格言の解説:「午(うま)年は、一年の後半にかけて株価が失速・下落しやすい」という経験則です。十二支の中でも午年は相場の転換点になりやすく、特に歴史的な大暴落(1990年など)がこのサイクルで発生したことから、投資家の間で強く意識されています。
| 午年 | 上半期(1-6月) | 下半期(7-12月) | 年間騰落 | 格言判定 | 主な下落理由・時代背景 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1990年 | -17.5% | -25.33% | -38.4% | 的中 | 【バブル崩壊】年初の最高値から一転。公定歩合引き上げと不動産融資総量規制により、下半期に株価が垂直落下。格言の的中例。 |
| 2002年 | -2.3% | -19.23% | -21.09% | 的中 | 【ITバブル崩壊後の安値】デフレ不況と銀行の不良債権問題が深刻化。9.11テロ後の世界情勢不安も重なり、下半期に一段安を記録。 |
| 2014年 | -4.69% | +15.09% | +9.69% | - | 【アベノミクス】消費増税で中盤は停滞。10月末の追加金融緩和(黒田バズーカ2)で持ち直したが、本来は尻下がりの地合いであった。 |
過去のデータに基づくと、午年の下半期は経済イベント(バブル崩壊や金融不安など)をきっかけに急落するリスクを孕んでいます。2026年も、新NISA等の需給が一巡する夏場以降の「尻下がり」に備え、上半期での利益確定を検討する戦略が有効と言えます。