【減損損失の推移】東海エレクトロニクス(8071)

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東海エレクトロニクス(8071)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日発表)

2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高199億円、営業利益2.2億円、純利益2.3億円でした。

通期の会社予想(営業利益8.9億円、前期比+11.1%)に対する進捗率は24.9%で、目安の50%を下回るペースです。

決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 400億円→472億円(+18.0%)、営業利益 6.0億円→8.9億円(+48.3%)、純利益 4.5億円→6.6億円(+46.7%)。

決算発表と同時に配当予想を114円→115円に修正しました(増配)。年間配当は115円の予定(前期114円)で、増配の見込み。

今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間(2026年4月1日~2026年9月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が継続するなかで、景気は緩やかな回復基調で推移しています。一方で世界経済においては、緊迫化する中東情勢などの地政学リスクに加え、エネルギー価格や各種原材料価格の上昇に伴う物価上昇圧力が継続しており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いています。
このような経済環境のもと、当社グループは2026年度からの3カ年計画である中期経営計画「Always Together 2028:AT28」を策定しました。AT28では、いつでも、どこでもそばにいる、頼りになる存在でありたい、その価値を磨いていこうということを目標に
1.エレクトロニクスのパートナーとして、いつでも、どこでも一緒に
~想いや経験を共有し、社会や人の生活に役立とう~
2.安心・安全な社会、緑豊かな環境を創ろう
~エレクトロニクスのチカラでより良い未来を創ろう~
をテーマとして掲げ、自動車、医療、環境・エネルギー、IoT・FA、ソフトウエアなどの各市場分野に対して、お客様視点に立ったソリューション提案を進めてまいります。
また、2026年6月に株式会社成電社を当社グループへ迎えるための基本合意を締結し、2026年10月1日付で両社は一つのグループとして新たなスタートを切りました。両社が有するソリューション提案力、技術力を掛け合わせて、お取引先の皆様に、これまで以上に幅広く質の高いサービスの提供に努めてまいります。さらに、両社の海外ネットワークや技術領域での連携を強化し、国内外でお取引先の皆様の事業展開や課題の解決により一層お役に立てる体制を整えてまいります。
当中間連結会計期間の市場分野ごとの業績については以下のとおり推移しました。
自動車分野では、欧州において現地半導体メーカーとの取引が増加した一方、国内・中華圏においては、中国市場での自動車の販売不振等の影響もあり、電子デバイスや半導体デバイスの販売が減少し、同分野全体では、前年同期を下回る結果となりました。
FA・工作機械分野では、中華圏においてAI関連設備向け電子デバイスの販売が増加したことに加え、国内においても半導体製造装置向けや自動車関連設備向け電子デバイスの販売が増加したことなどから、国内外ともに前年同期を上回る結果となりました。
情報通信分野では、東南アジア圏でのデータセンター向けや国内でのOA機器向けにおいて電子デバイスの販売が増加したことなどから、国内外ともに前年同期を上回る結果となりました。
市場分野別の売上高につきましては次のとおりであります。
(単位:千円)
上記の結果、当社グループの当中間連結会計期間の売上高は198億6千9百万円(前年同期比2.5%増)となりました。利益面においては、前年同期において一時的な在庫販売を実施し利益を計上したことや当中間連結会計期間において株式会社成電社のグループ化に伴う取得関連費用が発生したことなどから営業利益2億2千2百万円(前年同期比61.6%減)、経常利益3億4千9百万円(前年同期比44.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益2億2千9百万円(前年同期比46.7%減)となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
○関東・甲信越カンパニー
FA・工作機械分野においては、制御ユニット用電子デバイスの販売や開発受託案件が堅調に推移しました。自動車分野においては、ハイブリッド車向けに電子デバイスや高機能材料の販売が堅調に推移しました。また、情報通信分野においても、OA機器向けに電子デバイスの販売が増加したことなどから、売上高は20億7千8百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
○中部・関西第1カンパニー
FA・工作機械分野において、AIサーバー、データセンター向け半導体製造装置や自動車関連設備向け電子デバイスの販売が堅調に推移したことなどから、売上高は44億5千2百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
○中部・関西第2カンパニー
自動車分野において、省エネルギーを目的とした電子デバイスの販売が増加しました。一方、中国市場での自動車の販売不振等の影響に加え、補給品在庫の販売が前年度で終了していることなどにより、電子デバイス及び半導体デバイスの販売が減少したことから、売上高は59億4千6百万円(前年同期比6.4%減)となりました。
○オーバーシーズ・ソリューションカンパニー
自動車分野においては、東南アジア圏で半導体デバイスの納期遅延が発生し販売が減少しました。一方、FA・工作機械分野においては、中華圏でAI関連設備向け電子デバイスの販売が増加しました。また、情報通信分野においても、東南アジア圏でデータセンター向け電子デバイスの販売が増加したことなどから、売上高は68億3百万円(前年同期比4.6%増)となりました。
○システム・ソリューションカンパニー
航空宇宙分野においては、防衛関連向け新規試験装置の受注が増加しました。一方、ビルシステム事業分野において、工場や学校等の新設・改修設備工事の受注が減少したことなどから、売上高は5億8千7百万円(前年同期比20.1%減)となりました。
セグメント別の売上高につきましては次のとおりであります。
(単位:千円)
業績の見通し
通期連結業績予想につきましては、FA・工作機械分野向け、情報通信分野向けの販売が増加する見込みに加え、2026年10月1日付「株式会社成電社の株式取得(子会社化)完了及び連結子会社の役員人事に関するお知らせ」にて公表いたしました通り、株式会社成電社の完全子会社化に伴い、同社の業績が当社の2027年3月期の連結決算に反映されることとなったことなどから、業績予想を上回る見通しとなりました。なお、詳細につきましては、2026年10月29日(本日)に別途公表しております「2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異、通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。
今後、何らかの変化がある場合には適切に開示してまいります。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


