TOP 2026年の大化け株 関連銘柄
住友重機械工業(6302)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月30日発表)
2026年12月期 第3四半期累計は、売上高8,342億円(前年同期比+10.8%)、営業利益550億円(前年同期比+58.2%)、純利益285億円(前年同期比+43.4%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益680億円、前期比+32.1%)に対する進捗率は80.9%で、目安の75%を上回るペースです。
決算発表と同時に2026年12月期の業績予想を上方修正しました。売上高 1兆900億円→1兆1,200億円(+2.8%)、営業利益 600億円→680億円(+13.3%)、純利益 340億円→350億円(+2.9%)。
年間配当は145円の予定(前期125円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当第3四半期における住友重機械工業グループを取り巻く経営環境は、国内の設備投資、輸出が底堅く推移、海外においては、米国では景気が堅調に推移、欧州は緩やかな回復が見られ、中国でも景気の低迷が続く中で一定の需要の増加が見られました。また、AI半導体・データセンタ関連での需要が増加傾向の他、大型の案件にも増加が見られました。
このような経営環境のもと、住友重機械工業グループは「中期経営計画2026」に基づき、製品・サービスによる社会課題解決を通じて持続的に企業価値を拡大することをめざし、強靭な事業体の構築へ向け、収益力改善、資本効率向上、新事業探索の強化を遂行するとともに、SDGsへの貢献拡大及び環境負荷低減への取組み強化などの施策を推進してまいりました。
この結果、住友重機械工業グループの受注高は9,149億円(前年同期比16%増)、売上高は8,342億円(前年同期比11%増)となりました。損益面につきましては、営業利益は550億円(前年同期比58%増)、経常利益は509億円(前年同期比69%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は285億円(前年同期比43%増)となりました。
各セグメント別の状況は、以下のとおりであります。
なお、2026年7月1日、住友重機械工業は産業用クレーンの受注機会最大化を目的として組織変更を行いました。これに伴い、エネルギー&ライフラインセグメントの住友重機械プロセス機器(株)についてロジスティックス&コンストラクションセグメントへの組替を実施しております。このため、「3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報」の前第3四半期連結累計期間の数値につきましては、組替え後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを記載しております。
1 メカトロニクス
減・変速機は国内、海外とも需要が堅調に推移、モータ・インバータは欧州顧客の需要が増加、極低温冷凍機も米国・中国で半導体関連の需要が増加し、それぞれ受注が増加しました。受注の増加に伴い、売上、営業利益も増加しました。
この結果、受注高は2,511億円(前年同期比25%増)、売上高は2,265億円(前年同期比14%増)、営業利益は206億円(前年同期比47%増)となりました。
2 インダストリアル マシナリー
受注は顧客の設備投資の回復に伴い主に半導体製造装置において増加、売上は半導体製造装置の受注の増加に加え、プラスチック加工機械の受注残があったことから増加しました。売上の増加に加え、プラスチック加工機械での採算の改善、及び欧州での構造改革の効果があり、営業利益は増加しました。
この結果、受注高は1,691億円(前年同期比2%増)、売上高は1,617億円(前年同期比9%増)、営業利益は67億円となりました。
3 ロジスティックス&コンストラクション
運搬荷役機械は前年に一定の受注を確保した反動があり受注が減少しましたが、油圧ショベルは北米、欧州向けの需要が増加、建設用クレーンも北米での需要が堅調に推移し、全体で受注は増加しました。受注の増加に伴い、売上、営業利益も増加しました。
この結果、受注高は3,251億円(前年同期比13%増)、売上高は3,205億円(前年同期比14%増)、営業利益は183億円(前年同期比33%増)となりました。
4 エネルギー&ライフライン
水処理装置、海洋構造物で複数の大物案件の受注があったことにより、受注は増加しました。売上と営業利益は水処理装置で増加するも、蒸気タービン事業の譲渡の影響があり、前年同期並みとなりました。
この結果、受注高は1,645億円(前年同期比27%増)、売上高は前年同期並みの1,208億円、営業利益は77億円(前年同期比1%減)となりました。
5 その他
受注高は51億円(前年同期比5%増)、売上高は48億円(前年同期比1%増)、営業利益は16億円(前年同期比4%減)となりました。
業績の見通し
2026年8月4日の決算短信で公表した2026年12月期の連結業績予想につきましては、修正は行っておりません。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
住友重機械工業 【業種】機械 【市場】東証プライム)
(住友重機械工業 【業種】機械 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:10億円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
財務三表
住友重機械工業の貸借対照表
住友重機械工業の損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年6月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(103.3%/1兆3,470億8,900万円)
純資産合計(54.2%/7,070億3,600万円)
負債合計(49.1%/6,400億5,300万円)
利益剰余金(35.2%/4,589億3,100万円)
売上原価(
73.9%/4,096億3,900万円)
棚卸資産(26.1%/3,402億1,500万円)
売上総利益(
26.1%/1,445億3,700万円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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