旭化学工業(7928)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


旭化学工業(7928)の株価チャート 旭化学工業(7928)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】 旭化学工業グループ(旭化学工業及び旭化学工業の関係会社)は、旭化学工業(旭化学工業株式会社)及び子会社2社(旭日塑料制品(昆山)有限公司及びAsahi Plus Co.,Ltd.)により構成されており、プラスチック製品の成形加工及び樹脂成形用金型の設計製作を主な事業としております。旭化学工業グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、以下のとおりであります。 なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(1)日本   旭化学工業が、プラスチック製品の成形加工及び樹脂成形用金型の設計製作を行っております。(2)中国旭日塑料制品(昆山)有限公司が、プラスチック製品の成形加工及び樹脂成形用金型の設計製作を行っております。(3)タイAsahi Plus Co.,Ltd.が、プラスチック製品の成形加工及び樹脂成形用金型の設計製作を行っております。 [事業系統図] 事業系統図は次のとおりであります。

有価証券報告書(2025年8月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において旭化学工業グループが判断したものであります。 (1)経営方針 旭化学工業グループは、「愛されるプラスチックメーカー」を目指して、良い考え[合理化の追求]・良い商品[信頼性の重視]・良い職場[人間性の尊重]を社是として掲げ、「人・物・金は企業にとって限度がある。限度あるものを最高に活かすのが事業である。」との基本理念をもとに、創業以来、企業活動を行っております。 その基本理念のもと、社会のニーズに合った製品を造り出すための研究活動に注力し、技術力を高め、効率のよい生産システムを確立し、お客様及び市場からの評価を高め、収益力の向上と経営基盤の強化を図ってまいります。 (2)目標とする経営指標 旭化学工業は、旭化学工業グループの売上目標を毎年10%以上の増収を目指して事業活動を行っておりますが、前期比0.2%増の83億59百万円の売上となりました。 また、具体的な数値目標としましては、売上高総利益率20%を安定的に維持することを掲げておりますが、当期は、売上高総利益率は9.5%となりました。 (3)経営戦略及び経営環境等 旭化学工業グループは、その販売を特定の得意先(電動工具業界及び自動車業界)に依存しております。2025年8月期におきましては、電動工具部品及び自動車部品の売上高の総売上高に占める割合は、93.5%となります。この特定の得意先の動向が旭化学工業グループの業績に大きく影響を及ぼします。そのため、自社ブランドのアンカープラグの製品改良や新製品の研究開発に力を注ぎ、その特定の得意先以外への販売の増加を図ってまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 世界経済不安の中、日本国内では止まらない人件費や物流費の高騰、慢性的な人手不足の状態が継続しております。このような状況の中で旭化学工業は一層の省力化、高効率化を含めた生産性の向上、省電力設備への更新、廃棄ロスの少ない生産方法などを社内で検討し、最新設備の更新も視野に入れ取り組んでまいります。前期から取り入れましたが、カメラで製品を撮影し不具合を検知することのできる設備も順調に稼働し、不具合の流出阻止に寄与しておりますが、今後は更に複雑な不具合の検出もできるように工夫し、不具合品の流出防止に努めてまいります。 プラスチック製品を生産する旭化学工業の使命として、廃棄するプラスチックの削減や再利用にも力を入れております。現段階での目標は削減になっておりますが、いずれは削減から廃棄を限りなくゼロに近づけられることが望ましいと考えております。そのために廃棄予定の材料を使った建築資材の開発や、建築資材以外の分野でも廃棄予定の樹脂材料を生かすことができないか研究してまいります。 最後になりますが、現段階では研究施設として継続しております植物工場ですが、様々な野菜を育て研究しております。どの野菜であっても、ほぼ無菌の状態で育てられるので、洗わずにすぐに召し上がっていただける状態での販売ができますので、手間をかけずにおいしく安全に召し上がっていただくことができると自負しております。現段階では研究施設となっておりますので量産できませんが、安心安全な食材を今後は提供できるようにし、そしてできるだけ早い段階で量産設備の建設に取り組んでまいりますので、今後ともステークホルダーの皆様からの応援をよろしくお願い申し上げます。 (5)その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。

事業等のリスク

3【事業等のリスク】 旭化学工業グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。(1)特定の顧客への依存 旭化学工業グループは、プラスチック製品の成形及び加工を行っておりますが、その販売は特定の顧客に依存しております。この特定の顧客とは、継続的かつ安定した取引関係にありますが、その顧客の生産及び販売の状況によっては、旭化学工業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(2)海外市場での活動において 旭化学工業グループは、中華人民共和国及びタイ王国において事業活動を行っており、海外売上比率は57.0%です。海外では為替リスクに加え、政情不安、経済動向の不確実性、文化の相違、さらには海外送金及び輸出入などの規制変更や税制変更等様々な障害を伴う可能性があり、旭化学工業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(3)為替変動について 為替変動は、旭化学工業グループの外貨建取引から発生する資産及び負債の日本円換算額に影響を与える可能性があります。また、外貨建で取引されている製品の価格にも影響を与える可能性があります。これらは、旭化学工業グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。(4)人材の雇用及び育成 旭化学工業グループは人材を重要な財産と捉えております。規模拡大及び存続のため優秀な人材を採用し経営理念に共感する人材育成に注力しています。従って優秀な人材を確保できない場合は、旭化学工業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(5)自然災害等 近年、地震、台風をはじめとする自然災害や感染症が各地で多発しております。地震等による自然災害や火災などの事故や感染症の拡大で壊滅的な被害を受け、操業に重大な影響が発生した場合には、原材料の確保、生産、製品供給等に支障をきたし、旭化学工業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(6)情報セキュリティ 旭化学工業グループは、事業を展開する上で、顧客及び取引先の機密情報や個人情報、また、旭化学工業グループの機密情報や個人情報を有しています。これらの情報は、外部流出や改ざん等が無いように、グループ全体で管理体制を構築し、徹底した管理とITセキュリティ、施設セキュリティの強化、従業員教育等の施策を実行しております。しかしながら、外部からの攻撃や過失や盗難等によりこれらの情報が流出もしくは改ざんされる可能性があります。もし、このような事態が生じた場合には、信用低下や被害を受けた方への損害賠償等の多額の費用が発生し、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。(7)物価上昇についてロシア、ウクライナ情勢により原油や天然ガスといった燃料価格が大幅に上昇し、物価が上昇しております。旭化学工業グループが使用する電気料金などの価格も上昇を続けており、今後もこの状況が続く場合は収益性が悪化する可能性があります。



※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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