ニューテック(6734)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業などのリスク


ニューテック(6734)の株価チャート ニューテック(6734)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】

(1)事業系統図

 ニューテックグループ(ニューテック及びニューテックの関係会社)は、ニューテック及び㈱ITストレージサービス(子会社)の2社により構成されております。

 ニューテックグループは、安定性・拡張性・操作性に優れた「使いやすさを追求したハードウェアの提供」を基本方針として、サーバ等に接続するストレージ(外部記憶装置)本体及び周辺機器の開発、製造及び販売を主力事業としております。製品の製造に関しては、大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用し、販売は、直接販売とシステムインテグレータや情報機器ベンダーを経由した間接販売の両方を行っております。

 また、カスタマーケア(製品サポート及びメンテナンス)に関しましては、関係会社の㈱ITストレージサービスがストレージ関連の保守サービス業務を行っており、ニューテック製品の有償保守サービス及び無償保守サービスの一部を当該会社に委託しております。これにより、24時間365日の保守体制を確立しております。その他については、ニューテックグループよりユーザ宛に直接行っております。

 以上の関係を事業系統図として表示すると、次のとおりとなります。

(2)事業内容の特徴

 ニューテックグループはストレージ、RAIDコントローラ、サーバ本体の開発、製造、それら及び周辺機器の販売、保守及びサポートサービス事業を行っております。

 ニューテックグループの事業内容の特徴は、次のとおりであります。

① 高度な自社サポートレベル

 ニューテックグループは自社開発のRAIDコントローラを搭載したストレージ、サーバ製品の販売、保守を提供しているため自社内の開発メンバーとの連携が容易で高度なサポートを提供する事が可能です。

② 多彩な販売チャネル

 ニューテックグループは、直接販売とシステムインテグレータ(SI)及び情報機器ベンダを経由した間接販売を行っております。直接販売においては主に大学・官公庁の研究開発機関が行う科学技術計算に対応した高性能計算機の販売研究内容により計算方法・計算能力等に応じて最適なシステムを提案及びインテグレーションを実施しており、間接販売においても一般的な機器メーカと違いシステム構成機器の選定、インストール等のシステム導入支援及びメンテナンスサービスまでを一貫して提供するトータルソリューションの提供に注力しております。また業種に特化して製品化にも対応しており医療ヘルスケア、監視カメラ、リッチコンテンツやデジタルサイネージ向けに特化したストレージ製品など幅広い分野に提供しております。

③ 豊富なサポートメニューの提供

 ニューテック内のテクニカルサポートを担当する部隊とグループ内のオンサイト保守やセンドバック(預かり)修理などを主体とするエンジニアリング子会社との連携でニューテック製品ごとに多彩なオプションを組み合わせた豊富なサポートメニューを提供し、木目細かいアフターサービス体制を構築しております。

④ ファブレス型モデル

 ニューテックグループは、製品の開発、設計、品質管理及び販売に経営資源を集中し、製造については大部分を外部に委託するファブレス型のビジネスモデルを採用しております。出荷する製品は社内で最終検査を実施することで品質とトレーサビリティを担保しています。

⑤ 機動的な製品供給体制とコスト

 ニューテックは、国内外のメーカとの間で資材調達ネットワークを構築しており、技術革新のスピードが速く製品のライフサイクルが短いストレージ関連機器の商品特性に対応した機動的な製品供給体制の構築に注力しております。また、国内外の資材調達先を複数有する事で調達価格を抑えております。

⑥ ローコストオペレーション

 ニューテックグループは、ERP(Enterprise Resource Planning)システムの導入及び改良により、社内情報の共有・見えるか化及び業務効率化を推進することでローコストオペレーションを実現することに注力しております。

(3)製商品について

 ニューテックグループの取扱い製商品の品目別分類及び当連結会計年度における売上構成比は、次のとおりであります。

分類

主要品目

売上構成比

 

ストレージ本体

RAID ハードディスク

56.4%

製品

周辺機器

データバックアップ装置 増設メモリー

各種サプライ用品等

3.4

 

 

小計

59.8

商品

SCSIカード バックアップソフト

スイッチングハブ(切替器) RDX関連品(医療機関向け)

28.1

サービス

メンテナンスサービス売上(保守・インストール等)

12.1

 

合計

100.0

(RAID)

 RAID(Redundant Arrays of Independent Disks:レイド)とは、複数台のハードディスクをRAIDコントローラと呼ばれる制御装置で作動させる外付型の記憶装置であり、1990年代に米国市場で急速な成長を遂げました。RAIDの特性は、高価な専用ディスク装置を用いずに、市販のハードディスクを利用して高速・大容量のデータ管理が可能になる点にあります。こうした特性からRAIDは、デジタル社会の発展に伴い今後増大し続けるデータの保存・運用管理コストの低減に適したデータストレージシステムの中核ハードウェアとしての地位を占めるようになりました。

