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ティラド(7236)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月2日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高823億円(前年同期比+6.1%)、営業利益55.8億円(前年同期比+3.4%)、純利益43.4億円(前年同期比+5.9%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益119億円、前期比+5.8%)に対する進捗率は46.9%で、目安の50%並みのペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を下方修正しました。売上高 1,650億円→1,680億円(+1.8%)、営業利益 123億円→119億円(-3.3%)、純利益 95.0億円→86.0億円(-9.5%)。
決算発表と同時に配当予想を80円→82円に修正しました(増配)。年間配当は82円の予定(前期560円)で、減配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間の経済環境は、中東情勢の緊迫化や米国の関税政策により、先行き不透明な状況が続きました。国内経済は緩やかな回復基調にあるものの、物価上昇や金利動向、自然災害などの影響が懸念されます。主要原材料価格は前四半期から低下したものの、前年同期を上回る水準で推移しました。自動車市場では中国国内需要の低迷が見られるなど、ティラドを取り巻く事業環境は依然として厳しい状況にあります。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、前年同期比で、日本、米国、アジア、欧州で増加、中国で減少しました。営業利益(外貨ベース)は、米国、アジア、欧州は増益となりましたが、日本と中国では減益となっております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比4,756百万円増加し、82,268百万円(6.1%増)、営業利益は182百万円増加し、5,576百万円(3.4%増)、経常利益は284百万円増加し、5,959百万円(5.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は241百万円増加し、4,335百万円(5.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
海外連結子会社の当中間連結会計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
国内子会社の決算日は連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
1 日本
自動車用売上高、建設産業機械用売上高共に、受注の増加等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比754百万円増加し、37,841百万円となりました。
営業利益は、材料費高騰影響等により前年同期比1,130百万円減少し、1,035百万円となりました。
2 米国
自動車用売上高、建設産業機械用売上高共に、受注の増加や為替の影響等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比2,912百万円増加し、23,826百万円となりました。外貨ベースでは、1.6%の増加となりました。
営業利益は、売上増加とともに、生産移管プロジェクトに基づくグループ会社支援の進捗による原価改善により、前年同期比300百万円増加し、655百万円となりました。
3 欧州
自動車用売上高は、受注の増加、為替の影響等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比307百万円増加し、2,790百万円となりました。外貨ベースでは、0.8%の増加となりました。
営業利益は、売上増加等により、前年同期比113百万円増加し、95百万円となりました。
4 アジア
自動車用売上高は、受注の増加、為替の影響等により前年同期比増加となりました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比951百万円増加し、11,876百万円となりました。外貨ベースでは、1.4%の増加となりました。
営業利益は、売上増加等により、前年同期比735百万円増加し、2,943百万円となりました。
5 中国
自動車用売上高は、受注の減少等により前年同期比減少しました。この結果当該セグメントの売上高は、前年同期比167百万円減少し、5,781百万円となりました。外貨ベースでは、18.4%の減少となりました。
営業利益は、前年同期比11百万円増加し、591百万円となりました。
業績の見通し
【通期業績予想(連結)の修正に関するお知らせ(16:00開示)より】
修正の内容
1. 通期業績予想の修正について
(単位:百万円)
前回発表予想(A):売上高 165,000 / 営業利益 12,300 / 経常利益 13,400 / 純利益 9,500 / 1株当たり純利益 167.79
今回修正予想(B):売上高 168,000 / 営業利益 11,900 / 経常利益 12,800 / 純利益 8,600 / 1株当たり純利益 151.80
増減額(B-A):売上高 3,000 / 営業利益 △400 / 経常利益 △600 / 純利益 △900 / 1株当たり純利益 -
増減率(%):売上高 1.8 / 営業利益 △3.2 / 経常利益 △4.4 / 純利益 △9.4 / 1株当たり純利益 -
(ご参考)前期実績:売上高 162,278 / 営業利益 11,249 / 経常利益 12,378 / 純利益 8,765 / 1株当たり純利益 147.75
修正の理由
最新の取引先販売計画を確認した結果、日本・欧州において増収の見込みとなり、連結売上高につきまして、前回公表予想から上方修正いたします。
利益面につきましては、日本セグメントにおいて、増収による増益効果はあるものの、材料費高騰、研究開発費等の増加により、各利益項目は前回公表予想を下回る見込みです。また、米国セグメントにつきましても、関税負担見込み、原価低減予想の下振れ等により、各利益項目は前回公表予想を下回る見込みとなりました。加えて、その他特別損益項目として、2024年度から取り組んでいる生産管理システムの刷新プロジェクトの進捗が良好であることから、旧システムの除却損を今年度に見込むことと致しました。その結果、営業利益、経常利益、および親会社株主に帰属する当期純利益について、いずれも前回公表予想から減額修正いたします。
尚、今回の業績予想の修正に関わらず、ティラドの中期的な収益見通しを踏まえた累進配当施策に則り、27年3月期の配当予想に変更はありません。
今後の業績予想につきましては、地政学的リスクの更なる顕在化や為替変動等、依然として不確実な要因が存在しております。引き続き、これらの影響を注視するとともに、最新の状況を踏まえ、業績予想に変更が生じた場合には、適時適切に開示してまいります。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
ティラド 【業種】輸送用機器 【市場】東証プライム)
(ティラド 【業種】輸送用機器 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
財務三表
ティラドの貸借対照表
ティラドの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年9月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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