【業績の推移/第1四半期】三ッ星(5820)

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三ッ星(5820)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月6日発表)

2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高74.4億円(前年同期比+33.6%)、営業利益5.7億円(前年同期比+531.1%)、純利益3.6億円(前年同期比+535.7%)と、増収増益でした。

通期の会社予想(営業利益8.1億円、前期比+128.7%)に対する進捗率は70.0%で、目安の50%を上回るペースです。

決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 122億円→149億円(+22.1%)、営業利益 4.0億円→8.1億円(+102.0%)、純利益 2.9億円→5.1億円(+78.2%)。

年間配当は17円の予定(前期17円)で、前期と同額。

今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間におけるわが国経済の景気は、緩やかに回復していますが、中東情勢の影響を注視する必要があります。先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されますが、中東情勢の影響を引き続き注視する必要があります。また、金融市場の変動の影響などにも注意する必要があります。
三ッ星グループに関連する事業環境におきましては、設備投資においては持ち直しの動きがみられ、公共投資は底堅い動きとなっていますが、建設工事コストの上昇、労働者不足、工事遅延などの影響のほか、銅価格の急騰もあり、電線事業は販売が前年同期比では増収で推移しております。ポリマテック事業に関しては、景気回復の見通しが不透明ではありますが、原油価格の高騰による原材料価格の値上がり影響が昨年来の価格改定の効果も出始めてきており、建材関連の国内販売は伸びたことで、グループ全体としては前年同期比では増収となりました。同様にLED関連商品の売上も拡大し下期に向けて明るい見通しとなっております。電熱線事業におきましては、産業機器等の需要が回復してきたことにより、売上高では前年同期に比べ増収となっています。
このような状況下、三ッ星グループにおきましては、「私たちは、顧客課題の解決と高付加価値の創出を通じて社会に貢献し、その成果を社員の成長と豊かさにつなげ、持続可能な社会の発展に寄与します」を新たな経営理念として掲げ、基盤事業の更なる強化と将来を見据えた事業ポートフォリオの変革を行い、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))を見据えた経営に努め、業務効率の改善と業績拡大を図り、社会に貢献できる企業であり続けることを目指しております。単なる製品供給から課題達成型ビジネスを目指した「顧客課題解決企業への転換」、稼ぐ力を高め企業価値を高めるために「資本効率の収益性向上」、景気に左右されない体質を目指した「市況耐性のある収益構造の構築」、全社員を価値創出人材へ育成するために「人的資本経営の強化」を通じて、新規顧客、新製品市場開拓を行い、業績拡大を図ってまいることで、お客さまの多様なご要望に応えてまいります。
利益面におきましては、売上高は前年同期比1,873百万円の増収となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益において、対予算、前年同期比とも増益となりました。
その結果、当中間連結会計期間における売上高は7,440百万円(前年同期比33.7%増)、営業利益は568百万円(前年同期比529.2%増)、経常利益は560百万円(前年同期比552.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は356百万円(前年同期比532.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
[電線]
電線事業の主要な市場である建設・電販は首都圏や地方各都市の再開発、半導体工場建設需要等の大型案件を中心に需要は引き続き堅調に推移していますが、一方で建設工事の労働者不足の深刻化、中小工事案件・工期の順延、プランの縮小、再設計などの問題に加え、中東情勢の影響等により先行きに対する不透明感は依然として拭いきれない状況で推移いたしました。
このような状況下で、中東地域における情勢不安の影響により買い込み的な先行発注が増加し、そして全体的に実需的な動きも少し見られましたが、徐々に先行発注は落ち着き調整に入ったような状況でありました。しかし、販売銅量では前年同期比ゴム電線・プラスチック電線共に増加いたしました。国内銅価格は前年同期よりアップし2,278千円/トン(期平均)で推移し、2026年8月には2,420千円/トンと過去最高の建値更新がありました。このため、電線事業の売上高は5,544百万円(前年同期比42.1%増)となりました。