 また、RAIDはサーバに直接接続してデータを管理する方式(DAS:Direct Attached Storage)が主流でありましたが、LANやインターネットなどのネットワークシステムの発達を背景に、ネットワークに接続してデータを一括管理するSAN(Storage Area Network)やNAS(Network Attached Storage)といった接続方式の需要が増大してきております。

 ニューテックグループは、自社開発のRAIDコントローラをベースとした各種のRAID装置を製造販売するとともに、SANやNASといったネットワークストレージ対応製品の開発、製造及び販売に注力しております。

(周辺機器)

 RAIDを中心としたストレージシステム構成機器として、障害発生時のデータ消失を防止するデータバックアップ装置や増設用メモリー、各種サプライ製品を販売しております。

(商品)

 サーバ接続用のSCSIカード等のインターフェイス機器、バックアップシステム用ソフトウェア及びネットワークストレージ用の切替器並びに医療機関向け(RDX関連品)の他社製品を販売しております。

(サービス)

 ニューテック製品導入後のメンテナンスサービス売上(保守・インストール等)を計上しております。


有価証券報告書(2024年2月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

ニューテックグループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在においてニューテックグループが判断したものであります。

1.経営方針

(1)会社の経営の基本方針

 ニューテックグループは、社会から信頼される企業集団となることを目指し、人間尊重、豊かな価値の創造、そして人々の生活・文化への貢献を経営理念に掲げています。

 この経営理念の下、

① コーポレート・ガバナンスを構築し、コンプライアンスの遵守を推進してまいります。

② 常に顧客の満足する製品の開発と品揃えにより、売上高と利益の拡大を図り、社会に貢献し、株主還元、従業員の生活向上の糧としてまいります。

③ 健全な事業活動を通じて、顧客、株主、従業員をはじめ、すべての人々を大切にしてまいります。

 

(2)目標とする経営指標

 ニューテックグループは、企業価値の向上と財務基盤の強化を目指すため、売上高、利益の成長を第一の目標として「ROE(自己資本利益率)10%以上」に取り組んでまいります。

 

(3)経営戦略

① 時代と顧客のニーズに適合した製品の品揃え。

② 取引先拡大とあらゆる製品との組み合わせによる「ソリューション販売」の提案営業。

③ 従業員の技術力向上による製品サポート体制の強化。

 

2.経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 新型コロナウイルス感染症の経済活動への影響はほぼ解消されましたが、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や、新たにイスラエル・ハマス紛争が勃発するなど、地政学的なリスクが高まりました。このような中、物価上昇や資源価格の高騰、海外景気の下振れなど、企業収益に与える悪影響が懸念され、経済への影響等を注視する必要があります。

 また、多くの海外ベンダを含めた厳しい市場競争のマーケットのこのような局面でこそ、従来よりも低コストで同等以上の機能を実現し品質の高い製品やソリューションに一層の注目が集まり、企業の真価が問われるものと認識しております。

 ニューテックグループは、多様化する市場の要求に応じて最適なストレージソリューションの提供を行うため、製品ラインナップの拡充及び開発・生産・検査・保守体制の強化に努めてまいります。

生成AIへの期待が高まっている中、ニューテックの得意分野でもあるGPUを搭載したハイパフォーマンスサーバ及びエッジコンピュータの販売に一層注力します。

 IT市場においては、企業の基幹を担うハイエンド市場向けストレージ製品の取り扱いを開始し、大容量ストレージ分野に加えて新たな市場を開拓します。

 非IT系市場に対しては、現状のOEM製品のラインナップを一層充実し、ミラーカード、RAID及びそれらを組み込んだサーバ製品の継続供給、医療ヘルスケア、監視カメラ、デジタルサイネージやリッチコンテンツ向けに特化したストレージ製品など水平展開に努め、新たなストレージコントローラの開発及び評価・品質に必要な技術力を強化しております。また、新規事業として長年培った生産技術を活かしキッティングビジネスを開始いたします。

 これらの戦略を通し、ニューテックグループ事業の安定した成長と利益率の向上を図ってまいります。

(1)営業活動の強化

 お客様の最も身近なストレージのプロ集団となるべく営業部門ではエンドユーザとの会話を通して最適な製品、ソリューションご提案やどのような製品や機能が市場で求められているのかを吸い上げてまいります。また、Web等によるセミナーや展示会など様々な営業強化施策を引き続き講じてまいります。さらに販売パートナー、OEM先、協業メーカ、仕入れ先、業務委託先やエンドユーザなどニューテックを取り巻く企業との共創し成長し続ける体制を築いてまいります。

