グローブライド(7990)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

TOP関連銘柄

事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


グローブライド(7990)の株価チャート グローブライド(7990)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3 【事業の内容】グローブライドグループは、グローブライド及び子会社29社で構成され、主にスポーツ用品関連事業を展開しております。グローブライドグループの事業に係わる主な会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次の4地域は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 〔日本〕用品の製造及び販売を行うグローブライドと㈱フォーティーン、用品の販売を行う㈱ワールドスポーツ、ウインザー商事㈱、部品の販売及び用品の修理を行う㈱スポーツライフプラネッツ及び用品の製造を行う那須ダイワ㈱があります。その他、福利厚生事業を行う㈱デスコ、倉庫荷役業務を行う㈱ロジスポがあります。〔米州〕用品の販売を行うダイワ・コーポレーションがあります。 〔欧州〕用品の製造及び販売を行うダイワ・スポーツ・リミテッド及び用品の販売を行うダイワ・フランスS.A.S.、ダイワ・ジャーマニーGmbH、ダイワ・イタリア S.r.l.、《000》ダイワ・ロシアがあります。〔アジア・ オセアニア〕用品の製造販売を行うダイワセイコー(タイランド)Co.,リミテッド、ダイワ・ベトナム・リミテッド、ゾンサン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド及びトンガン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド、用品の販売を行うダイワ(オーストラリア)Pty.リミテッド、ダイワ・コリア Co.,リミテッド、ダイワ・スポーツ(広州)Co.,リミテッド、ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド、アジア ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド、シンガポール・ダイワ・PTE.リミテッド、ダイワ・FT・エンタープライズ(タイワン)Co.,リミテッド、ダイワ・スポーツ(M)SDN.BHD.、ダイワ・キャスティング(広州)トレーディングCo.,リミテッドがあります。

有価証券報告書(2026年3月決算)の情報です。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてグローブライドグループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針グローブライドグループは、「Feel the earth. -地球を感じ、生きていく。-」をスローガンに、地球を舞台に、スポーツを通じ、人生の豊かな時間を提供する「ライフタイム・スポーツ・カンパニー」をビジョンとして、自然とスポーツを愛する世界中の人々に貢献してまいります。 (2) 目標とする経営指標グローブライドグループは、2024年5月に2026年度を最終年度とする「中期経営計画2026」を発表しましたが、事業環境等の外部環境の変化、及び業績動向や中長期的な成長に資する新棟建設計画(みらいフィールドプロジェクト)等の内部環境の変化を踏まえ、新たに「中期経営計画2030(2026年度~2030年度)」を策定し、最終年度(2030年度)の到達目標を以下の通り設定いたしました。 2027年3月期(当初目標) 2031年3月期(新目標)売上高1,400億円1,600億円営業利益100億円160億円株主還元一株当たり配当金100円配当性向30%以上を維持し、安定的かつ継続的な増配を実施する。総還元性向50%期間を通じて50%を目安とし、安定的かつ継続的な増配を実施する。ROE12%以上12%以上PBR継続して1.0倍以上継続して1.0倍以上 (3) 企業価値の向上に向けた取り組み ①事業戦略成長軌道へ回帰し持続的な企業価値向上に取り組むため、以下に示す事業別の重点戦略を推進し、目標達成を目指します。ⅰ フィッシング事業販売・マーケティングは世界市場を4つのブロックに分け、それぞれの地域特性に合わせた「4ブロック戦略」を推進します。これにより、各地域に最適な製品の開発とサービスの提供を実現し、売上の拡大を図ります。また、日本を起点とした収益構造の革新に努めてまいります。ⅱ みらいフィールドプロジェクト当プロジェクトを通じて、最新設備による生産性や技術力の革新を実現するマザー工場として、将来に渡る持続的な成長に資する生産拠点を構築してまいります。ⅲ ゴルフ/スポーツ事業独自の世界観のあるブランド力を向上し、収益力の向上に努めると共に、拡大が期待できるピックルボールへの取り組みを加速させてまいります。 ②財務戦略・資本政策ⅰ 財務戦略「中期経営計画2030」に沿った収益構造革新の取り組みによって利益体質を改善し、総資産回転率を適正に管理すると共に、最適資本構成を追求することにより財務レバレッジを上げ、ROE12%以上の達成を目標とします。また、市場の成長期待に応え、資本コストを低減することにより、企業価値の向上(PBR1.0倍以上の達成を目標)に取り組んでまいります。ⅱ 株主還元グローブライドは、株主の皆様に対する利益還元を経営上の重要課題の一つとして位置づけております。長期的な視野に立ち安定した配当の継続を基本方針とし、連結業績及び将来の業績見通しを勘案して利益配分を行うこととしており、これまで15期連続の増配を実現してまいりました。今後も健全な財務体質の維持を図りつつ、中長期的な業績見通しや事業戦略等を総合的に勘案した上で、総還元性向を新たな指標として設定し、期間を通じて50%を目安とし、安定的かつ継続的な増配の実施を目標としてまいります。また、株主優待制度につきましては、これまで通り継続してまいります。ⅲ IR推進体制の整備株主・投資家の皆様との建設的な対話を促進するために、総務部、経理部、広報室がIR担当部門として更に連携を強化することによって、企業価値の向上を図ってまいります。 ③経営基盤の強化ⅰ 人的資本経営の推進グローブライドの人材ポリシーに基づき、人材への積極的な投資を行うことで、人材活躍推進を強化すると共に、従業員エンゲージメントを高め、企業価値向上を図ってまいります。また、人材活躍プロジェクトを通じて「Wow!」の可能性に取り組み続ける人材を育成してまいります。ⅱ サステナビリティ戦略地球環境を始めとしたサステナビリティ課題を重要な経営課題と認識し「人と地球が共に生きる持続可能な社会づくり」に貢献すると共に、ライフタイムスポーツ文化の進化と発展に取り組んでまいります。ⅲ 次世代管理基盤の構築に向けたDX推進グローバルな情報システムと強固なセキュリティを基盤に、データとAIを戦略的に活用し、データドリブンな意思決定を通じて事業の付加価値創出を図ってまいります。 ⅳ ガバナンスの強化現行のリスク管理体制の検証と再構築を行うと共に、リスク管理の新たな基本方針を策定し、またコンプライアンス遵守体制を整備することによりガバナンスの強化を図ってまいります。 (4)中長期的な会社の経営戦略 今後も不安定な世界情勢や物価高、金利高が続くことが予想されますが、自然志向や健康志向が世界的に広がりを見せる中で、フィッシングをはじめとしたアウトドア・スポーツ・レジャーの市場は緩やかに回復するものと予想されます。グローブライドグループは、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために、ライフタイムスポーツ(人生を豊かにするスポーツ)の提案を続け、一層の躍進に挑戦してまいります。また当期末においてはグローブライドの株価純資産倍率(PBR)は依然1.0倍を下回っており、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、収益性の一層の向上を図るなど、経営意識を転換する必要性を再認識しております。今般、目標とすべき指標を見直し、更なる企業価値向上を目指してまいります。

