リンカーズ 【業種】情報・通信業 【市場】東証グロース) 2022年10月26日新規上場
減損損失とは、企業が保有する固定資産の価値が著しく低下した際に、その帳簿上の金額と実際の回収可能価額との差額を損失として計上する会計処理です。
たとえば、設備投資をしたものの市場環境の変化や技術革新によって期待していた収益が得られなくなった場合、その資産は帳簿上の価値ほどの利益を生まないことになります。このような状況では、資産の実態に合わせて帳簿価額を減らす必要があり、それが減損会計の目的です。
減損損失の対象となるのは、主に建物や機械設備、土地などの固定資産です。減損の兆候が見られた場合、企業は資産をグルーピングし、将来キャッシュフローと帳簿価額を比較して、減損の認識と測定を行います。
この処理は損益計算書では特別損失として記載され、貸借対照表では資産の減少として反映されます。財務諸表の透明性を高める一方で、業績悪化と受け取られる可能性もあるため、経営判断としては慎重さが求められます。
減損損失の推移(単位:100万円)

| 決算期 | 減損損失 | 増減率% | - | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|
| 2022年7月31日 | 968万1,000円 | - | 個別 | 日本 |
| 2025年7月31日 | 1億1,719万5,000円 | +1110.6 | 連結 | 日本 |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
下記は有価証券届出書の経営指標です。
|
回次 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
第10期 |
|
|
決算年月 |
2017年7月 |
2018年7月 |
2019年7月 |
2020年7月 |
2021年7月 |
|
|
売上高 |
(千円) |
316,191 |
674,475 |
589,082 |
1,152,862 |
1,419,136 |
|
経常利益又は経常損失(△) |
(千円) |
△149,833 |
△140,272 |
△274,386 |
234,515 |
252,503 |
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
(千円) |
△150,932 |
△160,102 |
△281,271 |
292,021 |
183,305 |
|
持分法を適用した場合の投資利益 |
(千円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
資本金 |
(千円) |
376,917 |
196,000 |
196,000 |
100,000 |
100,000 |
|
発行済株式総数 |
(株) |
|
|
|
|
|
|
普通株式 |
6,000 |
7,065 |
7,065 |
7,065 |
7,065 |
|
|
A種優先株式 |
2,222 |
2,222 |
2,222 |
2,222 |
2,222 |
|
|
B種優先株式 |
813 |
813 |
813 |
813 |
813 |
|
|
C種優先株式 |
900 |
900 |
900 |
900 |
900 |
|
|
D種優先株式 |
- |
- |
- |
1,270 |
1,270 |
|
|
純資産額 |
(千円) |
274,729 |
523,376 |
242,105 |
1,233,896 |
1,417,202 |
|
総資産額 |
(千円) |
437,649 |
683,144 |
483,501 |
1,641,873 |
1,793,452 |
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
△31,515.41 |
△5,859.84 |
△31,429.96 |
△4.38 |
10.56 |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△17,026.41 |
△15,730.21 |
△25,570.12 |
25.58 |
14.94 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
自己資本比率 |
(%) |
62.77 |
76.61 |
50.07 |
75.15 |
79.02 |
|
自己資本利益率 |
(%) |
- |
- |
- |
39.57 |
13.83 |
|
株価収益率 |
(倍) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
配当性向 |
(%) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
29,158 |
631,046 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
△99,644 |
△86,806 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(千円) |
- |
- |
- |
716,680 |
△59,511 |
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
(千円) |
- |
- |
- |
924,010 |
1,408,738 |
|
従業員数 |
(人) |
48 |
62 |
44 |
57 |
71 |
|
(外、平均臨時雇用者数) |
(7) |
(13) |
(12) |
(13) |
(15) |
|
(注)1.は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社を有していないため記載しておりません。
4.2022年6月13日開催の取締役会決議により、A種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式のすべてにつき、定款で定める取得条項に基づき取得することを決議し、2022年6月30日付で自己株式として取得し、対価としてA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式1株につき普通株式1株を交付しております。また、が取得したA種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式は、2022年6月30日付で会社法第178条に基づきすべて消却しております。
5.1株当たり純資産額については、優先株式の払込金額を控除して算定しております。
6.1株当たり配当額及び配当性向については、配当を実施していないため、記載しておりません。
7.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第9期及び第10期は潜在株式は存在するものの、株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので、記載しておりません。また、第6期、第7期及び第8期は潜在株式は存在するものの、株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できず、また、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
8.自己資本利益率については、第6期、第7期及び第8期は当期純損失が計上されているため、記載しておりません。
9.株価収益率については、株式は非上場であるため、記載しておりません。
10.第6期、第7期及び第8期については、キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローに係る各項目については、記載しておりません。
11.従業員数は就業人員(から社外への出向者を除き、社外からへの出向者を含む)であり、臨時雇用者数(アルバイト(1日8時間換算)及び人材会社からの派遣社員を含む)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
12.第9期及び第10期の財務諸表については、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、太陽有限責任監査法人による監査を受けておりますが、第6期、第7期及び第8期の財務諸表については、「会社計算規則」(平成18年法務省令第13号)に基づき作成しており、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく太陽有限責任監査法人による監査を受けておりません。
13.は、2021年11月12日付で株式1株につき100株の割合で株式分割を行っており、また、2022年7月2日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。そのため、第9期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算出しております。
14.は、2021年11月12日で株式1株につき100株の割合で株式分割を行っており、また、2022年7月2日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。そこで、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)の引受担当者宛通知「『新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)』の作成上の留意点について」(平成24年8月21日付東証上審第133号)に基づき、第6期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算出した場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると、以下のとおりとなります。なお、第6期、第7期及び第8期の数値(1株当たり配当額についてはすべての数値)については、太陽有限責任監査法人の監査を受けておりません。
|
回次 |
第6期 |
第7期 |
第8期 |
第9期 |
第10期 |
|
|
決算年月 |
2017年7月 |
2018年7月 |
2019年7月 |
2020年7月 |
2021年7月 |
|
|
1株当たり純資産額 |
(円) |
△31.52 |
△5.86 |
△31.43 |
△4.38 |
10.56 |
|
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) |
(円) |
△17.03 |
△15.73 |
△25.57 |
25.58 |
14.94 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
1株当たり配当額 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
|
(うち1株当たり中間配当額) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
(-) |
|

リンカーズの損益計算書から一部抜粋
|
|
(単位:千円) |
|
|
当連結会計年度 (自 2024年8月1日 至 2025年7月31日) |
|
支払利息 |
563 |
|
為替差損 |
253 |
|
営業外費用合計 |
817 |
|
経常損失(△) |
△428,433 |
|
特別損失 |
|
|
減損損失 |
117,195 |
|
特別損失合計 |
117,195 |
|
税金等調整前当期純損失(△) |
△545,628 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
2,585 |
|
法人税等合計 |
2,585 |
|
当期純損失(△) |
△548,214 |
配当金/指標
配当利回りと配当性向の推移年収の推移自己資本比率自己資本利益率(ROE)PER(実績)の推移PBR(実績)の推移ミックス係数の推移粗利率の推移売上高営業利益率の推移売上高経常利益率の推移売上高純利益率の推移
財務三表
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2025年7月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
Copyright (c) 2014 かぶれん. All Rights Reserved. プライバシーポリシー