[ハイエンドクラスへ参入]

 ペタバイトの単位が当たり前になった今、増加の一途を辿るデータ・ワークロードに対し、データストレージに求められるのは、スピード/信頼性/効率性と持続可能であることです。新製品MAGNAシリーズは、これら全てを実現してゆくデータストレージ基盤として業界スタンダードを目指し、オールフラッシュ/スケールアップ/バックアップのフルラインナップを市場に展開いたします。インテリジェントで革新的なハードウェアプラットフォームを実装し、高いセキュリティと独自のアルゴリズムで、MAGNAシリーズはデータのパワーを解放します。

[新規事業への取組み]

 これまでの経験を活かし、キッティング事業を開始いたします。

 お客様のご要望に応じて、PCやサーバーにソフトウエアをインストールしてお客様先にてすぐにご利用いただける状態でお渡しいたします。

 本新規事業は子会社の株式会社ITストレージサービスと連携して推進して参ります。

[ストレージ・ソリューション販売の拡充と推進]

 AI・ディープラーニング、医療ヘルスケア、監視カメラ及びリッチコンテンツ市場に対しそれぞれに特化したエンジニアも参画するプロジェクトチームを作り、勉強会を定期的に開催し営業からのフィードバックを受けお客様の真に求めている製品をご提供可能な体制を整えてまいります。ハードウエアだけでなくソフトウエアを組み込んだより付加価値の高いアプライアンス製品やサービスにも注力してまいります。

[OEM製品供給の推進]

 引き続き、ミラーカード、RAIDコントローラ等OEM製品(相手先ブランドで販売される製品)の供給を推進しビジネスを拡大してまいります。また、自社独自検査基準にて検査したSSDやHDDについても拡販してまいります。

[製品企画開発力の強化]

 営業・技術・開発部門が連携した製品の企画開発力を強化してまいります。市場の変化やニーズをより的確に捉えた製品を開発できる体制づくりを推進することにより、業界初となる製品の持続的な創造を目指してまいります。持続的な成長を実現するためには既存ビジネスの拡大はもとより、新たな付加価値を創出していくことが課題の一つであると考え、あらゆる可能性を追求してまいります。

 

(2)生産体制の強化

[品質管理体制の強化]

 ストレージ製品にはお客様の貴重なデータが保存されております。安価な製品でもSSD・HDDが大容量化することに伴い膨大なデータが保存されています。ニューテックの使命は、いかなる製品の場合においてもお客様データを喪失することなく確実に保存することと考えております。

そのためには、製品開発、部品選定、評価、生産、検査といった上流から下流までの品質をそれぞれ向上させることが極めて重要なことであり、体制および技術力の向上に努めております。

また、大手メーカの品質保証部門の監査にも耐えうる品質管理体制を敷き、ニューテック独自の既設SSD・HDD検査装置の効果的な運用も含め、引き続き製品品質の向上に一層注力してまいります。

[生産の効率化と仕入価格の圧縮]

 ニューテックグループの特徴であるファブレス生産体制を強化し、生産委託先との緊密な連携を行うことで、自社開発製品の生産効率化、品質向上、仕入れ価格及び在庫の削減を図ります。また、海外調達先との連携を図り、価格競争力強化および調達スピード、品質向上を更に目指します。

 

(3)情報セキュリティに対する取り組み

 より高度化するセキュリティリスクへ対応すべく「セキュリティ対策委員会」を運営しておりますが、定例会のフィードバックで様々な対策を講じ一定の成果が出ております。今後も企業価値の毀損が発生しないよう、各委員の知識レベルを引き上げ社内外を監視してまいります。

 

(4)サステナビリティについての取り組み

 ニューテックグループはEnvironmental(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)に着目し、未来につながるITインフラの一端を担う事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

① E(環境)

 CO2排出量低減活動など環境にやさしいものづくり、ISO認証、省エネ促進、紙の使用量削減、廃棄物3R活動、事業所周辺の清掃美化活動参加

② S(社会)

 安全な職場環境の維持向上活動、心身の健康維持・増進、社内教育充実、資格取得支援、働き方改革推進、多様な人材が働きやすい職場づくりと雇用平等

③ G(企業統治)

 強靭なIT基盤を構築するストレージ製品開発、法令遵守・公正公平

 

(5)働き方改革への取り組み

 政府主導で働き方改革への取り組みが多くの企業で推進されています。ニューテックグループでは、仕組みを作るだけではなく、管理職主導で不効率な現行業務をリスト化したうえで見直し、必要であればRPAを駆使し改善に取り組み、全従業員がより良く幸せに働ける環境を構築してまいります。

