグループの事業、財務状況及び業績に悪影響を及ぼすほか、社会的信用・ブランドイメージが大きく毀損する可能性があります。

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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