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クックビズ(6558)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月14日発表)
2026年11月期 第3四半期累計は、売上高20.7億円(前年同期比-2.4%)、営業利益△2.3億円(赤字縮小)、純利益△2.5億円(赤字縮小)と、減収・営業利益は赤字縮小でした。
決算発表と同時に2026年11月期の業績予想を下方修正しました。売上高 32.4億円→28.3億円(-12.8%)、営業利益 80百万円→△2.9億円(-466.3%)、純利益 80百万円→△3.4億円(-522.5%)。
決算発表と同時に配当予想を0円→0円に修正しました(無配)。
今期の成績(増減の理由)
クックビズグループは、主に飲食業界に特化した人材サービス及び投資事業による水産物の冷凍加工業・惣菜等の食品
加工業を展開しております。
クックビズは2007年の創業以来、一貫して飲食業界に特化した人材サービスを展開してまいりました。2024年12月には、事業の方向性を明確化し、食産業の発展のためには「人」がもっとも大事であるという事業の原点に立ち返り、新たなミッション・ビジョンを制定いたしました。
ミッション:「食」は「人」
ビジョン :「Empower the Food People」
クックビズグループは「人」を起点に築いてきた事業をさらに成長させながら、2020年の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックによる影響を背景に進めてきた「人」ビジネスを礎とする事業の多角化を模索してまいりました。こうした変化のなかで、今後は新たな事業領域に挑戦し、積極的な投資を通じて事業規模を拡大させてまいります。
具体的には、従来の「飲食(外食)」領域から、小売・流通・製造等を含む広義の「食産業」全体へと事業ドメインを拡大し、さらなる企業価値の向上と収益基盤の強化を推進してまいります。こうした戦略を一段と加速させるべく、2025年12月には大手食品スーパーグループとの資本業務提携を締結いたしました。
当第3四半期連結累計期間におきまして、クックビズグループは前連結会計年度からの最優先課題である収益基盤の正常化に注力してまいりました。
HR事業では、第1四半期連結会計期間より取り組んできたマーケティング施策の再構築の効果が継続し、応募数・面談化率といった先行KPIは正常化に向けた見通しがつきつつありましたが、8月は飲食業界における採用活動の閑散期にあたり、その改善ペースは一時的に鈍化いたしました。KPI改善から売上への転換には一定のタイムラグを伴うことから、当第3四半期連結累計期間においても売上高は前年同期を下回る水準で推移し増収には至っていないものの、損益面は前年同期に比べ一定程度改善いたしました。
投資事業では、きゅういち株式会社においてホタテ販売価格の下落を背景とした厳しい事業環境の中、ホタテ在庫に係る評価損の計上も加わったことから、当第3四半期連結累計期間は損失を計上することとなりました。マルヒロ太田食品株式会社においては、百貨店催事への出店が売上増に寄与したものの、閑散期にあたる当第3四半期連結会計期間において販売費及び一般管理費を十分に吸収できませんでした。投資事業全体としても、第2四半期連結累計期間まではセグメント利益を確保していたところ、当第3四半期連結会計期間において前年同期に比べ損益が悪化し、当第3四半期連結累計期間はセグメント損失となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,073,922千円(前年同期比2.4%減)となりました。
損益面におきましては、営業損失は230,618千円(前年同期は営業損失286,494千円)となりました。なお、経常損失は249,008千円(前年同期は経常損失298,360千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は245,820千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失325,764千円)となりました。
両事業ともに前述の進捗状況から、通期の業績は期初計画を下回る見込みとなり、本日、2026年11月期の連結業績予想を下方修正いたしました。
また、クックビズグループは、こうした状況を踏まえ、通常のコスト削減の取り組みを継続するだけでは本業における早期の収益改善は容易ではないと判断いたしました。このため、コスト構造の見直しを一段引き上げ、より抜本的な構造改革を推進することといたしました。その一環として、本日、希望退職者の募集を実施することを決定いたしました。詳細は本日付「2026年11月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」及び「希望退職者の募集に関するお知らせ」をご参照ください。クックビズグループは、収益構造の見直しを一段と進め、本業における早期の収益基盤の確立を図ってまいります。
(注)なお、2026年7月1日より連結子会社化されましたTECH CREW株式会社につきましては、みなし取得日が2026年6月30日のため、当第3四半期連結会計期間末より連結の範囲(四半期貸借対照表)に含めておりますが、四半期損益計算書につきましては当第3四半期連結累計期間の連結の範囲に含めておりません。
セグメント別の経営成績は、次の通りであります。
1HR事業
HR事業は、クックビズ株式会社において、飲食業界に特化した求人情報サイト「cookbiz」を運営しており、当該サイトを通じて、コンサルタントを介した有料職業紹介を行う「人材紹介サービス」、求人情報を求職者に提供する「求人広告サービス」、ダイレクトリクルーティングサービスを提供する「スカウトサービス」を展開しております。また、連結子会社ワールドインワーカーによる特定技能外国人人材紹介・登録支援等の事業及び研修サービス、CAST事業等を「その他」に分類しております。
当セグメントにおきましては、マーケティング施策の再構築が進展するとともに、求職者の早期接触・早期面談化に向けた運用体制の整備により、応募数・面談数をはじめとする先行KPIは正常化に向けた見通しがつきつつありました。しかしながら、8月は飲食業界における採用活動の閑散期にあたり、応募数・面談化率等の改善ペースが一時的に鈍化いたしました。また、先行KPIの改善が売上へと転換するまでには一定のリードタイムを要することから、当第3四半期連結累計期間においても売上高は前年同期を下回り、1,182,595千円(前年同期比9.2%減)となりました。なお、当第3四半期連結会計期間の売上高は前年同期比でほぼ横ばいとなっており、上期の減収傾向からは底打ちの兆しがみられるものの、増収に転じるには至っておりません。
損益面につきましては、セグメント損失は161,938千円(前年同期はセグメント損失204,275千円)となりました。
