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クリーマ(4017)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日発表)
2027年2月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高12.8億円(前年同期比+3.4%)、営業利益15百万円(前年同期比+7.1%)、純利益24百万円(前年同期比+4.3%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益6百万円、前期比-85.7%)に対する進捗率は250.0%で、目安の50%を上回るペースです。
決算発表と同時に配当予想を0円→0円に修正しました(無配)。
今期の成績(増減の理由)
クリーマグループは、「まるくて大きな時代をつくろう」という企業理念のもと、クリエイターエンパワーメント事業を展開しています。日本ならびに中国語圏におけるグローバルハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」に加え、同サービスと連携可能な唯一のネットショップ開設サービス「InFRAME」の運営などを行うマーケットプレイスサービス、「Creema」のプラットフォームを活用し、出店クリエイター・企業・地方公共団体のマーケティング支援を行うプラットフォームサービス、日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes’(東京ビッグサイト)」などの大型イベントを展開するイベントサービス、さらには、クリエイターの創造的な活動を応援することに特化したクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」、人気アーティストのレッスン動画プラットフォーム「FANTIST」など、クリエイターの活動を支援するサービスを様々な角度から展開し、クリーマ経済圏の確立と、クラフトカルチャーの発展に取り組んでいます。
マーケットプレイスサービスにおいては、母の日をはじめとした季節需要を捉えたキャンペーン型マーチャンダイジング施策の実施や、動画広告等を活用したギフト領域の訴求強化に加えて、「Creemaあんしん匿名便」の利用促進、検索・レコメンド改善、アプリ内導線の改善等に取り組み、取引の安全性・利便性向上および流通総額の拡大に向けた施策を推進しました。また、作品の制作背景をより幅広く表現できる新たな出品項目「制作への関わり方」をリリースするとともに、アートやキャラクター等をテーマとした外部ブランドとの企画・コラボレーションを展開するなど、新たな作品との出会いや購買機会の創出に取り組みました。一方、一部メール経由の流入減少や検索流入の減少等の影響を受けたことから、第2四半期単体のマーケットプレイスサービスの流通総額は前年同期比96.9%となり、上期累計では70億円(前年同期比97.0%)となりました。なお、一部メール経由の流入減少については当中間連結会計期間中に改善し、開封率等は問題発生前の水準まで回復しております。売上高については、前期に実施した各種施策がテイクレート向上に寄与したことから、第2四半期単体では前年同期比113.1%(一部サービスの売上区分変更の影響を除いた前年同条件比105.0%)と伸長し、上期累計では803,273千円(前年同期比112.0%、同104.3%)での着地となりました。また、当中間連結会計期間においては、クリエイター数が約32万人、登録作品数が約2,235万点、スマートフォンアプリの累計ダウンロード数が約1,645万回を突破するなど、主要KPIは引き続き堅調に推移しています。
プラットフォームサービスでは、「Creema」のプラットフォームとユーザー基盤を活用し、企業・地方公共団体向けのPR支援を展開する外部広告において、地方創生プロジェクトや商業施設でのイベント開催、企業向けPR施策等、多様な取り組みを展開しましたが、今期は納品時期が下期に偏った兼ね合いから、上期は前期実績を大きく下回る結果となりました。また、クリエイターが「Creema」上で自身の作品をプロモーションできる内部広告においても、広告枠や表示UIの改善、利用促進施策等を進め、サービス品質の向上と利用拡大に取り組みましたが、Creemaの流通総額に連動する形で前年実績を下回る結果となりました。クリエイターが自身のフォロワーに対し直接プッシュ通知を送信できるサブスクリプションサービス「クリエイタープッシュ」においては堅調な拡大を続けています。これらの結果、第2四半期単体のプラットフォームサービスの売上高は前年同期比76.8% (一部サービスの売上区分変更の影響を除いた前年同条件比90.7%)と第1四半期から改善し、上期累計では262,480千円(前年同期比74.9%、同88.2%)となりました。
イベントサービスにおいては、2026年7月11日・12日に東京ビッグサイトにて、日本最大級のクリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes’」を開催しました。全国各地のクリエイターによる作品販売、ワークショップ、ライブステージ等を展開し、来場者数は過去最高水準となるなど盛況のうちに終了しました。その結果、第2四半期単体のイベントサービスの売上高は前年同期比107.2%となり、上期累計では85,862千円(前年同期比106.4%)で着地しました。また、2026年12月には「HandMade In Japan Fes’大阪」の初開催を予定しており、さらなる展開拡大に向けた準備を進めています。
新サービス群では、クリエイターやものづくり事業者の創造的活動を支援する「Creema SPRINGS」において、プロジェクトラインナップの拡充を継続するとともに、技術や文化を未来へ紡ぐ新企画「みんなのたからもの」を通じて、伝統工芸や地域文化、地域に根差した取り組みなど、これまで以上に幅広いテーマでプロジェクト創出を推進しました。「FANTIST」では、公式レッスンの拡充を進め、講師やコンテンツのラインナップを強化するなど、多様な学びのニーズに応えるコンテンツ開発と新たなユーザー層の獲得に取り組みました。その結果、第2四半期単体の新サービス群の売上高は前年同期比166.4%と成長が加速し、上期累計では125,366千円(前年同期比145.3%)と大幅な成長を続けています。
上記の結果、第2四半期単体の売上高は前年同期比106.5%と成長が加速し、上期累計の売上高は1,276,983千円(前年同期比103.4%)となりました。利益面では、新サービス群を中心にプロモーションや開発強化等の成長施策への投資を拡大した一方で、採用や外注費等の支出が計画を下回ったことから、コスト増加は限定的となり、営業利益は15,925千円(前年同期比112.5%)、経常利益は21,800千円(前年同期比72.7%)で着地しました。なお、親会社株主に帰属する中間純利益は、法人税等調整額の影響により24,235千円(前年同期比101.9%)となりました。
なお、クリーマグループはクリエイターエンパワーメント事業の単一セグメントで事業を展開しているため、セグメント情報に関連した記載は行っておりません。
業績の見通し
2027年2月期の連結業績予想については、2026年4月14日の「2026年2月期 決算短信」で公表いたしました連結業績予想に変更はありません。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
クリーマ 【業種】情報・通信業 【市場】東証グロース) 2020年11月27日新規上場
(クリーマ 【業種】情報・通信業 【市場】東証グロース)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
財務三表
クリーマの貸借対照表
クリーマの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年5月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(108.5%/36億2,893万8,000円)
流動資産合計(100.3%/33億5,514万9,000円)
資本剰余金(58.7%/19億6,282万5,000円)
預り金(47.4%/15億8,606万7,000円)
純資産合計(34.3%/11億4,774万8,000円)
資本金(16.2%/5億4,170万5,000円)
売上総利益(
80.8%/4億9,854万8,000円)
売掛金(11.4%/3億8,186万9,000円)
長期借入金(4.7%/1億5,570万1,000円)
売上原価(
19.2%/1億1,868万7,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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