【配当利回りと配当性向の推移】アスタリスク(6522)

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アスタリスク(6522)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日発表)

2026年8月期通期は、売上高15.2億円(前期比-9.0%)、営業利益△1.9億円(赤字拡大)、純利益△2.7億円(赤字拡大)と、減収・営業利益は赤字拡大でした。

来期(2027年8月期)の会社予想は、売上高15.2億円(+0.5%)、営業利益△3.3億円、純利益△3.5億円で、赤字拡大を見込んでいます。

2026年8月期の年間配当は0円(前期0円)で据え置き。来期は0円を予定(据え置き)。

今期の成績(増減の理由)
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等を背景に、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、物価上昇の長期化や政策金利の上昇、米国の通商・経済政策の変更、地政学的リスク等により、先行き不透明な状況が続きました。
このような環境のもと、アスタリスクグループは、「モノ認識 × モバイル × 自動化 = AsReader」を事業コンセプトとして、バーコードリーダー、RFIDリーダー/ライター等の「AsReader」製品及び関連システムの提供を通じて、顧客企業のDX、省力化及び業務効率化を推進してまいりました。
当連結会計年度においては、スーパーマーケットをはじめとする小売業界向けの「全商品RFID化ソリューション」の本格展開を開始いたしました。商品へのRFIDタグの付与により、入荷、在庫管理、棚卸し、期限管理、会計及び退店管理までを一元化し、人手不足、レジ待ち、食品ロス及び商品ロス等の課題解決を目指しております。また、株式会社スマレジとの協業を開始し、RFIDによる一括会計の普及促進に加え、精算情報と商品情報の照合による未精算商品の検知など、万引き防止を含む店舗防犯ソリューションの開発を進めました。画像認識及びエッジAI技術と組み合わせ、RFIDタグの取り外しやすり替え等の不正行為への対応も検討しております。
さらに、商品をカゴに入れるだけで自動認識し、レジに並ばず決済できる「RFIDスマートカート」の開発を進めました。商品認識、決済、顧客認証、在庫・棚卸し及び防犯機能を一体化し、店舗運営を支える次世代のリテールプラットフォームとして実用化を目指しております。小売分野以外でも、アパレル店舗への「AsReader BOX-Type」の導入、飲食店向けRFIDソリューション、新型配膳ロボット「AsReader HAKOBU」及び無人販売BOXの実証運用を進めました。また、アスタリスク製品が大手事業者メーカーの完成車物流システムで継続採用されたほか、医療分野では、国内の大学病院において三点認証にも採用されました。ソフトウエア分野では、独自の二次元コード「AsCode」を活用した期限管理アプリ「StmA」を開発するとともに、「RFIDスターターキット」の提供を開始し、RFID導入時の負担軽減を図りました。画像認識分野では、上場企業グループ子会社のICTソリューション企業との業務提携により、顔認証システムの普及拡大に取り組みました。海外では、米国におけるRFIDソリューション事業を強化するとともに、韓国に研究開発拠点を開設し、アジア地域での開発・事業展開体制を整備いたしました。
今後も、RFID、バーコード、画像認識、AI及びロボット技術を組み合わせ、国内外における自動化・省力化と企業価値の向上に取り組んでまいります。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,516,720千円(前連結会計年度比9.0%減)、営業損失189,647千円(前連結会計年度は125,649千円の営業損失)、経常損失156,912千円(前連結会計年度は128,970千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失271,796千円(前連結会計年度は182,293千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(AsReader事業)
AsReader事業の連結売上高は1,331,820千円(前連結会計年度比3.8%減)、セグメント利益は73,668千円(前連結会計年度比16.3%増)となりました。アスタリスク主力商品である「AsReader」の販売では、国内向けでは、自動販売機業界、輸送業界、製造業界、卸売・小売業界、医療業界への販売が順調に進捗しました。一方で海外向けでは、飲料メーカーへの追加納入がありましたが、販売が計画より遅延している案件が発生しております。また、顔認証技術をはじめとした新商品開発に関する費用、顔認証レジの実証店舗運営に関する費用は継続して発生しております。以上により、前年同期に比べ売上高は若干減少したものの、セグメント利益を確保する結果となりました。
(システムインテグレーション事業)
システムインテグレーション事業の連結売上高は172,975千円(前連結会計年度比35.8%減)、セグメント損失は64,265千円(前連結会計年度は14,316千円のセグメント損失)となりました。ソフトウエアの受託開発につきましては、卸売・小売業界、食品業界、娯楽業界、製造業界向けなどのシステム開発の納入、製造業界、卸売・小売業界、建設業界、その他のサービス業界向けの受注がありました。一方、一部不採算案件における原価の発生、新製品システムの開発に係る費用の発生などにより、セグメント損失を計上する結果となりました。
(賃貸事業)
本社兼研究所(AsTech Osaka Building)の7階~9階の3フロアを賃貸しているものであります。
2026年8月期末において入居率は67%であり、賃貸事業の連結売上高は11,925千円(前連結会計年度比4.8%減)、セグメント利益は1,162千円(前連結会計年度比34.6%減)となりました。
業績の見通し
前期においてアスタリスクグループは、将来の事業拡大に向け、研究開発投資を積極的に実施するとともに、研究開発体制の強化を目的とした人員増強を進めてまいりました。これらは、従来の端末販売を中心とした事業構造から、RFIDを中核とする製品・ソリューション及び継続的なサービス収益を組み合わせた事業構造への転換を図るための戦略的な先行投資であります。
具体的には、アスタリスクが強みを有するRFID関連技術について、国内外における特許の取得及び権利範囲の拡充を進めるとともに、これまでRFIDの導入が難しかった商品や利用環境にも対応可能なRFIDタグ及び読取技術の開発を推進しております。これらの技術を活用し、スーパーマーケット向け「全商品RFID化ソリューション」、RFID一括読取を可能とする「AsReader BOX-Type」及び「AsReader RFID Reading TUB」、飲食店向けRFIDソリューション、RFIDスマートカート、並びに店舗における防犯・不正防止ソリューションなど、対象市場及び用途の拡大を進めております。
収益化の時期については、当期を、前期に実施した研究開発投資を具体的な受注及び売上へ転換していく段階と位置付けております。まず、既に販売を開始している製品・ソリューションについて、国内外における導入実績の積み上げと横展開を進めるとともに、売上計上時期が前期から当期以降へ変更となった米国及び国内の案件についても、顧客との調整を継続し、着実な事業化及び収益への貢献を目指してまいります。また、RFIDスマートカートについては、2027年1月の米国「NRF 2027」及び同年3月の「RetailTech JAPAN 2027」への出展を通じて、国内外の小売・流通事業者との実証実験及び協業を加速させ、2027年中の実用化を目指しております。RFID一括会計の普及及び店舗防犯への活用に向けた取り組みについても、具体的な導入案件の創出につなげてまいります。
このため、当期から既存製品及び案件による収益貢献を段階的に開始し、2027年以降は、新たなRFID関連製品・ソリューションの市場投入及び導入店舗の拡大によって、収益成長を本格化させることを目指しております。さらに中長期的には、端末などのハードウェア販売に加え、ソフトウェア、保守、データ活用及びライセンス等による継続収益の拡大を図り、収益基盤の安定化を進めてまいります。
一方、先行投資を収益へ着実につなげるため、各研究開発案件について、事業性、市場性及び収益化までの期間を継続的に検証し、優先順位を明確にした投資配分を行ってまいります。あわせて、既存業務の効率化及び経費の見直しを進め、固定費の適正化と収益構造の改善にも取り組んでまいります。
アスタリスクグループは、前期に構築した技術・知的財産・人材及び国内外の事業基盤を活用し、当期を「先行投資から事業化・収益化へ移行する年度」と位置付け、国内外の案件の着実な実行、新製品の市場投入及びパートナー企業との協業を推進することで、中長期的な売上成長と企業価値の向上を実現してまいります。
このような環境の中、翌連結会計年度(2027年8月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高1,523,755千円(前年同期比0.5%増)、営業損失334,161千円(前年同期は189,647千円の営業損失)、経常損失341,361千円(前年同期は156,912千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失351,806千円(前年同期は271,796千円の親会社株主に帰属する当期純損失)を予想しております。
なお、業績見通しの前提となる為替レートにつきましては、1US$=160円を想定しております。
また、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