※ cookbiz:クックビズは人材紹介サービス及び求人広告サービスともに「cookbiz」の同一ブランドにて展開しております。
2投資事業
投資事業におきましては、きゅういち株式会社においてホタテ・ホッケ・サバ等の冷凍加工業を行うほか、前第4四半期連結会計期間より新たにグループに加わったマルヒロ太田食品株式会社において、コロッケを中心とした惣菜の製造販売事業を展開しております。
きゅういち株式会社においては、当第3四半期連結会計期間に、ホタテ販売価格の下落を背景とした厳しい事業環境の中、採算性の改善が想定を下回ったことに加え、ホタテ在庫に係る評価損の計上が継続いたしました。マルヒロ太田食品株式会社においては、百貨店催事への出店を積極的に推進した結果、売上は着実に積み上がっておりますが、閑散期にあたる当第3四半期連結会計期間においては販売費及び一般管理費を十分に吸収できず、第2四半期連結累計期間に確保した黒字を維持することができませんでした。
以上の結果、当セグメントの売上高は908,602千円(前年同期8.8%増)となりました。
損益面では、セグメント損失は68,530千円(前年同期はセグメント損失82,218千円)となりました。
業績の見通し
【2026年11月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ(15:30開示)より】
修正の内容
1.当期の連結業績予想数値の修正(2025年12月1日~2026年11月30日)
(単位:百万円、1株当たりは円)
前回発表予想(A):売上高 3,240 / 営業利益 80 / 経常利益 60 / 純利益 80 / 1株当たり純利益 28.69
今回修正予想(B):売上高 2,826 / 営業利益 △293 / 経常利益 △318 / 純利益 △338 / 1株当たり純利益 △121.26
増減額(B-A):売上高 △413 / 営業利益 △373 / 経常利益 △378 / 純利益 △418 / 1株当たり純利益 -
増減率(%):売上高 △12.8 / 営業利益 - / 経常利益 - / 純利益 - / 1株当たり純利益 -
修正の理由
主力事業であるHR事業につきましては、応募数・面談化率等の先行KPIは正常化水準まで回復したものの、売上への転換に想定以上の時間を要しており、通期での売上回復が期初計画より遅れる見込みとなりました。
投資事業につきましては、きゅういち株式会社において販売価格の下落を背景とした厳しい事業環境の中、採算性の改善が想定を下回っており、在庫評価損の計上も加わったこと、マルヒロ太田食品株式会社において閑散期の影響により固定費を吸収しきれなかったこと等、複数の要因が重なったことにより、投資事業全体の損益が期初計画を下回る見込みとなりました。
これらの結果、売上高は当初計画を下回る見込みとなりました。損益面についても、減収の影響により各段階利益が当初予想を下回る見通しです。
なお、クックビズグループは、これらの状況を踏まえ、現行の事業構造の見直しのみによる早期の収益改善は容易ではないと判断しており、今後はより抜本的な構造改革を推進してまいります。その一環として、本日、希望退職者の募集を実施することを決定いたしましたので、あわせてお知らせいたします。詳細につきましては、本日公表の「希望退職者の募集に関するお知らせ」をご参照ください。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
クックビズ 【業種】サービス業 【市場】東証グロース) 2017年11月28日新規上場
配当性向は、最終利益の何割を配当に回しているかを見る指標で、株主還元の割合をあらわす指標です。式は、(1株当たりの配当金÷1株当たりの最終利益)×100で求められます。
年間配当金の推移
| 決算期 | 年間配当 | 利回り | 分割/併合 |
| 2016年12月1日~2017年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2017年12月1日~2018年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2018年12月1日~2019年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2019年12月1日~2020年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2020年12月1日~2021年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2021年12月1日~2022年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2022年12月1日~2023年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2023年12月1日~2024年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 2024年12月1日~2025年11月30日 | 0円 |
0% | - |
| 予想利回り | - | -% | - |
※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<
配当政策について
株価等と配当金の関係
配当性向は、最終利益の何割を配当に回しているかを見る指標で、株主還元の割合をあらわす指標です。式は、(1株当たりの配当金÷1株当たりの最終利益)×100で求められます。
財務三表
クックビズの貸借対照表
クックビズの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2025年11月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(115.5%/36億1,808万6,000円)
売上高(
100%/28億6,067万6,000円)
負債合計(80.4%/25億1,965万9,000円)
売上総利益(
62%/17億7,387万2,000円)
長期借入金(43.8%/13億7,069万3,000円)
純資産合計(35.1%/10億9,842万6,000円)
売上原価(
38%/10億8,680万3,000円)
資本金(24.3%/7億6,227万3,000円)
資本剰余金(24.1%/7億5,527万3,000円)
建物純額(4.6%/1億4,414万3,000円)
契約負債(3.7%/1億1,638万2,000円)
利益剰余金(-%/△4億7,482万7,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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