ZACROS(7917)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


ZACROS(7917)の株価チャート ZACROS(7917)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】 ZACROSグループ(ZACROS及び関係会社)は、ZACROS株式会社(ZACROS)及び連結子会社14社並びに非連結子会社1社からなり、主な事業は「ウェルネス」「環境ソリューション」「情報電子」及び「産業インフラ」の製造・販売となっております。 ウェルネス事業は、製品とサービスを通じて身体と心の健康の実現を推進する事業です。売上高の17.6%を占めており、当該事業における主要製品は、医薬・医療用包装材、医薬向け剥離フィルム、バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®(バイファス))、ならびに医療機器、体外診断薬関連および検査薬関連製品となっております。 環境ソリューション事業は、環境問題に向き合い、循環型社会に必要な価値を提供する事業です。売上高の20.5%を占めており、当該事業における主要製品は、つめかえ包装、粧業包装、その他軟包装、OA機器関連包装、プラスチック製液体容器(バッグインボックス等)となっております。 情報電子事業は、超スマート社会に必要な高機能部材を提供する事業です。売上高の35.8%を占めており、当該事業における主要製品は、プロテクトフィルム(偏光板用プロテクト等)、剥離フィルム(ディスプレイ関連)、情報記録用材(層間絶縁フィルム等)、剥離フィルム(電子部材関連他)、その他情報関連機器用材となっております。 産業インフラ事業は、生活を支える産業インフラ強化への貢献と企画提案商品による価値提供を推進する事業です。売上高の26.1%を占めており、当該事業における主要製品は、ビル用煙突、ボイドスラブ、空調用配管、トンネル用資材、プラスチック原料・商品および関連機械となっております。 事業内容とZACROSグループの当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。製品の製造及び販売はZACROS及びグループ会社が行っております。なお、事業区分は、報告セグメントと同一であります。事業区分製品分野主要製品会社名ウェルネス医薬・医療関連医薬・医療用包装材医薬向け剥離フィルムZACROS株式会社ZACROS(THAILAND)CO.,LTD.PT Kingsford HoldingsPT Champion Pacific Indonesia TbkPT Avesta Continental PackPT IndogravureZACROS MALAYSIA SDN.BHD.製造・販売製造・販売株式保有株式保有製造・販売製造・販売販売バイオ関連バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグ(BioPhaS®(バイファス))医療機器、体外診断薬関連及び検査薬関連環境ソリューション生活包装及び産業包装関連つめかえ包装、粧業包装、その他軟包装ZACROS株式会社フジモリ産業株式会社まつやセロファン株式会社ZACROS(THAILAND)CO.,LTD.ZACROS AMERICA,Inc.ZACROS(HONG KONG)CO.,LTD.賽諾世貿易(深セン)有限公司ZACROS MALAYSIA SDN.BHD.深セン市 藤深科技材料有限公司賽諾世精密材料(無錫)有限公司ZACROS INDIA PVT. LTD.製造・販売販売製造・販売製造・販売製造・販売販売販売製造・販売販売製造・販売販売OA機器関連包装液体容器プラスチック製液体容器(バッグインボックス等)情報電子ディスプレイ関連プロテクトフィルム(偏光板用プロテクト等)ZACROS株式会社フジモリ産業株式会社台湾賽諾世股份有限公司ZACROS(HONG KONG)CO.,LTD.賽諾世貿易(深セン)有限公司深セン市 藤深科技材料有限公司製造・販売販売製造・販売販売販売販売剥離フィルム電子部材関連他情報記録用材(層間絶縁フィルム等)剥離フィルムその他情報関連機器用材産業インフラ建築資材関連ビル用煙突、ボイドスラブ、空調用配管ZACROS株式会社フジモリ産業株式会社深セン市 藤深科技材料有限公司製造製造・販売販売土木資材関連トンネル用資材化成品プラスチック原料・商品及び関連機械  以上に述べたZACROSグループの概要図は次のとおりであります。

有価証券報告書(2026年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】ZACROSは2024年10月1日に商号を変更いたしました。“ZACROS”とは「究極の先端」の意味であり、ZACROSはこれを1994年よりハウスネームとしておりましたが、創業110周年を機に社名といたしました。これまで以上に究極の先端を追求し続け、世界に向けてソリューション創造活動を展開してまいります。 ZACROSグループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてZACROSグループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 ZACROSグループは、ZACROS VISIONとして『「つつむ心」で寄り添い、なくてはならない豊かさへ。私たちは、次の世代に誇れる未来をつくり続けます。』を掲げております。ZACROSは創業以来、顧客、市場、社会の潜在的な「困りごと」に先行して挑み、社内外の様々な製品や技術、サービスを組み合わせて、ユニークな解決策を創出し、新しい文化や価値を生み続けて参りました。