アスタリスク 【業種】電気機器 【市場】東証グロース) 2021年9月30日新規上場

意味配当性向は、最終利益の何割を配当に回しているかを見る指標で、株主還元の割合をあらわす指標です。式は、(1株当たりの配当金÷1株当たりの最終利益)×100で求められます。

年間配当金の推移

決算期年間配当利回り配当性向分割/併合
2020年9月1日~2021年8月31日0円 -%0%-
2021年9月1日~2022年8月31日0円 0%0%2021/11/25分割(1:4)
2022年9月1日~2023年8月31日0円 0%0%-
2023年9月1日~2024年8月31日0円 0%0%-
2024年9月1日~2025年8月31日0円 0%0%-
2025年9月1日~2026年8月31日0円 0%-%-
予想利回り0.0円-%--

※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<

配当政策について


株価等と配当金の関係

         

       

意味配当性向は、最終利益の何割を配当に回しているかを見る指標で、株主還元の割合をあらわす指標です。式は、(1株当たりの配当金÷1株当たりの最終利益)×100で求められます。





財務三表

アスタリスクの貸借対照表

アスタリスクの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年8月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

資産合計(100%/48億7,484万円)
純資産合計(78.6%/38億3,369万2,000円)
現金及び預金(63.7%/31億411万7,000円)
売上高(100%/15億1,672万円)
負債合計(21.4%/10億4,114万7,000円)
売上原価(59.5%/9億251万5,000円)
販売費及び一般管理費(53%/8億385万3,000円)
短期借入金(13.3%/6億5,000万円)
売上総利益(40.5%/6億1,420万5,000円)
商品及び製品(9.9%/4億8,453万円)
財務キャッシュフロー(3億2,065万1,000円)
売掛金及び契約資産(4.7%/2億2,687万円)
営業キャッシュフロー(1億8,435万3,000円)
買掛金(2.4%/1億1,731万7,000円)
原材料及び貯蔵品(1.2%/5,966万5,000円)
未払金(1.1%/5,436万5,000円)
契約負債(1%/4,694万7,000円)
賞与引当金(0.8%/3,929万8,000円)
未払法人税等(0.4%/2,067万9,000円)
1年内返済予定の長期借入金(0.4%/1,999万2,000円)
法人税等合計(1.1%/1,743万7,000円)
法人税等調整額(0.7%/1,062万9,000円)
法人税住民税及び事業税(0.4%/680万7,000円)
受取利息及び配当金(0.1%/206万7,000円)
未収還付法人税等(0%/122万9,000円)
新株予約権(0%/51万2,000円)
投資キャッシュフロー(△2,468万3,000円)
経常損失(-%/△1億5,691万2,000円)
営業損失(-%/△1億8,964万7,000円)
税金等調整前当期純損失(-%/△2億5,435万9,000円)
当期純損失(-%/△2億7,179万6,000円)
親会社株主に帰属する当期純損失(-%/△2億7,179万6,000円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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