ゼネラルパッカー(6267)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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ゼネラルパッカー(6267)の株価チャート ゼネラルパッカー(6267)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

 

3 【事業の内容】

ゼネラルパッカーグループは、ゼネラルパッカー、連結子会社3社、持分法非適用関連会社1社及びその他の関係会社1社で構成されており、「包装機械」「生産機械」の各セグメントにおいて設計・製造・販売・保守サービス等の事業展開を行っております。

ゼネラルパッカーグループにおける「包装機械」「生産機械」の事業の位置づけは、次のとおりであります。

 

(包装機械)

ゼネラルパッカーが自動包装機械及び包装システムの設計・製造・販売・保守サービス等を行っている他、蘇州日技通用包装机械有限公司及び錦通日技包装科技(江蘇)有限公司が自動包装機械の製造・販売、General Packer America Corporationが自動包装機械の販売・保守サービスを行っております。また、その他の関係会社である株式会社FAMSより、包装関連機器等の仕入を行っております。

 

(生産機械)

オサ機械株式会社が食品製菓製造機械及び装置の設計・製造・販売・保守サービス等を行っております。

 

事業の系統図は、次のとおりであります。

 


 


有価証券報告書(2024年7月決算)の情報です。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてゼネラルパッカーグループが判断したものであります。

 

(1) 会社の経営の基本方針

ゼネラルパッカーは、経営における基本的な価値観・精神・行動基準として、以下のように社是と経営理念を掲げております。また、この経営理念の実現に向けて、とるべき基本方針として、経営基本方針を定めております。

社是

『創造と挑戦』-感ずる、信ずる、行動する-

経営理念

「わが社はつねに、独創的な技術を活かし、顧客の要請に応える高品質な『商品』を提供する」

経営基本方針

1.つねに、弛まぬ研究開発により、新しい商品を生み出す。

2.つねに、献身的な顧客主義に徹する。

3.つねに、プラス思考に徹し、何事にも真正面から取り組む。

4.つねに、自己啓発に励み、全員参画の経営を目指す。

5.つねに、全従業員の幸福を追求し、豊かな社会づくりに貢献する。

 

この経営理念に基づき、創業以来培った独創的な技術と開発力を活かしながら、経営基本方針をより具体的に徹底して実践することで、健全で強い体質を有し、永続的に発展する会社づくりを目指しております。

企業ビジョン

『社会・株主・顧客・取引先・従業員の全てに対し、誠実で透明性の高い経営を実践し、信頼され、支持される企業』の実現を目指していきます。

基本方針

企業ビジョンの実現に向け、社会・株主・顧客・取引先・従業員の5つの利害関係者に対して、バランスの取れた経営を行っていくことを基本方針とした「新ペンタゴン経営の実践」に努めてまいります。

 

この企業ビジョンの実現を目指していくことで、上場企業としての社会的責任を果たしながら、業績の向上と企業価値の増大を図っていきたいと考えております。

 

(2) 目標とする経営指標

ゼネラルパッカーグループは、収益性の観点から、売上高経常利益率、ROA(総資産経常利益率)及びROE(自己資本当期純利益率)を重視しております。

2026年7月期を最終年度とする第7次中期経営計画におきましては、次のとおり具体的な経営指標の目標数値を設定しております。

① 売上高経常利益率

10.0%以上

② ROA(総資産経常利益率)

 9.0%以上

③ ROE(自己資本当期純利益率)

10.0%以上

 

 

 

(3) 中長期的な会社の経営戦略

ゼネラルパッカーグループは、「グループ一体での飛躍的成長に向けた基盤整備の時期」と位置づけた第7次中期経営計画(2024年7月期~2026年7月期)を策定しており、以下の中期経営ビジョンと基本戦略を掲げ、当連結会計年度(2024年7月期)より推進しております。

 

・中期経営ビジョン

グローバル市場で信頼され、支持されるGPグループ

ワンストップで応えるソリューションカンパニー

創造力と挑戦心で活気あふれる『ものづくり企業』

 

 