利益面におきましては、価格指標の国内銅価は乱高下でありましたが、全体的には上昇傾向の高止まりで、フィリピン子会社のMitsuboshi Philippines Corporation からの仕入による為替の影響等がありましたが、高付加価値製品の販売強化、継続的なコスト削減・抑制、生産性向上等に取り組んだ結果、セグメント利益572百万円(前年同期比311.2%増)となりました。
[ポリマテック]
ポリマテック事業に関連性のある新設住宅着工戸数は、大きく減少した前年からは回復の兆しが見られるものの低水準となっております。このような状況下、中東紛争の影響による原材料価格の転嫁、新規製品および非住宅分野の受注が増加した事により、売上高は1,322百万円(前年同期比5.3%増)となりました。高機能チューブに関しては、新規採用が増加したものの前年度の大口スポット案件を補えず売上高は前年同期比1.8%減となりました。
一方でLED関連商品におきましては、道路照明を主とした案件の増加があります。当連結中間会計期間には、大手高速道路案件の納入を開始しました。これにより売上も拡大し下期に向けて明るい見通しです。
利益面におきましては、中東紛争(ナフサ急騰)による原材料価格・副資材費の高騰の影響を大きく受けましたが、適正価格での販売効果、営業経費の削減効果により利益率は前年同期比で改善傾向はあるものの、セグメント損失45百万円(前年同期はセグメント損失38百万円)となりました。
[電熱線]
電熱線事業の経営環境につきましては、産業機器向け需要の回復に加え、AIやデータセンター向け半導体需要の高まりを背景に、半導体製造装置向けヒーター用途が堅調に推移するとともに、自動車向けおよび住設家電向けも堅調に推移しました。抵抗線分野では、産業機器向け需要の回復、データセンターに関連した機器向け需要や自動車向け需要が堅調に推移し、売上高573百万円(前年同期比40.1%増)となりました。
利益面におきましては、原材料価格の上昇及び諸資材の値上がりの影響や老朽化設備の修繕費用の発生がありましたが、売上の増加等により、セグメント利益41百万円(前年同期はセグメント損失9百万円)となりました。
業績の見通し
【2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正(上方修正)に関するお知らせ(16:00開示)より】
修正の内容
1.2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異について
(単位:百万円、1株当たりは円)
前回発表予想(A):売上高 5,926 / 営業利益 175 / 経常利益 169 / 純利益 117 / 1株当たり純利益 29.80
実績値(B):売上高 7,440 / 営業利益 568 / 経常利益 560 / 純利益 356 / 1株当たり純利益 87.13
増減額(B-A):売上高 1,514 / 営業利益 393 / 経常利益 391 / 純利益 239 / 1株当たり純利益 -
増減率(%):売上高 25.6 / 営業利益 224.9 / 経常利益 231.9 / 純利益 204.9 / 1株当たり純利益 -
2.2027年3月期通期連結業績予想の修正
(単位:百万円、1株当たりは円)
前回発表予想(A):売上高 12,163 / 営業利益 402 / 経常利益 413 / 純利益 285 / 1株当たり純利益 72.60
今回修正予想(B):売上高 14,857 / 営業利益 812 / 経常利益 801 / 純利益 508 / 1株当たり純利益 122.97
増減額(B-A):売上高 2,694 / 営業利益 410 / 経常利益 388 / 純利益 223 / 1株当たり純利益 -
増減率(%):売上高 22.1 / 営業利益 102.0 / 経常利益 93.9 / 純利益 78.2 / 1株当たり純利益 -
修正の理由
2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績につきましては、三ッ星グループの主力事業である電線事業において、販売が堅調に推移したことにより、売上高が前回発表予想を上回りました。
利益面につきましては、売上高の増加に加え、販売価格への適切な価格転嫁の推進、原材料費および製造経費の削減、生産効率の改善等に取り組んだ結果、収益性が向上し、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも前回発表予想を大幅に上回る結果となりました。
特に、営業利益につきましては、前回発表予想の175百万円に対し568百万円となり、393百万円の増益となりました。
また、通期連結業績予想につきましては、第2四半期(中間期)までの業績が当初予想を上回って推移したことに加え、下期においても引き続き収益性の維持・向上に取り組むことを踏まえ、業績予想を見直しております。
さらに、2026年9月10日付で公表いたしました「天進商事株式会社の株式交付(簡易株式交付)
及び株式取得(現金対価)による子会社化並びに新規事業開始に関するお知らせ」に係る同社の連結業績への寄与についても、現時点で入手可能な情報に基づき織り込んでおります。
これらを総合的に勘案した結果、2027年3月期の通期連結業績予想を上方修正することといたしました。
なお、今後も既存事業の収益基盤の強化と新たな事業領域の拡大を進め、中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