この「ソリューション創造活動」をより一層進化させ、持続的な企業価値向上を図ってまいります。 (2)中長期経営計画 ZACROSグループは2024年度から2030年度までの中長期経営計画―ソリューション創造活動の進化―を推進中です。本計画を着実に遂行することにより、資本効率向上と中長期にわたる株価上昇を実現したいと考えております。 ZACROSはこれまで世の中の潜在的な困り事を解決する日本初・世界初のソリューションを提供してきましたが、この取り組みをさらに進化させ、持続的な企業価値向上を実現いたします。2030年度のROE12%達成を目指し、2024年度を初年度とした2026年度までの3年間を「積極投資による構造改革期」とし、持続的な企業価値向上を図ってまいります。 2021年度から2023年度の3年間は「基盤強化・準備」の時期と位置づけており、コロナ禍の中でも様々な投資案件が進展しましたが、実際の投資支出は179億円となりました。この状況を立て直すため、2024年度から2026年度までの3年間を「積極的な先行投資」の時期と位置づけ、前の期間に準備した投資案件に積極的な資金投入を計画し、三重事業所及び沼田事業所の拡張投資、中国の製造販売子会社設立及びインドの販売子会社設立に伴う投資等により、2026年までの3年間の投資総額は570億円となる見通しです。「ビジネスモデルの進化」「事業ポートフォリオ変革」「バランスシート改革」の3つの基本方針のもと、引き続き高付加価値創造体質への構造変革を進めてまいります。 また、株主還元については従来の安定的、継続的な配当に加え、2024年度から2026年度までの3年間においては配当性向40%を目安とし、充実を図ってまいります。 中長期経営計画―ソリューション創造活動の進化―の詳細については、ZACROSコーポレートサイトの「中長期経営計画資料」をご覧ください。(https://www.zacros.co.jp/ir/library/presentations/) 2025年度の進捗については、「2026年3月期 決算説明会資料」(https://www.zacros.co.jp/ir/library/presentations/)をご覧ください。 2021-23年度(実績)2024-26年度(計画)2027-30年度(目標)位置づけ基盤強化・準備積極的な先行投資投資成果の収穫取組・既存事業・生産拠点の増強・新規事業の追加・加速・コーポレート機能の強化・ビジネスモデルの進化・ポートフォリオ変革・バランスシート改革フリーキャッシュフローの安定成長に資する投資 2026年度 事業計画最終年度売上高1,361億円1,650億円1,760億円2,200億円営業利益率6.1%6.1%6.4%10.0%ROE5.4%6.2%6.7%12.0%EBITDA142億円200億円192億円330億円期間中の投資額179億円700+α億円570億円400+α億円株主還元方針安定的・継続的配当安定的・継続的配当を維持安定的・継続的配当を維持未定配当性向20.3%→32.9%→34.8%40%を目安とする37.0%→33.9%→39.7%年間配当額82円→84円→84円130円(2024年度)130円→144円→144円※ZACROSは、2025年9月30日を基準日、2025年10月1日を効力発生日として、普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行っております。上記の2026年3月期の1株当たり期末配当金は株式分割考慮前の金額を記載しています。※M&A費用は「+α」に含む 各セグメントの状況・施策は以下のとおりです。(ウェルネス事業) バイオ医薬品等の製造用シングルユースバッグ及び関連製品(BioPhaS®(バイファス))は成長牽引事業として販売先増加に伴い三重事業所の生産能力の増強を進めてきました。また、ここ数年研究開発等の費用投入を進めていた医療機器、体外診断薬関連及び検査薬関連事業から次世代の収益基盤となる事業を育てるよう取り組んでまいります。・バイオ医薬品等製造用シングルユースバッグの生産及び供給体制を強化。サービスの拡充、外部パートナーとの連携強化・体外診断薬用医療機器の事業開発推進・細胞関連製品の製造受託事業における開発推進と基盤構築・医薬・医療包装材の国内収益力の向上と東南アジアでの生産強化による海外展開を加速 (環境ソリューション事業) 生活包装及び産業包装関連においてはグローバル市場拡大に伴う海外展開を進め、環境負荷低減を実現する製品開発やものづくりなどを推進します。液体容器では年々高まるアジア圏を中心とした需要増を受けて、最適なグローバル供給体制を構築してまいります。・国内包装・容器の環境対応製品のラインアップを強化。外部連携によるリサイクルスキーム構築、生産DX・品種統合等により収益性向上・血液検査用需要伸長に伴い、北米・東南アジア・中国・インドでの事業拡大を加速。 インド新販売拠点を2026年度に営業開始、中国新生産拠点を2026年度に稼働開始し、アジア地域における競争力と収益基盤を強化 (情報電子事業) 偏光板プロテクトフィルムは業界再編の機を捉え、積極投資で圧倒的市場シェアを維持いたします。情報記録用材は半導体パッケージ基板用層間絶縁材料の増産対応を継続し、中長期の成長牽引を図ってまいります。・偏光板プロテクトフィルムの業界初3m幅生産設備導入による市場シェア拡大・プロテクトフィルムの新用途開発・情報記録用材、半導体パッケージ基板用層間絶縁材料の増産対応継続・次世代通信、モビリティをターゲットとした電子部材の開発推進 (産業インフラ事業) 都市部の旺盛な建設需要を見込んでおります。