・基本戦略

『飛躍的成長に向けたグローバル展開の加速と事業領域の拡大を目指す』

グローバル市場売上高比率40%以上を目指す

ワンストップで応えるソリューションビジネスの拡大を図る

省人化や環境配慮型製品の開発を推進する

生産体制やアフターサービス体制をさらに充実させ、生産力の強化を図る

開発力強化と事業領域拡大のためのアライアンス・M&Aを推進する

サステナビリティ経営を推進し、企業価値の向上を目指す

 

 

(4) 経営環境及び対処すべき課題

ゼネラルパッカーグループが属する包装機械業界及び食品機械業界におきましては、自動化・省力化に向けた設備投資需要が比較的堅調に推移しているものの、顧客からの多様かつ高度なニーズへの対応が引き続き強く求められており、価格面での競争激化は依然として継続しております。また、仕入価格の高騰や人件費上昇の影響もしばらく継続することが見込まれるなど、ゼネラルパッカーグループを取り巻く環境は厳しい状況であると認識しております。

このような状況のもと、ゼネラルパッカーグループは飛躍的成長に向けたグローバル展開の加速と事業領域の拡大を重要課題として、上記(3)の基本戦略を推進してまいります。

また、引き続き内部管理体制の充実化を図るとともに、コーポレート・ガバナンスの一層の強化に取り組み、信頼され支持される企業の実現を目指してまいります。

以上に掲げた取り組みを通じて、一層の業績の向上と企業の健全性の維持・向上に努めてまいります。

 


事業等のリスク

 

3 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてゼネラルパッカーグループが判断したものであります。

 

(1) 主要最終ユーザーについて

ゼネラルパッカーグループ製品の最終ユーザーは、包装機械セグメント及び生産機械セグメントともに、主に食品業界に属しております。当該業界における設備投資動向や顧客のニーズの変化による需要動向の変動により、ゼネラルパッカーグループの業績は影響を受ける可能性があります。

 

(2) 特定の取引先への依存について

ゼネラルパッカーグループは、直接最終ユーザーに販売するほか、設備納入業者(度量衡製造業者や商社等)を経由した販売も行っております。特に度量衡製造業者である株式会社イシダへの売上高依存度は、下表のとおりであります。同社とは、1969年より安定した取引関係を継続しておりますが、同社におけるゼネラルパッカーグループ製品の販売政策、販売数量動向等により、ゼネラルパッカーグループの業績は影響を受ける可能性があります。

 

期  別

前連結会計年度

(自  2022年8月1日

至  2023年7月31日)

当連結会計年度

(自  2023年8月1日

至  2024年7月31日)

相手先

売上高(千円)

構成比(%)

売上高(千円)

構成比(%)

株式会社イシダ

1,292,806

14.3

1,264,585

12.8

 

 

(3) 四半期損益の変動と検収のタイミングによる期間損益への影響

ゼネラルパッカーグループの包装機械及び生産機械は、主に個別受注生産であり、顧客の設備投資時期の動向と高額案件の有無等により、四半期毎の経営成績が大きく変動する傾向にあります。

また、包装機械及び生産機械は、原則として顧客による動作・品質の確認(検収)が終了した時点で売上計上しておりますが、顧客の事情等、何らかの理由で検収終了が当初予定と異なる場合があり、大型案件の場合、ゼネラルパッカーグループの期間損益に影響が及ぶ可能性があります。

 

(4) 自然災害について

ゼネラルパッカーグループは、主要な生産拠点を愛知県北名古屋市と神奈川県横浜市に有しております。これらの地域で大規模自然災害等が発生した場合には、生産設備及び人的に重大な損害を被る恐れがあり、ゼネラルパッカーグループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5) のれん及び無形資産について

ゼネラルパッカーグループは、企業買収に伴い発生した相当額ののれん及び無形資産を計上しております。当該のれん及び無形資産につきましては事業価値を適切に反映したものと考えておりますが、事業環境の変化等により当初期待した成果が得られない場合、のれん及び無形資産の減損処理等が発生し、ゼネラルパッカーグループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6) 感染症の影響について

新型コロナウイルス感染症など新たな感染症が世界的に蔓延した場合、ゼネラルパッカーグループの販売活動や生産活動に大きな制約がかかる可能性があり、また景気悪化に伴う顧客の設備投資需要の減退等により、ゼネラルパッカーグループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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