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小松マテーレ(3580)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月2日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高198億円(前年同期比-2.8%)、営業利益11.5億円(前年同期比-15.2%)、純利益12.3億円(前年同期比+552.9%)と、減収減益でした。
通期の会社予想(営業利益26.0億円、前期比+3.9%)に対する進捗率は44.2%で、目安の50%を下回るペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 420億円→425億円(+1.2%)、営業利益 15.0億円→26.0億円(+73.3%)、純利益 20.0億円→26.0億円(+30.0%)。
決算発表と同時に配当予想を27円→28円に修正しました(増配)。年間配当は28円の予定(前期27円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業業績の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、緊迫する中東情勢の長期化や、原燃料価格及び物価の上昇により、企業活動の調達・生産コストが押し上げられ、消費者の節約志向は根強く、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
上記の経済状況において、小松マテーレグループは、国内では衣料・資材の両分野で販売活動に注力し、海外においては欧米・アジアを中心に販路の拡大に取り組んでまいりました。こうした中、上期は従業員のワークライフバランスを重視し、猛暑対策として労働負荷を軽減し労働環境を改善していくために夏季の操業日数を計画的に縮減したことで、生産数量が前年同期を下回り、売上高は減収となりました。また、操業日の縮減に加え、システム及び生産設備への今後の成長に向けた先行投資に伴う減価償却費等の負担が増加したことにより減益となりました。これに対し、小松マテーレグループは収益基盤の強化・向上を図るため、得意な領域において競争優位性を一層高める方針のもと、高付加価値商品の開発及び拡販並びに適切な価格転嫁に努め、さらには、省エネルギー化や生産性の向上によるコスト削減に取り組んでおります。
また、小松マテーレグループは、当期を最終年度とする中期経営計画「KFW-2026」の達成に向け、2024年より具体的施策を実行しております。事業戦略の面では、小松マテーレの炭素繊維撚り線「CABKOMA(カボコーマ)」を用いた耐震補強工法が建築技術性能証明を取得し、老朽化した工場や倉庫の耐震化という新たな市場に向けた事業展開の基盤を整えました。
なお、製品事業の拡大に向けて、企業・学校向けユニフォームの企画・製造・販売を手掛ける株式会社ユニフを子会社化し、小松マテーレの素材力と同社の顧客基盤を融合させることで、今後ユニフォーム市場における競争力の強化を図ってまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は197億87百万円(前年同中間期比2.8%減)となり、営業利益は11億48百万円(同15.1%減)、経常利益は17億11百万円(同1.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は12億34百万円(同550.5%増)となりました。
セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。
(繊維事業)
衣料ファブリック部門に関しては、市場の要求に応えられる高付加価値商品や環境配慮型商品を国内外の市場に積極的に訴求し、拡大を進めてまいりました。当中間連結会計期間では、北米ファッションが好調であったものの、中東民族衣装や国内ファッション及びスポーツ向けが苦戦し、当部門全体として減収となりました。
資材ファブリック部門については、生活関連資材及び車輛分野が苦戦したことにより、当部門全体として減収となりました。
製品部門におきましては、部門全体として堅調に推移いたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の当事業の売上高は195億52百万円となりました。
(その他の事業)
物流分野の当中間連結会計期間の売上高は2億35百万円となりました。
業績の見通し
【業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当の増配) に関するお知らせ(15:00開示)より】
修正の内容
1.業績予想の修正について
(単位:百万円、1株当たりは円)
前回発表予想(A):売上高 42,000 / 営業利益 1,500 / 経常利益 2,300 / 純利益 2,000 / 1株当たり純利益 52.46
今回修正予想(B):売上高 42,500 / 営業利益 2,600 / 経常利益 3,500 / 純利益 2,600 / 1株当たり純利益 68.19
増減額(B-A):500 / 1,100 / 1,200 / 600
増減率(%):1.2 / 73.3 / 52.2 / 30.0
(ご参考)前期実績:売上高 41,563 / 営業利益 2,502 / 経常利益 3,208 / 純利益 1,500 / 1株当たり純利益 38.51
修正の理由
通期の連結業績予想につきましては、中東情勢を含む地政学的リスクの高まりを背景とした原材料・エネルギー価格の高騰、物価上昇の継続、為替相場の変動に加え、米国や中国における経済政策の動向等による影響が懸念されておりました。しかしながら、第2四半期(中間期)においては、これらの要因が業績に与える影響が限定的であったことから、通期の連結業績予想を修正いたします。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
小松マテーレ 【業種】繊維製品 【市場】東証プライム)
(小松マテーレ 【業種】繊維製品 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
財務三表
小松マテーレの貸借対照表
小松マテーレの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年6月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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