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ZACROS(7917)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月5日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高855億円(前年同期比+9.2%)、営業利益65.5億円(前年同期比+17.7%)、純利益45.8億円(前年同期比+17.7%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益125億円、前期比+13.1%)に対する進捗率は52.4%で、目安の50%並みのペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 1,760億円→1,690億円(-4.0%)、営業利益 112億円→125億円(+11.6%)、純利益 65.0億円→71.0億円(+9.2%)。
決算発表と同時に配当予想を36円→40円に修正しました(増配)。年間配当は40円の予定。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間における経営成績は、情報電子事業、環境ソリューション事業では大きく売上を伸ばし、産業インフラ事業、ウェルネス事業でも増収を確保しました。その結果、ZACROSグループの売上は前年同期比で増収となりました。
損益面では、エネルギー・輸送コスト、人件費、減価償却費の増加などの減益要因があったものの、原材料価格の高騰に対応して価格転嫁および生産効率の向上を推進したことなどにより、前年同期比で増益となりました。
この結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高855億29百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益65億52百万円(前年同期比17.7%増)、経常利益67億円(前年同期比10.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益45億80百万円(前年同期比17.7%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
(ウェルネス事業)
バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®(バイファス))では主要顧客の一時的な需要変動により大きく減収となりましたが、医薬・医療用包装材が国内海外ともに好調であったことなどにより、事業全体で増収となりました。損益面では、増収効果などにより、事業全体で増益となりました。
この結果、売上高は139億79百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は46百万円(前年同期は営業損失7百万円)となりました。
(環境ソリューション事業)
つめかえ包装、その他軟包装、ОA機器関連包装、液体容器いずれも増収したことにより、事業全体で増収となりました。損益面では、増収効果などにより、事業全体で増益となりました。
この結果、売上高は183億89百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は17億37百万円(前年同期比127.8%増)となりました。
(情報電子事業)
ディスプレイ関連については、プロテクトフィルムは増収となりました。電子部材関連他についても、AI分野向けを中心とする半導体市場の成長により層間絶縁フィルムが大幅に増収となり、事業全体で増収となりました。損益面では、ディスプレイ関連で採算が悪化したものの、電子部材関連他で大きく増収効果を得たことなどにより事業全体で増益となりました。
この結果、売上高は319億12百万円(前年同期比16.1%増)、営業利益は24億13百万円(前年同期比14.9%増)となりました。
(産業インフラ事業)
建築資材関連においては、集合住宅向けボイドスラブ(床構造部材)及び、土木資材の売上が増加しました。化成品関連については、容器・成型品及び包装資材の売上が好調であったことにより増収となり、事業全体でも増収となりました。
この結果、売上高は212億48百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は売上高の構成率の変化により23億55百万円(前年同期比13.1%減)となりました。
業績の見通し
売上面では、中東情勢の緊迫化を背景に原材料価格及びエネルギーコストが著しく上昇すると想定し、前回発表予想ではこれに伴う価格転嫁を大きく見込んでおりました。実際には、原材料価格及びエネルギーコストは大幅に上昇したものの、当初の想定よりは緩やかな上昇となる見込みです。これに伴い価格転嫁も想定より限定的となることから、売上高は前回想定を下回る見通しです。
利益面では、情報電子事業の電子部材関連を中心とした増収効果に加え、生産効率の向上・価格転嫁などの収益向上施策を推進したことなどにより、前回想定を上回る見込みです。
以上の状況を踏まえて、業績予想を見直しいたしました。
2026年8月6日に公表した通期の連結業績予想との差異は以下のとおりです。
売上高 / 営業利益 / 経常利益 / 親会社株主 に帰属する 当期純利益 / 1株当たり 当期純利益
前回発表予想(A):百万円 176,000 / 百万円 11,200 / 百万円 11,500 / 百万円 6,500 / 円 銭 90.79
今回修正予想(B):169,000 / 12,500 / 12,600 / 7,100 / 99.13
増減額(B-A):△7,000 / 1,300 / 1,100 / 600 / -
増減率(%):△4.0 / 11.6 / 9.6 / 9.2 / -
(ご参考)前期実績 (2026年3月期):158,535 / 11,054 / 12,303 / 7,707 / 106.14
ZACROSは、株主の皆様への利益還元を最も重要な経営課題の一つと考えており、業績に応じた適正な利益配当の実施を基本方針としております。この基本方針のもと、配当性向40%を目安に安定的かつ継続的な配当を行うこととしています。
この方針に基づき、第2四半期末配当金を1株当たり18円から2円増配の20円、期末配当金を18円から2円増配の20円に修正いたしました。
詳細は、2026年11月5日付「業績予想ならびに剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。
注)上記に記載した予想数値は現時点で入手可能な情報に基づいて算出しており、実際の決算とは異なる可能性があります。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
ZACROS 【業種】化学 【市場】東証プライム)
PBR(倍)=(株価÷1株当たりの純資産)×100
株価純資産倍率ともいいます。会社の解散価値に対して株価が何倍の水準にあるのかを見る投資指標です。数値が小さいほど割安、数値が大きいほど割高と判断されます。
業種別のPBR中央値一覧
pbr(実績)の推移(倍)
| 決算期 |
実績値 |
参考(化学業のPBR) |
| PBR | 増減率% | - |
中央値 | 平均値 |
| 2014年3月31日 | 1.15倍 | - | 連結 |
0.83 | 1 |
| 2015年3月31日 | 1.37倍 | +19.1 | 連結 |
0.88 | 1.13 |
| 2016年3月31日 | 0.95倍 | △30.7 | 連結 |
0.81 | 1.06 |
| 2017年3月31日 | 1.1倍 | +15.8 | 連結 |
0.98 | 1.38 |
| 2018年3月31日 | 1.22倍 | +10.9 | 連結 |
1.09 | 1.47 |
| 2019年3月31日 | 0.93倍 | △23.8 | 連結 |
0.87 | 1.24 |
| 2020年3月31日 | 0.84倍 | △9.7 | 連結 |
0.72 | 1.16 |
| 2021年3月31日 | 1.18倍 | +40.5 | 連結 |
0.92 | 1.48 |
| 2022年3月31日 | 0.9倍 | △23.7 | 連結 |
0.77 | 1.12 |
| 2023年3月31日 | 0.73倍 | △18.9 | 連結 |
0.76 | 1.07 |
| 2024年3月31日 | 0.94倍 | +28.8 | 連結 |
0.83 | 1.11 |
| 2025年3月31日 | 0.82倍 | △12.8 | 連結 |
0.92 | 1.14 |
| 2026年3月31日 | 0.97倍 | +18.3 | 連結 |
- | - |
| 2026年11月5日実績 | 0.9倍 | △7.2 | - | - | - |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
株価等とpbrの関係
※各期末の株価÷1株当たりの純資産の実績値により求めた数値です。
財務三表
ZACROSの貸借対照表
ZACROSの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年4月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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