東京ラヂエーター製造(7235)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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東京ラヂエーター製造(7235)の株価チャート 東京ラヂエーター製造(7235)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】

 東京ラヂエーター製造グループ(東京ラヂエーター製造及び東京ラヂエーター製造の関係会社)は、東京ラヂエーター製造、子会社5社で構成され、熱交換器、燃料タンク及びプレス板金製品の製造販売を主な事業内容とし、更にこれらに付帯関連するサービス事業等を行っております。

 

 事業の系統図は、次のとおりであります。

 


有価証券報告書(2024年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

東京ラヂエーター製造グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において東京ラヂエーター製造グループが判断したものであります。

 

(1) 会社の経営の基本方針

東京ラヂエーター製造グループは、主に自動車及び産業・建設機械等の動力源から発生する熱を効果的に処理する熱交換器及び車体部品の専門メーカーとして、高性能、高品質な製品の提供を通じて「人間尊重を基本に、新たな価値を創造し、信頼される企業として地球に優しい社会造りに貢献する」を経営理念及び基本方針としております。

 

(2) 目標とする経営指標

東京ラヂエーター製造グループは、収益性を重視する観点から「売上高営業利益率」を経営指標としております。

 

(3) 中長期的な会社の経営戦略

先進国を中心に動きが加速しているカーボンニュートラル化の影響もあり、今後、主要市場でありますトラック市場、建設機械市場の環境変化が一段と加速していくと想定しております。

このような状況下において国内・外のメガサプライヤーとの競争に勝ち抜き、成長を遂げるためには、QCDD(品質、コスト、納入、開発)で客先の期待に応え信頼を得ていく体制の確立が急務であると考えております。

①競争力を高め、顧客満足度を向上させた価値ある製品の提供

②市場トレンドに基づいた先行開発力の強化

③環境対応製品を中心とした売上高の拡大

④品質レベルの向上による、信頼される製品品質の実現

⑤あらゆるシステムの最適化と人材育成による業務品質の向上

東京ラヂエーター製造におきましては、2021年5月に公表いたしました中期経営計画「TRS Vision-2025」の達成に向けた活動を鋭意進めてまいります。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

東京ラヂエーター製造グループは、「世界最高の製品を提供し、全てのステークホルダーと共に発展し続ける企業となる」をコーポレートビジョンとし、引き続き、取引先のニーズに対応した製品開発に力を入れ、低コスト、高品質の製品供給に努めてまいります。

東京ラヂエーター製造グループの主要市場において、カーボンニュートラル化を含む環境変化が加速していくと想定しております。

東京ラヂエーター製造グループといたしましては、環境変化に順応した経営施策の実行により、企業体質の改善と経営基盤の強化に努めてまいります。具体的な対処すべき課題としては以下のとおりであります。

①製品軸管理による製品競争力向上、将来戦略の実行

②既存拠点、商品を活用した中国、東南アジアへの新規顧客開拓

③xEV、FCVを含む新エネルギー車(NEV)対応商品の開発

④モノづくり力向上施策の実行

⑤SDGs、ESGに対する取り組み

⑥株価や資本コストを意識した経営

 


事業等のリスク

3【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において東京ラヂエーター製造グループが判断したものであります。

 

東京ラヂエーター製造グループの経営成績、株価及び財政状況に影響を及ぼすリスクには以下のような事項があります。

東京ラヂエーター製造グループでは下記に記載したリスク発生の可能性を十分認識し、その事前防止に注力するとともに万一発生した場合、的確な対応に努めてまいる所存です。

(1)特定の取引先・製品への依存に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループの事業は、熱交換器、車体部品等の製造であり、販売先はトラック、産業・建設機械の特定のメーカー数社に売上の多くを依存しており、景気変動による販売数量の減少によっては、財政状況及び経営成績に大きな影響を及ぼす可能性があります。

(2)トラック、産業・建設機械の市場状況に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループの事業は、そのほとんどがトラック、産業・建設機械業界に依存しており、これらの業界は景気変動の影響を受ける度合いが高く、今後の経済状況によっては東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(3)競争条件、価格変動に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループの事業は、製品性能、品質、コスト面において高度な競合状態にあります。現在、東京ラヂエーター製造グループは熱交換器等の製品において比較優位を保っておりますが、将来競合メーカーが新技術を開発し東京ラヂエーター製造グループの優位を覆すことが考えられ、また、市場が高い競争状態にあることから、販売価格の低下により東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(4)原材料の価格動向に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループが購入する原材料のうち、アルミ、ステンレスなどの非鉄金属の購入価格は、非鉄金属市場の市況の影響により変動するリスクがあります。これらの価格の上昇分をすべて販売価格に転嫁できないこともあるため、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(5)借入金の金利変動に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループは、必要に応じて、銀行借入れにより資金を調達することとしておりますが、借入金が多額となった場合には、これらの金利が将来大幅に上昇すると、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(6)製品の不具合に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループでは、品質不具合が会社の業績のみでなくイメージに大きな影響を及ぼすとの認識から、その維持、向上の推進を図っており、自動車産業向け品質マネージメントシステム(ISO/TS16949)に基づき厳格に生産しております。

しかしながら、将来的にクレームが皆無である保証はなく、重大なクレームが発生した場合、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(7)海外生産に対するリスク

東京ラヂエーター製造グループでは、中国2社、インドネシア1社、タイ1社の製造子会社を有しておりますが、各国における政治状況、法律、経済的慣習等によっては生産が混乱し、事業計画に支障をきたすことが想定されます。この場合、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(8)退職給付費用

東京ラヂエーター製造グループは、従業員の退職給付費用及び退職給付債務において、数理計算に使用される前提条件に基づき算定しております。これらの前提条件には割引率、死亡率等重要な見積りが含まれており、実際の結果が、前提条件と異なるあるいは前提条件に変更がなされた場合、損失が発生し、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(9)火災及び事故に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループでは、日頃から安全、衛生に対する社内管理体制の充実、強化を進め、火災及び事故等の防止に努めております。これらの措置により最近10年間をとらえても大きな事故等はありませんが、万一発生した場合、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(10)地震等の自然災害に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループでは、生産を維持するため、計画的に工場はじめ各施設の保守、点検に努めておりますが、地震、風水害などで予想を超える災害が発生した場合には、これら施設に甚大な損害が生じ、これらがもとで、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

(11)公衆安全衛生に係わる影響

東京ラヂエーター製造グループの事業は、サプライヤーはもとより販売先とも密接に連携した国内外のサプライチェーンを構築することにより運営しており、新型伝染病の流行等により、公衆安全衛生の観点から経済活動が制限されることになった場合、東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす場合があります。

 

(12)サステナビリティに係わる影響

東京ラヂエーター製造グループは2023年度よりサステナビリティ推進委員会を発足させESG課題の解決に積極的に取組み持続可能な社会の実現を図るとともに中長期的な企業価値の向上に邁進してまいります

しかしながら当該活動が十分でない場合社会的な信用の低下や機会損失等により東京ラヂエーター製造グループの財政状況及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります

 

 

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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