【営業キャッシュフローの推移】ゆうちょ銀行(7182)

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ゆうちょ銀行　【業種】銀行業　【市場】東証プライム)

営業活動によって動いた現金等の流れを表す増減額を営業キャッシュフローといいます。
例：商品の仕入れで現金が出ていった。売上金が入ってきて現金が増えたなど
※上場企業のキャッシュフロー計算書では、当期純利益から逆算（現金がうごいていないものを加減）して、現金の動き（営業キャッシュフロー）を計算する間接法という計算方法がよく用いられます。

会計期間内において、現金及び現金同等物（以下「現金等」）がどのような理由で増えて、どのような理由で減ったのかを表す計算書をキャッシュフロー計算書といいます。

営業キャッシュフローの推移（単位：10億円）

ゆうちょ銀行の営業キャッシュフロー推移

決算期	営業キャッシュフロー	増減率%	-	会計基準
2016年3月31日	3兆4,460億3,600万円	-	個別	日本
2017年3月31日	7,174億8,800万円	△79.2	個別	日本
2018年3月31日	△1,304億1,100万円	-	連結	日本
2019年3月31日	△1兆1,207億2,700万円	-	連結	日本
2020年3月31日	2兆9,359億6,600万円	-	連結	日本
2021年3月31日	9兆4,312億1,200万円	+221.2	連結	日本
2022年3月31日	7兆6,653億2,800万円	△18.7	連結	日本
2023年3月31日	△4兆4,958億2,700万円	-	連結	日本
2024年3月31日	810億4,100万円	-	個別

日本：日本基準　　国際：国際会計基準（IFRS）

株価等との関係

と株価との比較

ゆうちょ銀行のキャッシュフロー計算書から一部抜粋

			(単位：百万円)
		前連結会計年度 (自　2022年４月１日　至　2023年３月31日)	当連結会計年度 (自　2023年４月１日　至　2024年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
	税金等調整前当期純利益	454,373	494,060
	減価償却費	34,234	42,684
	減損損失	875	210
	持分法による投資損益（△は益）	△320	△311
	貸倒引当金の増減（△）	△19	38
	投資損失引当金の増減額（△は減少）	－	775
	賞与引当金の増減額（△は減少）	△61	161
	退職給付に係る負債の増減額（△は減少）	△346	△133,346
	従業員株式給付引当金の増減額（△は減少）	△3	△0
	役員株式給付引当金の増減額（△は減少）	58	2
	睡眠貯金払戻損失引当金の増減（△）	△4,158	△3,704
	資金運用収益	△1,243,685	△1,397,149
	資金調達費用	458,165	698,339
	有価証券関係損益（△）	14,836	307,938
	金銭の信託の運用損益（△は運用益）	△246,820	△996,850
	為替差損益（△は益）	△1,331,005	△1,938,492
	固定資産処分損益（△は益）	317	1,787
	貸出金の純増（△）減	△1,163,957	△1,245,258
	貯金の純増減（△）	1,509,997	△2,147,894
	借用金の純増減（△）	△3,971,000	352,300
	譲渡性預け金の純増（△）減	－	65,000
	コールローン等の純増（△）減	140	455,898
	債券貸借取引支払保証金の純増（△）減	△250,241	250,241
	コールマネー等の純増減（△）	△1,145,024	5,726,004
	債券貸借取引受入担保金の純増減（△）	427,434	431,926
	外国為替（資産）の純増（△）減	88,980	△56,389
	外国為替（負債）の純増減（△）	714	△138
	資金運用による収入	1,195,051	1,366,232
	資金調達による支出	△411,768	△670,306
	その他	1,095,466	△1,320,427
	小計	△4,487,763	283,331
	法人税等の支払額又は還付額（△は支払）	△8,063	△202,289
	営業活動によるキャッシュ・フロー	△4,495,827	81,041
投資活動によるキャッシュ・フロー

現金及び現金同等物の増減額（△は減少）		1,555,610	△10,433,827
現金及び現金同等物の期首残高		66,602,709	68,158,319
現金及び現金同等物の期末残高		68,158,319	57,724,492