【業績の推移/第1四半期】ローム(6963)

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ローム(6963)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月5日発表)

2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高2,795億円(前年同期比+14.4%)、営業利益175億円(前年同期比+128.5%)、純利益156億円(前年同期比+51.0%)と、増収増益でした。

通期の会社予想(営業利益500億円、前期比+360.2%)に対する進捗率は35.0%で、目安の50%を下回るペースです。

決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 5,100億円→5,500億円(+7.8%)、営業利益 300億円→500億円(+66.7%)、純利益 290億円→450億円(+55.2%)。

年間配当は50円の予定(前期50円)で、前期と同額。

今期の成績(増減の理由)
業績の全般的概況
当中間連結会計期間における世界経済は、中東情勢を背景とした原油価格の高騰や物流・原材料調達への影響懸念などから、先行き不確実性が残るものの、雇用環境の改善や設備投資需要に支えられ、全体としては緩やかな成長が続いております。日本経済においても、同様に不透明感がみられるものの、雇用・所得環境の改善や底堅い設備投資に支えられ、回復基調となっております。
エレクトロニクス業界においては、自動車市場ではBEV需要の伸びに対する慎重な見方が継続しているものの、電動化・電装化の進展を背景に、xEV向けを中心に底堅く推移しております。産業機器市場ではFA向けを中心に需要の回復が見られます。民生機器市場では家電向け需要が弱含みで推移しております。コンピュータ&ストレージ市場においては、生成AIの普及に伴うデータセンター関連投資の拡大を背景として、サーバー・ストレージ向けを中心に堅調な需要が継続しております。
このような経営環境の中、ロームグループは、市況変動に左右されない強固な事業基盤の構築と、将来の企業規模拡大に向けた収益性の改善を目指して、生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化などの構造改革や、SiC事業の収益化などの施策を推進しております。また、今後も需要拡大が期待されるデータセンター向けなどの成長分野に対し、製品開発および拡販活動を強化しております。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、自動車市場における増収に加え、産業機器市場及びコンピュータ&ストレージ市場においても増収となったことにより、前年同期比14.4%増の2,794億8千3百万円となりました。営業利益は、売上高の増加に加え、前期に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少が寄与した結果、前年同期比128.5%増の174億8千7百万円となりました。
経常利益は、前述の営業利益の増加に伴い、前年同期比25.9%増の168億9千2百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比51.0%増の155億8千万円となりました。
また、当中間連結会計期間のEBITDA(※)は前年同期比4.2%増の362億4千7百万円となりました。
※ EBITDA(Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)
税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて求めたもの。グローバル企業などの収益力を比較する際によく利用される指標。ロームグループでは簡易的に営業利益に減価償却費を加えて算出しております。
業績のセグメント別概況
<LSI>
市場別では、自動車市場では、ボディ向けやインフォテインメント向けを中心に売上が伸長しました。産業機器市場向けについても、需要の回復により堅調に推移しました。コンピュータ&ストレージ市場ではサーバー向け製品を中心に売上が大幅に増加しました。一方、民生機器市場では家電向け製品が調整局面となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は1,288億3百万円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は175億5千6百万円(前年同期比35.5%増)となりました。
<半導体素子>
事業セグメント別では、SiCパワーデバイスにつきましては、自動車市場のxEV向け製品及びコンピュータ&ストレージ市場のサーバー向け製品の売上が堅調に推移しました。Siパワーデバイスにつきましては、自動車市場向け製品の売上が堅調に推移したほか、コンピュータ&ストレージ市場のサーバー向け製品の売上が大幅に増加しました。汎用デバイスや発光ダイオードにつきましては、産業機器市場向け製品を中心に売上が改善しました。半導体レーザーにつきましては、事務機向け製品の売上が増加しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は1,207億2千万円(前年同期比20.7%増)、セグメント損失は43億9千3百万円(前年同期は98億9百万円のセグメント損失)となりました。
<モジュール>
事業セグメント別では、オプティカル・モジュールにつきましては、スマートフォン向けセンサの売上が増加しました。プリントヘッドにつきましては、決済端末向け製品の売上が減少しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は163億9千2百万円(前年同期比4.4%減)、セグメント利益は17億1百万円(前年同期比30.0%減)となりました。
<その他>
事業セグメント別では、抵抗器につきましては、産業機器市場向けのシャント抵抗及び高電力の高信頼品を中心に、売上が順調に推移しました。
これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は135億6千8百万円(前年同期比5.2%増)、セグメント利益は18億4千5百万円(前年同期比10.3%減)となりました。
上記「業績のセグメント別概況」の記載は、外部顧客に対するものであります。
業績の見通し
世界経済は、全体として緩やかな成長を示しているものの、中東情勢の長期化に伴う原油価格の高騰や物流・原材料調達への影響が懸念されることから、先行きは依然として不透明な状況が続いております。エレクトロニクス業界においては、気候変動対策や脱炭素社会に向けた省エネルギー化の進展に加えて、各国における工場の自動化・デジタル化投資などを背景に、中長期的には堅調な成長が期待されております。
足元では、生成AIの急速な普及に伴いデータセンター関連投資が拡大しており、サーバー・ストレージ向けを中心に高水準の需要が継続しております。また、産業機器市場においてはFA向けを中心に需要の回復が見られ、自動車市場においてもxEV向けを中心に底堅い需要が続いております。収益面では、原材料価格やエネルギー・物流費などコストの上昇が続いているものの、売上高の増加に加え、価格適正化やコスト削減の取り組みが進展していることから、期初の想定を上回る収益性の改善を見込んでおります。ロームグループは、引き続き構造改革を着実に実行するとともに、成長市場向け製品の拡販やSiC事業の収益化に取り組み、持続的な企業価値向上を目指してまいります。
以上の状況を踏まえ、2027年3月期の通期連結業績予想につきまして、下記のとおり修正いたします。
<連結業績予想>
2026年3月期 実績 / 2027年3月期 予想 / 前期比増減率
売上高:4,811億円 / 5,500億円 / +14.3%
営業利益:108億円 / 500億円 / +360.2%
経常利益:192億円 / 530億円 / +175.7%
親会社株主に帰属する当期純利益:△1,584億円 / 450億円 / -
<セグメント別連結売上高予想>
2026年3月期 実績 / 2027年3月期 予想 / 前期比増減率
LSI:2,183億円 / 2,489億円 / +14.0%
半導体素子:2,052億円 / 2,456億円 / +19.7%
モジュール:315億円 / 304億円 / △3.5%
その他:259億円 / 248億円 / △4.1%
※下期の為替レートは、1米ドル=153円を前提としております。
なお、2026年3月27日付の適時開示にてお知らせしたとおり、ロームは、東芝デバイス&ストレージ株式会社の半導体事業及び三菱電機株式会社のパワーデバイス事業との事業・経営統合に向けた協議を継続しております。本件がローム及び関係当事者の企業価値向上に資するものとなるよう、引き続き、真摯かつ丁寧に協議を重ねてまいります。今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