 

(6)人材育成及び確保への取り組み

 継続的な成長を遂げるため、市場でのシェア拡大を図るために人材の増員と育成が必要であると認識しています。ニューテックグループでは、継続的に採用活動を実施し、より質の高い人材を確保してまいります。また、多様な個が活躍できる環境・組織風土を整備し新たな労働環境を見据えた働き方推進、最適な配置等、社員のエンゲージメント向上に取り組んでまいります。新入社員を含めた社内教育プログラムを策定し継続的な人材育成に努めます。

 

(7)広告宣伝活動の強化

 ニューテックグループは、ストレージ市場では一定の認知度はあるものの、IT市場全般や非ITの監視カメラ、リッチコンテンツ、デジタルサイネージ、HPC市場においての認知度は低いと認識しております。この状況を打破すべくWebをリニューアルいたしました。さらにSNSや展示会を通じてニューテックやニューテック製品の認知度を高める活動を継続的に実行してまいります。

 


事業等のリスク

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

 なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合にニューテックグループの経営成績等の状況に与える影響については、合理的に予見することが困難なため記載しておりません。

 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてニューテックグループが判断したものであります。

 

(1)製造を外部委託していることについて

 ニューテックグループは、製品の開発、設計、品質管理及び販売に経営資源を集中し、製造については大部分を外部に委託するファブレス型のモデルを採用しております。RAIDの主要構成部材(コンポーネンツ)は、ハードディスク・コントローラ・メモリー・電源装置等いずれも高度に規格化・標準化された部品であり、ニューテックグループは、これらの部材をそれぞれの専業メーカからの供給に依存しております。ニューテックグループは、これら部材の調達を特定の会社に集中しないよう国内外のメーカとの間で資材調達ネットワークを構築しておりますが、将来、部材市況価格の急激な上昇や調達先の経営悪化、供給能力ダウン及び品質問題の発生等によりニューテックの部材調達に支障が発生し、ニューテックグループが適切な時期に製品出荷ができなくなった場合には、ニューテックグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、ニューテックグループは、現在、筐体の製作や製品組み立て等の加工作業を外注先に委託しております。当該加工作業については、作業の性格上代替先の確保に格別の困難は生じないと考えられますが、将来ニューテックグループの外注先の経営悪化、製造能力及び品質問題の発生等によりニューテック製品の出荷遅延又は停止等の事態が発生した場合には、ニューテックグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)主力製品への依存度が高いことについて

 ニューテックグループのストレージ関連製品売上高は、2024年2月期のニューテック売上高の64.6%を占めており、同製品への依存度が高い収益構造となっております。

 ニューテックグループの主力とする中規模ストレージ機器は、主に企業の情報処理システムの中枢を担うサーバコンピュータに接続する専用の外部記憶装置であることから、ニューテックグループの業績は国内サーバ市場の動向に影響を受けます。従って、不況の長期化等により企業の情報関連投資意欲が減退して国内サーバ需要が減少した場合には、ニューテックグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 また、ストレージ機器は技術革新が激しいため、製品のライフサイクルが1~1.5年程度と比較的短い傾向にあります。ニューテックグループは、機動的な資材調達ネットワークの構築と需要予測に基づいたきめ細かな発注ロット管理により在庫を必要最小限にとどめるための諸施策を講じておりますが、需要予測の見誤り、他社新製品の投入等によりニューテック製品在庫の陳腐化が発生した場合には、ニューテックグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 ストレージ関連機器は、デジタル社会の発展に伴うデータ量の増大と企業の情報処理システムが複数のサーバを使用した分散処理型に移行していくことを主要因として、今後の成長が期待される分野であります。現在のところ、中規模のストレージ機器を専業とするメーカは少数でありますが、将来大手メーカ等多数の競合会社が当市場に参入してきた場合には、その参入状況によってはニューテックの製品競争力・価格競争力が低下し、ニューテックグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)為替変動の影響について

 ニューテックグループの仕入額のうち、輸入仕入が占める割合は低いものの、輸入仕入額の多くは外貨建てであります。

 今後輸入仕入の比率が高まった際は、外国為替相場の変動による外貨決済の影響を回避するため、仕入決済を実需に基づく為替予約等により為替リスクヘッジを行う予定ではありますが、すべての影響を回避することができず、ニューテックグループの業績がその影響を受ける可能性があります。また、為替変動による輸入価格上昇により、価格競争力が低下し、販売活動に影響を及ぼす可能性があります。

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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