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メタウォーター(9551)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月29日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高865億円(前年同期比+14.4%)、営業利益7.7億円(前年同期比-32.7%)、純利益64百万円(前年同期比-89.4%)と、増収減益でした。
通期の会社予想(営業利益175億円、前期比+35.9%)に対する進捗率は4.4%で、目安の50%を下回るペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 2,400億円→2,450億円(+2.1%)、営業利益 150億円→175億円(+16.7%)、純利益 100億円→120億円(+20.0%)。
決算発表と同時に配当予想を80円→90円に修正しました(増配)。年間配当は90円の予定(前期70円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間における我が国の経済状況は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復基調となりました。また、世界の経済状況は、一部の地域において足踏みがみられるものの緩やかな持ち直しが続きました。一方で、中東情勢や金融資本市場の変動、米国の政策動向による影響等、景気の下振れリスクが懸念されました。
このような状況のなか、メタウォーターグループは、2027年度(2028年3月期)を最終年度とする「中期経営計画2027」の達成に向けて、「1各事業分野の成長戦略」「2企業価値向上に向けた投融資戦略」「3サステナビリティに関する取り組み」を重点施策とし、全社を挙げて取り組んでいます。
当中間連結会計期間におけるメタウォーターグループの業績は、次表のとおりとなりました。
売上高は順調に推移し、前期を上回りましたが、環境エンジニアリング事業及び海外事業において減益となり、営業利益は前期を下回りました。
なお、2025年4月1日に行われたSchwing Bioset, Inc.との企業結合について、前中間連結会計期間に暫定的な会計処理を行っていましたが、前連結会計年度末に確定したため、前年同中間連結会計期間との比較・分析にあたっては、暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いています。
また、メタウォーターグループの事業の特徴として、官公庁向けの国内公共事業が大半を占めていることから、売上の計上が第4四半期連結会計期間に著しく偏り、中間連結会計期間の業績は低い水準となる傾向があります。
メタウォーターグループの事業は、環境エンジニアリング事業、システムソリューション事業、運営事業、海外事業の4セグメントに区分されています。セグメント別の業績は次のとおりです。
(環境エンジニアリング事業)
環境エンジニアリング事業セグメントは、水環境事業及び資源環境事業で構成され、国内の浄水場・下水処理場・資源リサイクル施設向けの機械設備等の設計・建設及び保守・維持管理等を主たる業務としています。
水環境事業においては、大型の建設工事が順調に推移し、売上高・営業利益共に前期を上回りました。
資源環境事業においては、大型の建設工事が順調に推移し、売上高は前期を上回りましたが、低収益案件の影響や、保守・維持管理の売上高減少等により、営業利益は前期を下回りました。
(システムソリューション事業)
システムソリューション事業セグメントは、システムエンジニアリング事業及びカスタマーエンジニアリング事業で構成され、国内の浄水場・下水処理場向けの電気設備等の設計・製造及び保守・維持管理等を主たる業務としています。
システムエンジニアリング事業においては、大型の工事が順調に推移し、売上高・営業利益共に前期を上回りました。
カスタマーエンジニアリング事業においては、修繕工事が順調に推移し、売上高は前期と同水準となり、また、一部案件の損益改善により、営業利益は前期を上回りました。
(運営事業)
運営事業セグメントは、国内の浄水場・下水処理場・資源リサイクル施設の運営事業を主たる業務としています。
主にメタウォーターサービス株式会社の業績が順調に推移し、売上高・営業利益共に前期を上回りました。
(海外事業)
海外事業セグメントは、海外の浄水場・下水処理場向けの施設・設備の設計・建設及び保守・維持管理並びに民需事業を主たる業務としています。
主にAqua-Aerobic Systems, Inc.の業績が順調に推移し、売上高は前期を上回りましたが、Schwing Bioset, Inc.における低収益案件の影響により、営業利益は前期を下回りました。
業績の見通し
当中間連結会計期間の業績及び事業環境を勘案した結果、2026年4月24日に公表しました2027年3月期の通期連結業績予想を次のとおり修正します。
2027年3月期の通期連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
売上高 / 営業利益 / 経常利益 / 親会社株主 に帰属する 当期純利益 / 1株当たり 当期純利益
前回発表予想(A):百万円 / 百万円 / 百万円 / 百万円 / 円 銭
240,000:15,000 / 14,500 / 10,000 / 229.04
今回修正予想(B):245,000 / 17,500 / 17,300 / 12,000 / 274.69
増減額(B-A):5,000 / 2,500 / 2,800 / 2,000 / 45.65
増減率(%):2.1% / 16.7% / 19.3% / 20.0% / 19.9%
(参考)前期連結実績 (2026年3月期):209,844 / 12,879 / 13,175 / 9,136 / 209.30
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
メタウォーター 【業種】電気・ガス業 【市場】東証プライム) 2014年12月19日新規上場
PBR(倍)=(株価÷1株当たりの純資産)×100
株価純資産倍率ともいいます。会社の解散価値に対して株価が何倍の水準にあるのかを見る投資指標です。数値が小さいほど割安、数値が大きいほど割高と判断されます。
業種別のPBR中央値一覧
pbr(実績)の推移(倍)
| 決算期 |
実績値 |
参考(電気・ガス業のPBR) |
| PBR | 増減率% | - |
中央値 | 平均値 |
| 2015年3月31日 | 1.34倍 | - | 連結 |
1.01 | 1.11 |
| 2016年3月31日 | 1.51倍 | +12.7 | 連結 |
0.99 | 1.06 |
| 2017年3月31日 | 1.44倍 | △4.6 | 連結 |
0.92 | 1.19 |
| 2018年3月31日 | 1.57倍 | +9 | 連結 |
0.86 | 1.23 |
| 2019年3月31日 | 1.37倍 | △12.7 | 連結 |
0.88 | 1.23 |
| 2020年3月31日 | 1.7倍 | +24.1 | 連結 |
0.69 | 0.96 |
| 2021年3月31日 | 1.81倍 | +6.5 | 連結 |
0.64 | 1.73 |
| 2022年3月31日 | 1.47倍 | △18.8 | 連結 |
0.52 | 0.82 |
| 2023年3月31日 | 1.15倍 | △21.8 | 連結 |
0.6 | 0.77 |
| 2024年3月31日 | 1.37倍 | +19.1 | 連結 |
0.66 | 0.7 |
| 2025年3月31日 | 1.03倍 | △24.8 | 連結 |
0.45 | 0.46 |
| 2026年3月31日 | 1.66倍 | +61.2 | 連結 |
- | - |
| 2026年11月6日実績 | 1.71倍 | +3 | - | - | - |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
下記は有価証券届出書の経営指標です。
株価等とpbrの関係
※各期末の株価÷1株当たりの純資産の実績値により求めた数値です。
財務三表
メタウォーターの貸借対照表
メタウォーターの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(102.8%/2,202億9,200万円)
売上原価(
77.6%/1,627億9,200万円)
負債合計(58.8%/1,261億4,200万円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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