デジタルプラス(3691)のセグメント情報

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2024年9月30日決算時点における情報です。

5.事業セグメント

(1) 報告セグメントの概要

デジタルプラスグループの報告セグメントは、デジタルプラスの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

デジタルプラスグループはサービス別の事業部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「デジタルマーケティング事業」「フィンテック事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

各事業の概要は以下のとおりであります。

デジタルマーケティング事業:

 

オウンドメディアの運営、アライアンス・メディアの運営、インターネット広告代理、ソリューション開発・販売、コンサルティングサービス

フィンテック事業:

 

 

「デジタルウォレット」、「デジタルギフト®」、メンタルヘルス「マヒナ」の運営、オンライン家庭教師「ピース」の運営、システム基盤の基礎技術の発展、ビットコインで用いられているブロックチェーン等の新技術の応用、投資などの金融領域への事業展開、ファクタリング

 

 

 

(2) 報告セグメントの情報

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、注記「3.重要性がある会計方針」における記載と概ね同一であります。

デジタルプラスグループの報告セグメントごとの情報は以下のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

前中間連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

要約中間
連結損益計算書
計上額

 

デジタルマーケティング事業

フィンテック
事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

112,903

295,734

408,637

408,637

セグメント間の売上収益
又は振替高

合計

112,903

295,734

408,637

408,637

セグメント利益

87,559

97,394

184,953

△147,044

37,908

金融収益

51,396

金融費用

8,664

税引前中間利益

80,640

 

(注) 1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益の合計額は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

3.前連結会計年度において、メンタルヘルス事業「マヒナ」の事業譲受に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間の関連する数値は遡及修正後の数値を記載しております。詳細は、注記「6.企業結合」に記載しております。

 

当中間連結会計期間(自 2024年10月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

要約中間
連結損益計算書
計上額

 

デジタルマーケティング事業

フィンテック
事業

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

74,847

392,543

467,390

467,390

セグメント間の売上収益
又は振替高

合計

74,847

392,543

467,390

467,390

セグメント利益

20,706

155,046

175,753

△174,977

776

金融収益

3,202

金融費用

15,522

税引前中間利益(△損失)

△11,543

 

(注) 1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益の合計額は、要約中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。