事業等のリスク

3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてグローブライドグループが判断したものであります。  (1) 市況変動によるリスク グローブライドグループの製品は日本をはじめ全世界で販売されており、その需要はグローブライドグループが製品を販売している国または地域の経済状況及び地震、洪水等の自然災害の影響を受けます。従いまして、日本、北米、欧州、アジアを含むグローブライドグループの主要市場における景気の後退及びそれに伴う需要の縮小は、グローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。グローブライドグループは、「市場優位性の追求」、「国内市場の活性化と健全化」、「海外市場の攻略」を経営戦略の柱となる施策として掲げ、実行することで支持基盤の強化と市場の活性化に積極的に取り組んでまいります。 (2) 為替相場の変動によるリスク グローブライドグループの事業には、海外での製品の生産及び販売が含まれており、為替変動の影響を強く受けます。このため為替予約等のリスクヘッジを行っておりますが、これにより当該リスクを完全に回避できる保証はなく、急激な為替の変動は、グローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) 競争によるリスク グローブライドグループの製品は、国内、海外の市場において厳しい競争にさらされております。また近年においては競合他社や中国製品の台頭のため低価格化競争に波及しております。グローブライドグループでは、競争力向上のため、新製品・新技術の開発やコストダウンを強力に推し進めておりますが、製品価格の下落がグローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。グローブライドグループは、市場の要請に的確に対応する魅力溢れる新製品開発を促進しております。また、ブランド訴求の一層の強化を図ることで、認知度・信頼度・満足度を更に向上させてまいります。 (4) 市場借入金利の変動によるリスク グローブライドグループは、運転資金を主として金融機関からの借入金によって調達しております。現在、借入金利は安定的に低位で推移しておりますが、将来、借入金利が上昇することも考えられます。従いまして、金融機関の経営状況及び市場の動向等によっては、グローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 法的規制によるリスク グローブライドグループの製品は、大自然の中で使用するものであり、自然環境に配慮した製品を開発すると共に、関係団体と共に環境保護に取り組んでおります。各国の自然環境に関する法律には、スポーツ・レジャーの普及に好影響のものがある反面、規制や制限を受けるものもあります。今後これらの規制や制限が強化された場合は、グローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。グローブライドグループは、環境に対する自社基準として、7つの項目を設定し、それを満たした製品に対して「BE EARTH FRIENDLY」マークをパッケージに表示する等、環境配慮型製品の開発に取り組んでおります。今後も自然環境に配慮した製品を開発し、関係団体と共に環境保護に取り組んでまいります。 (6) 海外進出による事業展開に関するリスク グローブライドグループは、世界各地域に生産及び販売の拠点を置き、グローバルな事業展開をしております。特に製造会社は、中国、タイ、ベトナム等のアジア地域に集中しております。当該地域での政治、経済の混乱、予期しない法規制等があった場合、グローブライドグループの生産及び販売に重大な支障が発生するおそれがあります。その場合、生産高・売上高の減少により、グローブライドグループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。グローブライドグループは、主力のフィッシング事業におけるグローバルな販売供給体制について、特定地域への集中リスクを従来以上に分散することで生産体制の強化等を行うことにより、リスクの最小化に努めております。 (7) 世界的なウイルス感染症によるリスクグローブライドグループは、世界各地域に生産及び販売の拠点を置き、グローバルな事業展開をしております。新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミック等の異常事態が発生し、事業運営が困難になった場合、グローブライドグループの業績及び財政状態に大きな影響を与える可能性があります。グローブライドグループは、リスク管理基準に基づき、従業員の感染リスク低減、職場内での感染拡大防止、事業継続への対応など、リスクの低減、回避に努めてまいります。



※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

Copyright (c) 2014 かぶれん. All Rights Reserved. プライバシーポリシー