ローム 【業種】電気機器 【市場】東証プライム)


(ローム 【業種】電気機器 【市場】東証プライム)

売上高の推移(単位:10億円)

営業利益の推移(単位:100万円)

経常利益の推移(単位:100万円)

純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)






財務三表

ロームの貸借対照表

ロームの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年6月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

資産合計(100.3%/1兆2,982億200万円)
機械装置及び運搬具(71.1%/9,198億2,700万円)
流動資産合計(62.1%/8,037億2,600万円)
純資産合計(59.9%/7,747億9,200万円)
株主資本合計(49.3%/6,376億6,400万円)
負債合計(40.5%/5,234億1,000万円)
固定資産合計(38.2%/4,944億7,600万円)
利益剰余金(37.8%/4,889億9,100万円)
現金及び預金(35.2%/4,559億100万円)
建物及び構築物(29.3%/3,786億5,300万円)
固定負債合計(25.6%/3,306億8,600万円)
有形固定資産合計(25.4%/3,280億600万円)
社債(15.5%/2,000億円)
流動負債合計(14.9%/1,927億2,300万円)
投資その他の資産合計(12.2%/1,584億1,800万円)
その他の包括利益累計額合計(10.5%/1,364億6,300万円)
売上高(100%/1,357億3,900万円)
投資有価証券(9.1%/1,174億5,000万円)
資本剰余金(7.9%/1,024億300万円)
売上原価(74.5%/1,010億7,800万円)
長期借入金(7.7%/1,000億円)
短期借入金(7.7%/1,000億円)
受取手形及び売掛金(7.7%/994億1,700万円)
為替換算調整勘定(7.6%/979億8,800万円)
仕掛品(7.5%/964億2,800万円)
資本金(6.7%/869億6,900万円)
工具器具及び備品(5.8%/754億3,300万円)
土地(5.5%/709億1,500万円)
原材料及び貯蔵品(5.4%/701億400万円)
その他有価証券評価差額金(2.8%/358億9,300万円)
商品及び製品(2.7%/353億1,000万円)
売上総利益(25.5%/346億6,000万円)
支払手形及び買掛金(2.6%/339億7,600万円)
建設仮勘定(2.2%/278億6,100万円)
販売費及び一般管理費(18.4%/250億2,500万円)
未払金(1.9%/243億800万円)
繰延税金資産(1.9%/240億800万円)
繰延税金負債(1.2%/149億3,200万円)
有価証券(1%/130億円)
税金等調整前四半期純利益(8.3%/113億2,500万円)
経常利益(8.3%/112億4,300万円)
退職給付に係る負債(0.8%/102億3,200万円)
営業利益(7.1%/96億3,500万円)
四半期純利益(6.6%/90億1,500万円)
無形固定資産(0.6%/80億5,100万円)
退職給付に係る資産(0.5%/69億4,200万円)
法人税住民税及び事業税(2.9%/38億9,900万円)
未払法人税等(0.3%/35億400万円)
電子記録債務(0.2%/29億5,600万円)
退職給付に係る調整累計額(0.2%/25億8,000万円)
営業外収益合計(1.9%/25億7,600万円)
電子記録債権(0.2%/23億8,400万円)
未収還付法人税等(0.2%/23億8,300万円)
法人税等合計(1.7%/23億900万円)
受取利息(1.2%/16億9,100万円)
特別利益合計(1.2%/16億200万円)
特別損失合計(1.1%/15億2,000万円)
補助金収入(1%/14億1,700万円)
固定資産圧縮損(1%/14億1,700万円)
営業外費用合計(0.7%/9億6,800万円)
非支配株主持分(0.1%/6億6,400万円)
為替差損(0.4%/4億8,200万円)
受取配当金(0.3%/4億5,400万円)
支払利息(0.3%/4億1,300万円)
投資有価証券売却益(0.1%/1億7,200万円)
固定資産廃棄損(0%/4,600万円)
固定資産売却損(0%/3,100万円)
投資有価証券評価損(0%/2,300万円)
固定資産売却益(0%/1,200万円)
減損損失(0%/100万円)
貸倒引当金(-%/△2億7,600万円)
法人税等調整額(-%/△15億9,000万円)
自己株式(-%/△407億円)
減価償却累計額(-%/△1兆1,550億6,500万円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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