三ッ星 【業種】非鉄金属 【市場】東証スタンダード)


(三ッ星 【業種】非鉄金属 【市場】東証スタンダード)

売上高の推移(単位:100万円)

営業利益又は営業損失の推移(単位:100万円)

経常利益の推移(単位:100万円)

純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:1,000円)






財務三表

三ッ星の貸借対照表

三ッ星の損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年6月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

資産合計(93.7%/141億2,582万5,000円)
流動資産合計(59.5%/89億6,943万1,000円)
純資産合計(49.7%/75億246万6,000円)
株主資本合計(45.8%/69億1,457万7,000円)
負債合計(43.9%/66億2,335万9,000円)
固定資産合計(34.2%/51億5,639万3,000円)
有形固定資産合計(28%/42億2,410万2,000円)
流動負債合計(27.1%/40億8,619万円)
利益剰余金(27.1%/40億8,578万円)
売上高(100%/35億4,347万8,000円)
売上原価(80.7%/28億5,982万6,000円)
固定負債合計(16.8%/25億3,716万8,000円)
土地(16.2%/24億4,725万円)
現金及び預金(15.6%/23億6,032万3,000円)
商品及び製品(14%/21億1,123万9,000円)
受取手形及び売掛金(14%/21億550万2,000円)
長期借入金(13.2%/19億8,849万4,000円)
その他純額(11.8%/17億7,685万2,000円)
資本剰余金(10.9%/16億4,086万2,000円)
資本金(8.8%/13億3,088万6,000円)
電子記録債務(8.4%/12億7,204万5,000円)
電子記録債権(6.2%/9億4,205万円)
支払手形及び買掛金(6.2%/9億3,495万8,000円)
原材料及び貯蔵品(5.8%/8億7,460万4,000円)
投資その他の資産合計(5.6%/8億3,832万8,000円)
投資有価証券(5%/7億5,410万7,000円)
売上総利益(19.3%/6億8,365万2,000円)
1年内返済予定の長期借入金(4%/6億263万3,000円)
短期借入金(3.8%/5億7,699万1,000円)
その他の包括利益累計額合計(3.8%/5億7,435万2,000円)
その他有価証券評価差額金(3.2%/4億8,171万5,000円)
販売費及び一般管理費(12.9%/4億5,880万2,000円)
仕掛品(2.8%/4億1,782万9,000円)
営業利益(6.3%/2億2,484万9,000円)
経常利益(6.1%/2億1,546万5,000円)
税金等調整前四半期純利益(6.1%/2億1,546万5,000円)
未払金(1.3%/2億31万円)
四半期純利益(3.7%/1億3,109万4,000円)
親会社株主に帰属する四半期純利益(3.7%/1億3,109万4,000円)
無形固定資産(0.6%/9,396万1,000円)
未払法人税等(0.6%/8,895万3,000円)
法人税等(2.4%/8,437万1,000円)
為替換算調整勘定(0.4%/5,899万6,000円)
賞与引当金(0.4%/5,311万円)
退職給付に係る負債(0.3%/4,382万9,000円)
リース債務(0.3%/4,082万5,000円)
退職給付に係る調整累計額(0.2%/3,364万1,000円)
営業外費用合計(0.5%/1,706万5,000円)
新株予約権(0.1%/1,353万6,000円)
支払利息(0.3%/1,062万円)
営業外収益合計(0.2%/768万1,000円)
為替差損(0.1%/480万5,000円)
受取家賃(0.1%/178万8,000円)
受取配当金(0%/126万4,000円)
支払手数料(0%/68万5,000円)
仕入割引(0%/40万7,000円)
受取利息(0%/2万5,000円)
固定資産除却損(-%/円)
特別損失合計(-%/円)
自己株式(-%/△1億4,295万1,000円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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