製品とシステムを組み合わせたソリューション提案を強化し、高付加価値事業への進化を加速してまいります。・ビル用煙突は、国内のデータセンター向けに拡大する需要を取り込み、高付加価値のソリューション展開を推進・空調用配管は法令を遵守した製品と省力化・工期短縮となる製品のラインアップを拡充。 関東工場新棟建設及びライン自動化等の生産DXで中長期の生産強化と生産性向上・トンネル用資材は資材・システムを複合開発継続とDXソリューション提案強化 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 ZACROSグループでは、下記の指標について重要な経営指標と位置づけ、これらの向上を目指していきます。・営業利益・営業利益率・EBITDA(利払い前・税引き前・償却前利益)・ROA(総資産営業利益率)・ROIC(投下資本利益率)・ROE(自己資本当期純利益率)

事業等のリスク

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者がZACROSグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在においてZACROSが判断したものであります。また、本記載は将来発生しうるすべてのリスクを必ずしも網羅したものではありません。 (1) 情報電子関連市場の影響 ZACROSグループにおいては、高度情報化社会の進展等に伴い、液晶ディスプレイ等に使用されるプロテクトフィルム(偏光板用プロテクト等)並びにパソコンやサーバーに使用される情報記録用材の層間絶縁フィルムなどの生産・販売を行っております。これら情報電子関連市場での需要の急激な変動はZACROSグループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、市場状況のモニタリング及び市場変化への迅速な対応、事業の多角化等に努めております。 (2) 競合状況、価格動向 ZACROSグループが属する業界は大手から中小まで、様々な企業が存在しております。現状のZACROSグループは独自の高い技術により優位に展開している分野もありますが、今後、競合他社が模倣あるいは独自の高い技術をもってZACROSグループのシェアを奪う可能性があります。競合状況の変化によって、価格やシェアが低下する場合にはZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、一層の技術向上や顧客への信頼確保、競合に対する差別化に努めております。 (3)原材料の価格変動及び調達 ZACROSグループが販売する包装材や各種加工フィルムに使用される原材料の価格は原油・ナフサ等の国際商品市況の影響を受けるものであり、今後の価格上昇や為替変動などが合理化、価格転嫁による吸収を超えるような場合にはZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、自然災害、政策、国際情勢の変化等により需給バランスが崩れた場合など、必要な原材料が調達できない可能性があり、正常な生産ができないことにより売上の低下を招く可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、主要原材料に関連する市況動向の情報収集や先行購買、新たな素材や製造工法の開発、サプライヤーとの持続的な関係の構築等によるリスクヘッジに努めております。 (4)品質 ZACROSグループは高まる業界の要求品質に応えるため日々品質向上に努めておりますが、ZACROSグループの製品に欠陥があった場合、賠償責任を負いZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、品質マネジメントシステムの認証取得とその適切な運用、製造物責任賠償保険への加入などにより、万一に備えた体制を整えております。また、顧客との契約内容の適正化を推進するとともに、市場の動きを先取りした独自技術の開発に取り組み、将来にわたってお客様の満足と信頼を得つづけるべく、たゆまぬ品質改善活動を実践しております。 (5)為替変動 ZACROSグループは製造・販売を海外にて展開している他、海外への外貨建ての販売・海外からの外貨建てによる資材調達を行っており、為替相場の変動はZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、為替予約等によるリスクヘッジを行っております。 (6)設備投資に伴う影響 ZACROSグループでは需要動向を検討した上で各部門の生産力強化及び差別化に資する設備投資を実施しており、今後も機に応じて必要と判断される投資を実施してまいります。このような設備投資には、市場環境の変化・設備コスト増大・工事遅延等による投資回収期間の長期化、償却費・資金調達費用の負担増大による収支悪化など、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、投資計画時に想定されるリスクとその回避策を可能な限り検討した上で、採算性を分析し投資判断を行っております。また、工事進捗及び生産状況のモニタリング、財務体質の強化に努めております。 (7)M&A ZACROSグループは、事業の成長を加速させる上で有効な手段となる場合、必要に応じて買収や事業提携を実施しております。しかし、市場環境・競争環境の著しい変化や計画通りに事業を展開することができなかった場合、事業提携による共同開発等の先行投資など、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、投資対象選定及び投資先の経営計画に対する精緻な精査、経営状況及び市場環境に対するモニタリングに努めております。 (8)海外事業展開 ZACROSグループでは、製品・原材料の輸出入及び海外における現地生産、販売など、海外活動を展開しております。ZACROSグループが事業活動を展開する国や地域において、予測しえない税制や法規制などの急激な変更、政治・経済情勢の混乱、テロ・紛争などの勃発、自然災害などによるリスクが顕在化した場合、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。特に、製品や原材料の輸出入(ZACROSグループ内の工場間での供給を含む)に関しては、各国の貿易規制や関税政策の変更により、サプライチェーンに混乱が生じるリスクがあります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、進出国の税制・法規制動向、政治・経済情勢など情報収集に努めるとともに、グローバルなサプライチェーンの最適化と代替調達先の確保を通じて、リスクの分散と低減を図っております。 (9)債権管理 ZACROSグループは取引先に対して売掛金等の債権を有しており、多額の債権に関して回収リスクが顕在化した場合、ZACROSグループの業績に影響を与える可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、取引先業況の情報収集、与信管理の徹底、債権保全等を行っております。 (10)環境問題 ZACROSグループでは、環境保全を経営の最重要課題であると認識し、環境問題解決に向けさまざまな活動を行っております。世界的に気候変動や海洋プラスチックなどの環境問題解決に向け、カーボンニュートラルや石油由来のプラスチック使用量削減、循環型社会の実現など世界各国で環境負荷低減の取り組みが進んでおり、ZACROSグループがそのような社会の要望に応えられない場合はZACROSグループの業績に影響を与える可能性があります。また、世界各国の環境規制などにより事業活動に制約が生じる場合や、規制対応のため多額の設備投資等の支出が必要となる場合も、ZACROSグループの業績に影響を与える可能性があります。 ZACROSグループでは環境負荷低減の取り組みを事業の成長機会と捉え、環境対応へのニーズや環境規制に関する情報収集に努めると共に、生産プロセスの変革や自然エネルギーの活用、環境対応型の製品やシステム、サービスの開発を進めるなど積極的に環境問題解決に向けた活動に取り組んでまいります。 (11)知的財産権 ZACROSグループは、知的財産権を重要な経営資源の一つと位置付け、国内外において特許権、商標権、意匠権等の知的財産権の確保に努めております。しかしながら、ZACROSグループの保有する知的財産権が第三者から侵害された場合、あるいはZACROSグループが第三者の知的財産権を侵害したとして紛争が生じた場合、ZACROSグループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは、このようなリスクに対する取り組みとして、戦略的な知的財産の出願や権利化による自社技術や自社ブランドの保護を図るとともに、研究開発の初期段階から知的財産調査を行い、第三者の知的財産権を尊重することで知的財産権侵害のリスク低減を図っております。 (12)情報セキュリティ ZACROSグループは製造、研究開発、販売活動等さまざまな事業活動において情報システムを活用しています。ZACROSグループの情報システムがサイバー攻撃や停電、自然災害、システム機器の故障等により事業の中断や機密情報の流出が発生した場合、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは、当該リスクに対する取り組みとして、情報セキュリティ方針に基づき情報資産の重要度に応じた対策を実施し、障害対応やインシデント検知などの技術面での対策を様々に行い、最新動向を踏まえて継続的に強化しています。また、役員・従業員への情報セキュリティ教育・訓練を行うとともに、情報資産が脅威にさらされた場合には適切かつ迅速に対処する管理体制を整えています。 (13)コンプライアンス ZACROSグループにおいて、役員、従業員にコンプライアンス違反があった場合、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。またグローバルな事業展開を進める中で各国の法令、税制、規制などの大幅な変更による費用の増加や事業活動の制限などが、ZACROSグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ZACROSグループでは当該リスクに対する取り組みとして、コンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、コンプライアンス体制の整備、維持、モニタリング及び改善を図り、役員、従業員に対し、コンプライアンスの周知、徹底を実施しております。 (14)疫病、災害、事故 疫病の流行、地震や気候変動に起因する自然災害、大規模な事故等、想定を上回る非常事態が発生し、ZACROSグループ、関連資材メーカー、顧客等の生産設備や電力・物流等の社会インフラに重大な影響を及ぼす事象が発生した場合には、製造や物流設備等の破損、原材料やエネルギーの調達困難、必要要員の確保困難といった販売・生産能力の低下がZACROSグループの業績に悪影響を与える可能性があります。 ZACROSグループは安全第一の方針のもと、主要な事業拠点を中心に火災等の事故や大地震等の自然災害による損害を防止するため、設備の点検・安全対策を実施しております。



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