光・彩(7878)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて
3 【事業の内容】光・彩グループ(光・彩及び光・彩の関係会社)は、光・彩及び親会社1社により構成されており、宝飾品の製造加工販売及び健康食品の販売を主たる事業としております。光・彩及び光・彩の関係会社の当該事業にかかる位置付けは、次のとおりであります。(1) 光・彩は、金・プラチナ・宝石等を主要な原材料とした、貴金属装身具の製造加工販売を主たる事業とし、全方位の得意先を対象として製品・商品の提供をしております。(2) 親会社1社(株式会社エスティオ)は、健康食品の販売を主たる事業としております。 なお、光・彩は「ジュエリー事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。以上のことについて図示すると次のとおりであります。
有価証券報告書(2026年1月決算)の情報です。
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当事業年度末(2026年1月31日)現在において光・彩が判断したものであります。(1) 会社の経営の基本方針経営理念(PHILOSOPHY) Quality × Qualiaのものづくりを通じて、顧客、社会、子孫、地球環境へ貢献するとともに、 全社員の「やりがい」と「しあわせ」を追求します。ミッション(MISSION) 安心と信頼、そして喜びと感動を大切なお客様に贈ります。ビジョン(VISION) ジュエリーに触れる、世界のあらゆる人々にとっての「価値創造プラットフォーム」になります。 (2) 目標とする経営指標株主価値重視と効率的経営の観点から、自己資本当期純利益率、総資産経常利益率の向上に努めております。また、特に営業活動によるキャッシュ・フローを意識し、健全な経営状態を継続してまいります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略グローバル経済環境下における市場構造の変化や競争激化によるビジネス上の課題に加え、環境問題や高齢化社会の進行等の社会的課題も年々増大している中、物価上昇、地政学的リスク、金融資本市場の変動等は、あらゆる場面において、従来の行動様式・価値観等の変化をもたらしております。光・彩は、技術とテクノロジーを融合し、サステナブルな製品づくりを通じて付加価値を高め経営目的である、「ジュエリー創りを通じてより良き世界を創る」を達成すべく、ジュエリーパーツとジュエリーの供給実現を目指してまいりました。上記のような状況においても、目指す姿を変えることなく、事業を推進してゆきたいと考えております。ジュエリーパーツ製品については、ピアスパーツ等の特許商品を中心に全てのファッションジュエリーの標準パーツとなることを目指します。ジュエリー製品については、光・彩独自技術加工の鍛造技術に特化したブライダル商品で、世界で認められるジュエリーブランドを目指してまいります。 (4) 会社の対処すべき課題光・彩は、中長期的経営戦略を推進してゆくうえで、対処すべき課題を次のように考えております。光・彩は、ジュエリーパーツについては国内で50%、特にイヤリングの金具については70%のシェアを獲得し、ジュエリーについてはブライダル関連で主に用いられる鍛造技術に特化することで、顧客のニーズ・期待に応える製品づくりを行ってまいりました。光・彩の製品づくりのベースには、職人の持つ技術に最先端の機械加工を掛け合わせることで確立した光・彩独自技術がありますが、これは絶え間なく実施してきた研究開発と設備投資の蓄積によるものです。今後も更なる事業拡大のため、研究開発と設備投資を実施しながら、安定した品質・量・コスト競争力を備えた商品を提供し続けるとともに、独自技術を活かした機能性商品の企画・開発、生産性向上による製造原価の低減を図ってまいります。また、光・彩は、ユーザー様、取引先様、従業員、私たちの子孫、そして地球環境にとってフェアなものづくりを大切にし、人と地球環境の双方に配慮した事業運営に取り組んでおります。その一例として、軽量化と高強度を両立した資産性・機能性の高い製品の供給に加え、新素材を用いて金属アレルギーが発生しにくく、発がん性物質およびそれらを構成する主要元素を排除したジュエリーの製作に取り組んでおります。また、女性の活躍の場を広げる商品やアレルギーに配慮した製品など社会的ニーズに応える商品開発を進め、超軽量化や機能性向上を図っております。従業員に対しては、生産性向上と経営やSDGsを中心とした生涯教育に取り組んでおります。また、地球環境に対しては、J-クレジット制度への参加や再生可能エネルギーの活用による省電力化を推進するとともに、ジュエリーの循環エコシステムの構築と製品化に取り組んでおります。 これらの取り組みを通じて、光・彩はサステナブルなビジネスと経済、社会、地球環境の持続的な発展に貢献してまいります。光・彩は、中長期的経営戦略を推進してゆくうえで、対処すべき課題を次のように考えております。
事業等のリスク
3 【事業等のリスク】光・彩の事業展開に際し、リスク要因になる可能性があると考えられる主要な事項を記載しております。光・彩ではリスクの発生防止に努め、発生した場合の対応について努力いたします。また事業上のリスクとしては想定していない事項であっても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については積極的に開示する方針であります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末(2026年1月31日)現在において光・彩が判断したものであります。 1) 不良債権発生防止管理体制光・彩の事業はジュエリー受注生産及びジュエリーパーツ生産を主としており、販売先の倒産などによる不良債権の発生防止について、取引先毎に与信限度額を設けるなど管理体制の強化に努めておりますが、万一、不良債権が発生した場合は光・彩の業績に影響を及ぼす場合があります。 2) 品質管理体制光・彩は、徹底した品質管理に努めておりますが、特異な要因による不良発生の可能性は完全には否定できません。このことにかかる製品回収責任等が生じた場合、光・彩の業績に影響を及ぼす可能性があります。 3) 知的財産権光・彩は、取引先等との秘密保持契約など知的財産権の確保に努めておりますが、他社から当該権利を侵害される可能性は否定できず、この場合、係争事件に発展することも含め、光・彩の業績に影響を及ぼす可能性があります。 4) 地金価格の変動光・彩は、主要な原材料である金、プラチナ等の地金について、安定的な購買に努めておりますが、急激な地金相場の変動などにより売上総利益率などに影響を受ける可能性があります。 5) 人材の確保及び育成光・彩は、優れた人材の確保及び育成を重要な課題とし、積極的な採用活動と社員研修・教育を実施しております。しかし、これらの施策が充分に効果を発揮しない場合、光・彩の経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 6) 事故、自然災害、感染症等光・彩は、安全衛生管理体制を構築し、設備の保守点検や従業員の労働環境の保全を行っております。しかしながら、事故や大規模な自然災害等が発生し、人的・物的被害が生じた場合、生産活動・販売活動の中断等により光・彩の業績に影響を及ぼす可能性があります。また、戦争、テロリズム等の有事や新型コロナウイルスのような未知なる感染症が蔓延した場合、外出制限、事業活動の停止等により、業績に影響を与える可能性があります。
※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。
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