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モリ工業(5464)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月30日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高219億円(前年同期比+1.3%)、営業利益25.5億円(前年同期比+23.3%)、純利益18.5億円(前年同期比+16.6%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益41.0億円、前期比-6.3%)に対する進捗率は62.2%で、目安の50%を上回るペースです。
年間配当は34円の予定(前期36円)で、減配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、物価上昇の継続や中東情勢をはじめとする地政学的リスクの高まりに伴う原油・原材料価格の上昇、海外経済の減速懸念などを背景に、先行き不透明な状況で推移しました。
モリ工業グループが属するステンレス業界におきましては、半導体設備関連向け需要が堅調に推移するとともに、中国・台湾製のニッケル系ステンレス冷延鋼板に対する反ダンピング措置の影響等により競争環境の改善がみられました。一方で、ニッケルをはじめとする原材料価格の上昇やエネルギーコストの増加が収益圧迫要因となりました。
このような環境のもと、モリ工業グループは販売活動の強化、生産性向上及び原価低減活動に取り組みました。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は219億1百万円(前年同中間期比1.3%増)となりました。販売数量は減少したものの、販売価格の上昇により増収となりました。利益面につきましては、販売価格の改善に加え、生産性向上及び原価低減活動による収益性の向上により、営業利益は25億49百万円(前年同中間期比23.3%増)、経常利益は27億67百万円(前年同中間期比20.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は、18億54百万円(前年同中間期比16.6%増)となりました。
各セグメントの状況は次のとおりです。
(日 本)
日本事業の売上高は209億42百万円(前年同中間期比1.1%増)、セグメント営業利益は25億9百万円(前年同中間期比22.6%増)となりました。製品部門別の売上高は以下のとおりです。
ステンレス管部門は、自動車用が販売数量の減少により減収となりましたが、配管用・装飾管用の増収で補い、売上高は123億54百万円(前年同中間期比0.2%増)となりました。
ステンレス条鋼部門は、製品価格の上昇により売上高は50億36百万円(前年同中間期比2.3%増)となりました。
ステンレス加工品部門は、給湯器用フレキ管の販売低迷により売上高は4億54百万円(前年同中間期比13.0%減)となりました。
鋼管部門は、建設仮設材用の販売数量が大幅に増加したことにより売上高は27億75百万円(前年同中間期比5.1%増)となりました。
機械部門は、設備投資需要の回復を背景に売上高は3億21百万円(前年同中間期比4.8%増)となりました。
(インドネシア)
インドネシア事業においては、二輪完成車の販売市況が前年並みに堅調に推移するとともに、四輪完成車の販売数量も増加し、回復傾向が見られました。二輪用・四輪用製品ともに販売数量が増加した結果、売上高は9億58百万円(前年同中間期比8.0%増)となり、セグメント営業利益は40百万円(前年同中間期比110.5%増)となりました。
(セグメント・製品部門別売上高比較表)
業績の見通し
当連結会計年度の業績予想につきましては、2026年5月8日に決算短信で公表いたしました業績予想から変更はありません。
モリ工業グループの業績に直接的又は間接的に影響する主な要因のうち、モリ工業グループの事業と密接に関連する重要なものとしてステンレス鋼の市況があります。ステンレス鋼の市況は需給バランスだけでなく、ステンレスの主原料であるニッケル市況の影響を強く受けています。これらはいずれも的確に予測できるものではなく、また、予測どおりに推移する保証もありません。
業績予想に際しては、予想時点の状況を基として予想期間におけるモリ工業グループに関連する情勢を加味しておりますが、業績予想は実際の業績を保証するものではありません。実際の業績は、その後の情勢の変化等に伴い予想と乖離することがあります。その場合は、業績見込みの見直しを行い、その結果、業績予想の修正が必要と判断したときには速やかに開示いたします。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
モリ工業 【業種】鉄鋼 【市場】東証スタンダード)
売上高から売上原価をひいたものを売上総利益または粗利(あらり)といいます。
売上総利益率(粗利率)=(売上総利益÷売上高)×100
業種別の粗利率中央値一覧
粗利率の大きい銘柄(鉄鋼)ランキング
粗利率の推移(%)
| 決算期 |
実績値 |
参考(鉄鋼業の粗利率) |
| 粗利率 | 増減率% | - |
中央値 | 平均値 |
| 2014年3月31日 | 22.7 | - | 連結 |
13.64 | 14.34 |
| 2015年3月31日 | 21.94 | △3.4 | 連結 |
14.5 | 14.99 |
| 2016年3月31日 | 19.42 | △11.5 | 連結 |
15.75 | 15.72 |
| 2017年3月31日 | 23.87 | +22.9 | 連結 |
16.77 | 17 |
| 2018年3月31日 | 24.86 | +4.2 | 連結 |
15.57 | 15.73 |
| 2019年3月31日 | 23.16 | △6.9 | 連結 |
14.3 | 15 |
| 2020年3月31日 | 22.3 | △3.7 | 連結 |
15.34 | 15.94 |
| 2021年3月31日 | 23.11 | +3.6 | 連結 |
14.83 | 14.93 |
| 2022年3月31日 | 25.78 | +11.6 | 連結 |
16.54 | 16.22 |
| 2023年3月31日 | 24.78 | △3.9 | 連結 |
15.22 | 14.85 |
| 2024年3月31日 | 23.81 | △3.9 | 連結 |
15.61 | 13.43 |
| 2025年3月31日 | 24.52 | +3 | 連結 |
17.22 | 17.35 |
| 2026年3月31日 | 24.03 | △2 | 連結 |
- | - |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
株価等と粗利率の関係
財務三表
モリ工業の貸借対照表
モリ工業の損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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