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イーサポートリンク(2493)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月1日発表)
2026年11月期 第3四半期累計は、売上高49.1億円(前年同期比+3.4%)、営業利益44百万円(前年同期比-15.4%)、純利益△12百万円(赤字転落)と、増収減益でした。
通期の会社予想(営業利益91百万円、前期比-35.5%)に対する進捗率は48.4%で、目安の75%を下回るペースです。
決算発表と同時に2026年11月期の業績予想を下方修正しました。売上高 70.3億円→68.8億円(-2.2%)、営業利益 2.2億円→91百万円(-58.8%)。
年間配当は5円の予定(前期5円)で、前期と同額。
今期の成績(増減の理由)
2024年12月31日に行われた株式会社フロンティアとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の数値については、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や企業収益が堅調であることを背景に、景気は回復基調を維持しました。物価の上昇や資源価格の高止まりにより、消費マインドに弱含みの状況が見られるものの、個人消費は緩やかな回復が続いています。中東情勢や金融資本市場の動向、自然災害の影響に引き続き注意する必要があります。
イーサポートリンクグループが事業を展開する生鮮流通業界においては、生産現場から小売店舗に至るサプライチェーン全体で人手不足が深刻化しており、DX分野への積極的な投資や、企業の統合・再編等の動きが強まっております。スーパーマーケットを中心とした小売量販店では、オペレーションの省人化や商品力を高める取り組みが急務となっており、AIを活用した売場提案や棚割り自動化など、店舗運営の効率化に向けたシステム導入等の需要が高まっております。また、ドラッグストアでは食品の取り扱いを強化し、消費者の来店頻度の向上やまとめ買い需要の取り込みを狙った「ドラッグ&フード」の業態展開が進んでおります。国内の農業・生産サイドにおいては、記録的な高温等の異常気象や病害虫・鳥獣害の発生による被害が影響し、農産物の生産量減少と供給の不安定化というリスクが常態化しつつあります。
このような環境において、イーサポートリンクグループは、既存事業の収益基盤を維持・強化しつつ、社会課題の解決に向けて、生鮮分野における環境に配慮した持続可能な流通の実現に向け、「小商圏」及び「地域活性化」を軸とするビジネスの展開に注力してまいりました。オペレーション支援事業は、輸入青果物サプライチェーン事業及び生鮮MDシステム事業が堅調に推移し、地場野菜調達支援サービス事業が増収・増益となった一方、青果売場構築支援事業は、サービス導入店舗の拡大が続いたものの、計画値を下回り、導入にかかる費用が先行する結果となりました。また、農業支援事業は、有機農産物販売事業を中心に売上が伸長したものの、りんご生産における投資コストの先行とともに、さつまいもの取扱高調整により、収益面では一時的にマイナスの影響を受けました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は49億5百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は44百万円(同30.8%減)、経常利益は70百万円(同12.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は12百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益18百万円)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
(オペレーション支援事業)
「輸入青果物サプライチェーン事業」は、業務受託料金の改定や業務の見直しにより収益性の改善に努め、堅調に推移いたしました。「生鮮MDシステム事業」では、小売グループの会社統合に伴うシステム環境統合への対応が順調に進捗したことに加え、個社別の機能開発や既存顧客の導入範囲拡大を行うなど、堅調に推移しました。「青果売場構築支援事業」は、運営子会社を設立し、オペレーションを移管するとともに、日販の向上及び導入店舗の拡大に向けた活動体制の整備を進めてまいりました。ドラッグストアとの関係構築は進展したものの、協業するパートナー企業の開拓等の課題からサービスの導入が停滞し、事業体制の整備に伴い先行して発生した費用を吸収するには至りませんでした。「地場野菜調達支援サービス事業」は、一部の小売事業者においてサービス導入の遅れがあったものの、既存顧客との取引拡大等により、増収・増益となりました。
以上の結果、売上高は30億59百万円(前年同期比2.3%増)、セグメント利益は9億80百万円(同2.3%増)となりました。
(農業支援事業)
「りんご・国産青果物販売事業」では、令和7年産りんごの販売において、大雪・高温・鳥獣害等の影響による生産量の減少及び産地市場の高騰により仕入コストが増加したものの、高単価販売により収益確保に努めました。また、新規生産者の開拓及び集荷数量の拡大を進めるとともに、りんご生産事業では生産管理体制の整備を行ってまいりました。また、青果物販売の主力商材であるさつまいもは、今後の取扱高拡大に備えた債権管理の徹底など、事業運営基盤の再構築を進め、販売ペースを一時的に調整したことが、利益を下押しする要因となりました。「有機農産物販売事業」では、輸入青果物の販売が順調に推移したほか、主力品目であるケール及びにんじんの栽培・販売も堅調であったことから、収益は計画を上回りました。
以上の結果、売上高は18億46百万円(前年同期比5.4%増)、セグメント損失は1億79百万円(前年同期はセグメント損失1億57百万円)となりました。
業績の見通し
2026年1月14日の「2025年11月期 決算短信」で公表いたしました2026年11月期の通期の連結業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日発表の「2026年11月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
イーサポートリンク 【業種】サービス業 【市場】東証スタンダード)
(イーサポートリンク 【業種】サービス業 【市場】東証スタンダード)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益又は営業損失の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
財務三表
イーサポートリンクの貸借対照表
イーサポートリンクの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年8月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(100%/63億7,801万9,000円)
純資産合計(57.5%/36億6,777万7,000円)
売上原価(
67.5%/33億896万5,000円)
資本金(42.7%/27億2,151万4,000円)
負債合計(42.5%/27億1,024万2,000円)
売掛金(27.8%/17億7,614万2,000円)
売上総利益(
32.5%/15億9,646万7,000円)
買掛金(14.8%/9億4,076万6,000円)
資本剰余金(9.7%/6億1,877万7,000円)
利益剰余金(4.1%/2億5,973万3,000円)
長期借入金(2.6%/1億6,404万1,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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