野崎印刷紙業(7919)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


野崎印刷紙業(7919)の株価チャート 野崎印刷紙業(7919)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】 野崎印刷紙業及び関係会社は、野崎印刷紙業及び子会社5社で構成され、セグメントとしては印刷事業のみを行っております。なお、セグメント情報を記載していないため、事業部門別に記載しております。 商業印刷部門………………………カレンダー、カタログ、パンフレット、ダイレクトメール、ポスター、高級美術印刷等、野崎印刷紙業が製造、販売するほか、子会社野崎カレンダー㈱に対しては当該製品の一部を販売しております。包装資材及び紙器、紙工品部門…包装紙、紙袋類、紙器類、ビジネスフォーム類等、野崎印刷紙業が製造、販売するほか、子会社早和製本㈱に小ロットの製造並びに作業工程の一部を下請けさせております。情報機器及びサプライ品部門……バーコードプリンター、フルカラーカードプリンター及びタグ類、ラベル類、シール類等、野崎印刷紙業が製造、販売するほか、子会社旭ラベル㈱は当該製品について、印刷、製造の一部を担っており、また情報機器については、子会社㈱ツバサ製作所に一部下請けさせるとともに、子会社フェニックス電子㈱に対しては当該製品の一部を販売しております。その他の部門………………………キャリーバッグ、チケットパック等、野崎印刷紙業が製造、販売しております。 野崎印刷紙業及び関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。

有価証券報告書(2026年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において野崎印刷紙業グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針野崎印刷紙業グループは、印刷媒体を中心とする総合情報企業として、お客様の要望にお応えし満足していただける製品を提供し、企業体質の強化と収益の向上を目指し、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーの信頼にお応えできるよう尽力いたします。 (2)目標とする経営指標野崎印刷紙業グループは、2024年度から2026年度の3か年を対象とする中期経営計画「nozaki2024/2026“SHINKA”」を策定いたしました。情報媒体のデジタル化や労働人口の減少など、野崎印刷紙業を取り巻く環境への対応や、2023年3月に上場企業に対して要請された「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けての対応」についての重要性を再認識し、「現状からの脱却」に主眼を置き、グループ全体で企業価値の向上を目指してまいります。持続的な企業価値向上に向けて、自己資本利益率(ROE)を野崎印刷紙業のKPIに設定し、従業員への理解・浸透を図ってまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略中期経営計画「nozaki2024/2026“SHINKA”」の概要 1.中期経営計画ビジョン 「進化」×「深化」×「伸化」3つの「SHINKA」で企業価値向上を目指します。・「進化」 アイデアと技術革新により新たな価値を創造します。・「深化」 知識や技術に磨きをかけ組織・事業の成長を図ります。・「伸化」 時代の変化に対応し成長分野の市場開拓に努めます。 2.主な施策①重点商品の売上成長・野崎印刷紙業の強みである可変印字や加飾技術の更なる向上や、産学連携の共同開発で生まれた秘匿性の高いオリジナル2次元コードを含むDX事業による付加価値の創出をします。・従来の地域営業に加え、専門知識を必要とする商品については適切な人材配置による広域営業体制を新たに構築します。 ②主力商品の競争優位性の強化・長年培った印刷技術に特殊加工や可変印字を付加することで機能性に加えて意匠性やセキュリティレベルの高い商品を提供します。・高付加価値の創出により既存事業の独自性・優位性を強化します。・脱プラやCFP削減気運の高まりなど環境ニーズに対応します。 ③生産効率の改善によるローコストオペレーションの追求・生産現場のスマート化による生産効率を向上させます。・生産設備の改修・増強により生産体制を強化します。・5S活動の強化による品質管理の徹底と生産環境の改善を図ります。 ④人的資本の強化・人への投資は新たな価値創出の源泉と考え、従業員の健康増進と人材マネジメントを通して労働生産性とエンゲージメントの向上を図ります。 ⑤ROE逆ツリーを活用した資本効率の向上と資産効率の最適化 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の見通しにつきましては、積極財政や経済対策の進展により緩やかな回復が見込まれております。一方で、中東地域の紛争により海上供給ルートであるホルムズ海峡の封鎖が実行されたことで、石油製品の基礎原料であるナフサの調達が不安定となり、供給面において紙・フィルム等の原材料に加え、グラビア印刷用の希釈溶剤やタック紙用粘着剤等の幅広い副資材に供給の遅れが懸念されます。加えて、価格面においては、過去に例を見ない大幅な上昇が見込まれるなか、市場においては、供給の不確実性の高まりから生産調整や遅れが見込まれるなど野崎印刷紙業を取り巻く環境は厳しい局面を迎えることが予想されます。このような環境下、各種設備の活用による代替印刷方法の提案や生産効率の最大化によるローコストオペレーションの追求などにより企業価値の向上に邁進してまいります。財務的には安定した経営を図るため、収益体質の強化に取り組み、自己資本の向上に努めてまいります。流動資金については、管理体制の充実を図り、流動資産の適正水準管理を徹底し、キャッシュ・フローを重視した資金の効率活用と手元流動性の確保に努めてまいります。金融機関との取引については、永年培われた良好な信頼関係の維持・発展を図ってまいります。

