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シマノ(7309)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月27日発表)
2026年12月期 第3四半期累計は、売上高3,752億円(前年同期比+6.9%)、営業利益445億円(前年同期比+21.8%)、純利益400億円(前年同期比+148.5%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益543億円、前期比+5.1%)に対する進捗率は82.0%で、目安の75%を上回るペースです。
決算発表と同時に2026年12月期の業績予想を上方修正しました。売上高 4,910億円→4,955億円(+0.9%)、営業利益 470億円→543億円(+15.5%)、純利益 430億円→470億円(+9.3%)。
年間配当は363円の予定(前期339円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当第3四半期連結累計期間におきましては、世界経済は、半導体やAI関連の設備投資拡大や堅調な雇用環境に支えられ、総じて底堅く推移しました。一方で、各国の通商・金融政策の動向に加え、中東情勢を背景としたエネルギー価格の上昇等から、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しました。
欧州では、物価上昇等の影響により個人消費は力強さを欠いたものの、雇用環境は底堅く推移し、景気は持ち直しの動きがみられました。
米国では、物価上昇や金利動向への警戒感がみられた一方、AI関連を中心とした設備投資の拡大や良好な雇用環境に支えられ、景気は底堅く推移しました。
中国では、不動産市場の低迷や雇用環境の弱さを背景に個人消費が伸び悩み、景気は引き続き弱含みで推移しました。
日本では、中東情勢や為替動向を背景とした物価上昇の影響がみられたものの、所得環境の改善に支えられて個人消費は底堅く推移し、景気は緩やかな回復基調を維持しました。
このような環境の下、自転車、釣具への関心は継続し、当第3四半期連結累計期間における売上高は375,248百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は44,532百万円(前年同期比21.8%増)となり、為替評価等により経常利益は51,864百万円(前年同期比71.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40,022百万円(前年同期比148.5%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
1 自転車部品
長期的なトレンドとして自転車への高い関心が継続する中、世界的な物価上昇の影響がみられたものの、完成車の店頭販売は総じて底堅く推移し、市場在庫の調整は進展しました。
海外市場では、欧州市場において、完成車の店頭販売は堅調に推移し、主要市場であるドイツをはじめ、市場在庫の改善が進みました。
北米市場では、景気の先行き不透明感や関税の影響による完成車価格の高止まり等を背景に、完成車の店頭販売は引き続き低調に推移した一方で、市場在庫は適正水準を維持しました。
アジア・中南米市場においては、完成車の店頭販売に持ち直しの動きがみられた一方、市場在庫はやや高めの水準で推移しました。中国市場では、春先に堅調であった通勤・通学向けのマウンテンバイク等の店頭販売は悪天候の影響もあり弱含みで推移し、ロードバイクの需要は引き続き低調に推移したものの、やや高めの水準であった市場在庫の調整は進展しました。
日本市場においては、完成車価格の高止まりや物価上昇を背景に、店頭販売は引き続き弱含みで推移した一方で、市場在庫は適正水準を維持しました。
このような市況の下、刷新したマウンテンバイク向けコンポーネントの最高峰モデル「XTR」をはじめ、「DEORE XT」、「DEORE」の3シリーズや、自己発電で動作する自動変速機能を備えた「Q'AUTO」に対して引き続き高い評価をいただきました。
この結果、当セグメントの売上高は278,361百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は33,440百万円(前年同期比10.9%増)となりました。
2 釣具
釣具への関心は引き続き底堅く、販売は堅調に推移し、市場在庫は総じて適正水準を維持しました。
日本市場では、天候不順や猛暑の影響は受けつつも、販売に持ち直しの動きがみられ、市場在庫の調整は進展しました。
海外市場においては、北米市場では、西海岸および東海岸の良好な釣況に支えられ、販売は堅調に推移し、市場在庫は適正水準を維持しました。
欧州市場では、総じて販売は堅調に推移した一方で、一部の地域で天候不順等の影響を受け、市場在庫はやや高めの水準で推移しました。
アジア市場では、中国市場において、台風の影響がみられたものの、高価格帯リールを中心に販売は底堅く推移し、市場在庫は概ね適正水準を維持しました。
豪州市場では、東海岸を中心とした良好な釣況により、販売は堅調に推移し、市場在庫は適正水準を維持しました。
このような市況の下、新製品のベイトリール「CALCUTTA CONQUEST BFS LIMITED」や新製品のスピニングリール「VANQUISH CE」に高い評価をいただくとともに、スピニングリール「STRADIC」等の製品に多くのご注文をいただきました。
この結果、当セグメントの売上高は96,572百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は11,079百万円(前年同期比72.9%増)となりました。
3 その他
当セグメントの売上高は314百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は11百万円(前年同期は営業損失6百万円)となりました。
業績の見通し
通期連結業績予想につきましては、欧州や中国等の市場在庫調整の進展に伴う需要の増加が見られること、並びに主にアジア通貨安の為替影響等に伴う利益の改善等を踏まえ、売上高及び営業利益の予想を次のとおりといたします。また、当第3四半期連結会計期間において、為替評価損等の営業外費用が増加したこと等を踏まえ、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益の予想についても、次のとおり変更いたします。
2026年12月期 通期連結業績予想数値の変更 (2026年1月1日~2026年12月31日)
売上高 / 営業利益 / 経常利益 / 親会社株主に帰属する当期純利益 / 1株当たり 当期純利益
百万円 / 百万円 / 百万円 / 百万円 / 円 銭
前回発表予想 (A):491,000 / 47,000 / 56,000 / 43,000 / 505.94
今回修正予想 (B):495,500 / 54,300 / 62,300 / 47,000 / 558.86
増減額 (B-A):4,500 / 7,300 / 6,300 / 4,000 / -
増減率 (%):0.9 / 15.5 / 11.3 / 9.3 / -
前期実績 (2025年12月期):466,243 / 51,677 / 47,029 / 33,991 / 388.17
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
シマノ 【業種】輸送用機器 【市場】東証プライム)
(シマノ 【業種】輸送用機器 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:10億円)
営業利益の推移(単位:10億円)
経常利益の推移(単位:10億円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:10億円)
財務三表
シマノの貸借対照表
シマノの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年9月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
売上原価(
64.1%/2,405億8,000万円)
売上総利益(
35.9%/1,346億6,700万円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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