東海エレクトロニクス 【業種】卸売業 【市場】名証メイン)

意味減損損失とは、企業が保有する固定資産の価値が著しく低下した際に、その帳簿上の金額と実際の回収可能価額との差額を損失として計上する会計処理です。

たとえば、設備投資をしたものの市場環境の変化や技術革新によって期待していた収益が得られなくなった場合、その資産は帳簿上の価値ほどの利益を生まないことになります。このような状況では、資産の実態に合わせて帳簿価額を減らす必要があり、それが減損会計の目的です。

減損損失の対象となるのは、主に建物や機械設備、土地などの固定資産です。減損の兆候が見られた場合、企業は資産をグルーピングし、将来キャッシュフローと帳簿価額を比較して、減損の認識と測定を行います。

この処理は損益計算書では特別損失として記載され、貸借対照表では資産の減少として反映されます。財務諸表の透明性を高める一方で、業績悪化と受け取られる可能性もあるため、経営判断としては慎重さが求められます。

意味保有している資産の収益性が低下し、資産の価値を帳簿上で引き下げたことによる損失です。

減損損失の推移(単位:100万円)

決算期減損損失増減率%-会計基準
2014年3月31日5,713万3,000円-連結 日本
2015年3月31日1,375万3,000円△75.9連結 日本
2024年3月31日3億5,436万5,000円+2476.6連結 日本
2025年3月31日3,721万1,000円△89.5連結 日本
2026年3月31日4,511万7,000円+21.2連結 日本

日本:日本基準  国際:国際会計基準(IFRS)


株価等と減損損失の関係

         

       


東海エレクトロニクスの損益計算書から一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当連結会計年度

(自 2025年4月1日

 至 2026年3月31日)

 

不動産賃貸原価

11,032

11,065

 

その他

464

368

 

営業外費用合計

139,975

48,149

経常利益

1,096,898

950,327

特別損失

 

 

 

減損損失

37,211

45,117

 

特別損失合計

37,211

45,117

税金等調整前当期純利益

1,059,687

905,210

法人税、住民税及び事業税

326,873

367,175

法人税等調整額

90,586

141,753

法人税等合計

417,460

508,929






財務三表

東海エレクトロニクスの貸借対照表

東海エレクトロニクスの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

売上高(100%/393億6,202万6,000円)
売上原価(83.9%/330億2,279万2,000円)
資産合計(97.8%/297億4,475万2,000円)
流動資産合計(77.9%/237億949万3,000円)
純資産合計(61.6%/187億5,738万2,000円)
株主資本合計(53.3%/162億2,033万7,000円)
現金及び預金(39.3%/119億4,620万9,000円)
利益剰余金(36.6%/111億4,427万5,000円)
負債合計(36.1%/109億8,737万円)
営業キャッシュフロー(100億2,516万円)
流動負債合計(32.2%/98億709万1,000円)
売上総利益(16.1%/63億3,923万4,000円)
固定資産合計(19.8%/60億3,525万9,000円)
受取手形売掛金及び契約資産(19.8%/60億2,253万1,000円)
販売費及び一般管理費(14.1%/55億3,773万6,000円)
棚卸資産(15.6%/47億5,648万1,000円)
支払手形及び買掛金(13.2%/40億1,672万8,000円)
資本金(10.1%/30億7,539万6,000円)
資本剰余金(8.3%/25億1,107万8,000円)
その他の包括利益累計額合計(7.9%/24億1,743万7,000円)
為替換算調整勘定(5.6%/16億9,497万6,000円)
その他有価証券評価差額金(4.6%/13億8,523万6,000円)
電子記録債務(4.3%/13億1,020万9,000円)
固定負債合計(3.9%/11億8,027万8,000円)
経常利益(2.4%/9億5,032万7,000円)
税金等調整前当期純利益(2.3%/9億521万円)
営業利益(2%/8億149万7,000円)
電子記録債権(2.5%/7億6,570万5,000円)
繰延税金負債(2.5%/7億5,073万5,000円)
法人税等合計(1.3%/5億892万9,000円)
建物及び構築物純額(1.4%/4億3,066万8,000円)
当期純利益(1%/3億9,628万円)
退職給付に係る負債(1.2%/3億7,825万3,000円)
法人税住民税及び事業税(0.9%/3億6,717万5,000円)
未払法人税等(0.8%/2億5,362万7,000円)
賞与引当金(0.8%/2億4,342万9,000円)
営業外収益合計(0.5%/1億9,697万8,000円)
役員賞与引当金(0.6%/1億8,098万9,000円)
法人税等調整額(0.4%/1億4,175万3,000円)
新株予約権(0.4%/1億1,960万7,000円)
受取利息(0.1%/5,621万6,000円)
受取配当金(0.1%/5,416万1,000円)
営業外費用合計(0.1%/4,814万9,000円)
減損損失(0.1%/4,511万7,000円)
特別損失合計(0.1%/4,511万7,000円)
支払利息(0.1%/3,671万5,000円)
無形固定資産(0.1%/3,640万1,000円)
不動産賃貸料(0.1%/2,812万4,000円)
為替差益(0.1%/2,024万3,000円)
不動産賃貸原価(0%/1,106万5,000円)
仕入割引(0%/495万9,000円)
車両運搬具純額(0%/286万3,000円)
投資キャッシュフロー(△1,816万8,000円)
自己株式(-%/△5億1,041万1,000円)
土地再評価差額金(-%/△6億6,277万5,000円)
財務キャッシュフロー(△14億7,681万5,000円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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