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北興化学工業(4992)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月9日発表)
2026年11月期 第3四半期累計は、売上高449億円(前年同期比+8.0%)、営業利益54.1億円(前年同期比+11.6%)、純利益45.0億円(前年同期比+9.1%)と、増収増益でした。
10月27日に2026年11月期の業績予想を上方修正しました。
10月27日に配当予想を54円→64円に修正しました(増配)。年間配当は64円の予定(前期46円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。景気の先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されるものの、中東情勢や自然災害の影響を注視する必要があります。また、金融資本市場の変動の影響などに注意する必要があります。
このような状況のもと、北興化学工業グループは、2024年度を初年度とする第2次3ヵ年経営計画(2nd Stage)において、生産能力向上等の成長投資を基盤に、前計画から継続して取り組む3つの改革(収益構造改革、造り方改革、働き方改革)を柱として、収益基盤・生産基盤を強化していきます。また、各事業の成長戦略と次世代の成長領域を明確化・具体化し、農薬事業とファインケミカル事業を両輪とした経営をさらに進化していく方針です。
当第3四半期の業績は、農薬事業における販売が順調に推移したことから、売上高は、44,924百万円、前年同期比3,346百万円(8.0%)の増収となりました。
利益面では、農薬事業の売上高増加および利益率の向上により、営業利益は、5,408百万円、前年同期比562百万円(11.6%)の増加、経常利益は、為替差益の計上により、6,268百万円、前年同期比688百万円(12.3%)の増加となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益の計上があり、4,504百万円、前年同期比377百万円(9.1%)の増加となりました。
セグメントの概況については以下のとおりです。
(単位:百万円)
〔農薬事業〕
農薬事業の売上高は、国内販売において、これまでの普及推進活動の成果に加え、前年に続き防除意欲が高いことも後押しとなり、水稲剤が順調に推移したこと、園芸剤は除草剤ザクサ液剤が伸長したこと、海外販売は主にインド、ブラジル向けが増加したこと、円安も寄与したことから、30,580百万円、前年同期比3,534百万円(13.1%)の増収となりました。営業利益は、売上高の増加および利益率の向上により、3,002百万円、前年同期比1,358百万円(82.6%)の増加となりました。
〔ファインケミカル事業〕
ファインケミカル事業の売上高は、樹脂分野におけるその他樹脂原料が需要回復により増加したものの、医農薬分野における取引先の需要変動や需要時期の後ろ倒し、電子材料分野における取引先の在庫調整の影響により、12,911百万円、前年同期比184百万円(1.4%)の減収となりました。営業利益は、売上高の減少に加え、中東情勢の影響による原材料や重油価格の上昇、中国子会社における価格競争の影響により、2,346百万円、前年同期比805百万円(25.5%)の減少となりました。
〔繊維資材事業〕
繊維資材事業の売上高は、1,425百万円、前年同期比7百万円(0.5%)の減収となりました。営業利益は、65百万円となり前年同期比6百万円(10.1%)の増加となりました。
業績の見通し
2026年11月期の連結業績予想につきましては、2026年1月13日公表の連結業績予想から変更はありません。
なお、北興化学工業岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出に伴う北興化学工業連結業績に与える影響につきましては、判明次第、速やかにお知らせいたします。
また、当該事案の状況等については、2026年7月30日付「北興化学工業岡山工場からのベンゼン等を含む排水の流出について(第2報)」を参照願います。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
北興化学工業 【業種】化学 【市場】東証スタンダード)
PBR(倍)=(株価÷1株当たりの純資産)×100
株価純資産倍率ともいいます。会社の解散価値に対して株価が何倍の水準にあるのかを見る投資指標です。数値が小さいほど割安、数値が大きいほど割高と判断されます。
業種別のPBR中央値一覧
pbr(実績)の推移(倍)
| 決算期 |
実績値 |
参考(化学業のPBR) |
| PBR | 増減率% | - |
中央値 | 平均値 |
| 2014年11月30日 | 0.7倍 | - | 連結 |
0.83 | 1 |
| 2015年11月30日 | 0.74倍 | +5.7 | 連結 |
0.88 | 1.13 |
| 2016年11月30日 | 0.54倍 | △27 | 連結 |
0.81 | 1.06 |
| 2017年11月30日 | 0.89倍 | +64.8 | 連結 |
0.98 | 1.38 |
| 2018年11月30日 | 0.63倍 | △29.2 | 連結 |
1.09 | 1.47 |
| 2019年11月30日 | 0.61倍 | △3.2 | 連結 |
0.87 | 1.24 |
| 2020年11月30日 | 1倍 | +63.9 | 連結 |
0.72 | 1.16 |
| 2021年11月30日 | 0.67倍 | △33 | 連結 |
0.92 | 1.48 |
| 2022年11月30日 | 0.64倍 | △4.5 | 連結 |
0.77 | 1.12 |
| 2023年11月30日 | 0.56倍 | △12.5 | 連結 |
0.76 | 1.07 |
| 2024年11月30日 | 0.74倍 | +32.1 | 連結 |
0.83 | 1.11 |
| 2025年11月30日 | 0.8倍 | +8.1 | 連結 |
0.92 | 1.14 |
| 2026年11月6日実績 | 0.83倍 | +3.7 | - | - | - |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
株価等とpbrの関係
※各期末の株価÷1株当たりの純資産の実績値により求めた数値です。
財務三表
北興化学工業の貸借対照表
北興化学工業の損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2025年11月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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