日本デコラックス(7950)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて
3【事業の内容】 日本デコラックスは、建築材料事業(化粧板製品、電子部品業界向け製品及びケミカルアンカー製品の製造、販売)及び不動産事業を主たる業務としております。 なお、次の2事業は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(1)建築材料事業・ 化粧板製品 主要製品 高圧メラミン化粧板不燃メラミン化粧板・ 電子部品業界向け製品 主要製品 プリント基板用フェノール樹脂積層板・ ケミカルアンカー製品 主要製品 アンカーボルト固着剤 (2)不動産事業賃貸用オフィスビル等を保有し、不動産賃貸を行っております。
有価証券報告書(2026年3月決算)の情報です。
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 日本デコラックスの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において日本デコラックスが判断したものであります。 (1)経営方針 日本デコラックスは合成樹脂の積層・加工技術をコア・テクノロジーとして、建築・内装・電子・家具業界向けに多様な素材をお届けすることを使命と考えております。その実現のために、環境に配慮し社会的責任を果たすとともに、顧客の視点から新たな価値を創出し続けるベンチャースピリットにあふれる企業を目指すことを経営方針としています。 (2)経営戦略等 今後の成長の期待がもてる市場ととらえているリフォーム市場へは不燃メラミン化粧板を、キッチン・洗面市場へは「バイオマーブルカウンター」を、インフラ市場ヘはケミカルアンカー製品を投入し、売上・利益の拡大を推進いたします。また、環境配慮型商品の開発及び顧客の期待を上回るサービスの開発を積極的に推進し、シェア拡大を推進いたします。生産部門においても環境に配慮すべく、省エネや廃棄物のリサイクルを推進し、ゼロエミッション工場を目指します。 (3)経営環境 わが国の経済は、雇用や所得環境の改善により、社会経済活動の正常化が進み、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、今後の物価動向や米国の通商政策をめぐる動向に加え、中東情勢の緊迫化など地政学的リスクの高まりによるエネルギー価格や金融資本市場への影響にも注意が必要であり、依然として先行き不透明な状況が続いております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 今後の日本経済につきましては、原材料の調達状況や価格動向、為替変動などを慎重に見極めながら対応していく必要があると考えております。 このような環境下において日本デコラックスは、原材料調達に起因する事業リスクを低減し、製品の安定供給を図るため、原材料の複数調達先の確保を進めてまいります。また、原材料価格の高騰に対応するため、調達条件の見直しや生産効率の改善などを通じたコストダウン施策を継続的に強化してまいります。 さらに、GX投資の一環として、三重工場に続き本社工場にも自家消費型の太陽光パネルを設置し、脱炭素に向けた取り組みを一層強化してまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 日本デコラックスは、企業価値の向上を意識した経営を推進すべく「自己資本当期純利益率(ROE)」を経営指標として採用しております。日本デコラックスのROEの目標値は2.70%程度に設定しております。
事業等のリスク
3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において日本デコラックスが判断したものであります。 (1)経済状況に伴うリスク 日本デコラックスは、建築・土木業界、電子・プリント基板業界、不動産業界、公共事業の動向に影響を受ける可能性があります。各業界の景気後退は、日本デコラックスの業績、財務状況に悪影響を与える可能性があります。(2)原材料に伴うリスク 日本デコラックスは、プラスチック製品の製造が主体であるため原油価格に影響を受ける可能性があります。原油価格の上昇は、日本デコラックスの調達コストの上昇をもたらし、日本デコラックス業績に悪影響をもたらす可能性があります。(3)為替レートの変動リスク 日本デコラックスが生産を行うための調達コストは直接・間接的に為替レートに影響を受けております。日本デコラックスは、為替予約等によりリスクヘッジを行っておりますが、他の通貨に対する円安は、日本デコラックス業績に悪影響をもたらす可能性があります。 (4)大規模災害等の異常事態リスク 大規模な自然災害やパンデミック等の異常事態が日本デコラックスの想定を超える規模で発生し、事業運営が困難になった場合、日本デコラックスの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。
※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。
Copyright (c) 2014 かぶれん. All Rights Reserved. プライバシーポリシー