事業等のリスク

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において野崎印刷紙業グループが判断したものであります。 (重要なリスク)(1)価格競争 野崎印刷紙業グループは多くの企業と競合関係にあり、受注価格の低下が進んでおります。付加価値の高い製品やコスト削減により利益の確保に努めておりますが、更なる競争の激化により経営成績等に影響を与える可能性があります。(2)原料の価格 野崎印刷紙業グループの製品の主たる原材料である原紙の価格が、紙パルプの市況、原油価格等の高騰を受け上昇した場合であっても、業界の販売価格競争が激しく、価格転嫁が難しいことが考えられ、その結果、収益性の低下を招き経営成績等に影響を与える可能性があります。(3)機器等の在庫 野崎印刷紙業グループが製造、販売しております情報機器は、技術革新等により陳腐化が激しく、また、生産体制の関係から各機種とも一定ロットの生産が必要となるため、市場の動向を読み誤った場合、評価損が生じる可能性があり、経営成績等に影響を与える可能性があります。 (その他のリスク)(4)有利子負債 野崎印刷紙業グループは設備投資に要する資金を自己資金及び金融機関からの借入金により調達しております。野崎印刷紙業グループとして自己資本の充実に努めておりますが、今後、金利水準が変動した場合によっては、野崎印刷紙業グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。(5)個人情報の管理について 野崎印刷紙業グループは各事業において個人情報を取り扱っております。プライバシーマークを取得し、個人情報の漏洩防止に厳重な対策を講じておりますが、万一、個人情報が漏洩した場合には、社会的信用の失墜、訴訟の提起などにより経営成績等に影響を与える可能性があります。(6)感染症拡大等の異常事態や災害の発生 感染症拡大等の異常事態や災害が発生した場合、多くの業界と取引があり野崎印刷紙業グループに与える影響を正確に見通すことは困難ですが、野崎印刷紙業グループが所属する印刷メディア市場におきまして、市場の縮小により経営成績等に影響を与える可能性があります。また、野崎印刷紙業グループは、複数の事業拠点、物流施設等を使用し事業運営をしております。新型コロナウイルス感染症拡大のような異常事態や災害が野崎印刷紙業の想定を超える規模で発生し、事業運営が困難になった場合、従業員の在宅勤務や生産拠点の分散化を図るなど影響を抑えるための対策をとっておりますが、野崎印刷紙業グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。(7)法的規制 野崎印刷紙業グループ社の製品の一部が「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進に関する法律」(以下「容器包装リサイクル法」という。)に規定する容器包装に該当しているため、野崎印刷紙業は「容器包装リサイクル法」に基づく、再商品化の業務を公益財団法人日本容器包装リサイクル協会に委託しております。



※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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