相鉄ホールディングス(9003)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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相鉄ホールディングス(9003)の株価チャート 相鉄ホールディングス(9003)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】

相鉄ホールディングスグループ(相鉄ホールディングス及び相鉄ホールディングスの関係会社)は、2025年3月31日現在、純粋持株会社である相鉄ホールディングス、子会社47社及び関連会社6社により構成されております。

相鉄ホールディングスグループにおいて営んでいる事業の内容及びその主な会社名は次のとおりです。各区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。

なお、相鉄ホールディングスは、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。

 

(1)運輸業(2社)

事業の内容

主な会社名

鉄道業

相模鉄道㈱

バス業

相鉄バス㈱

 

(2)流通業(5社)

事業の内容

主な会社名

スーパーマーケット業

相鉄ローゼン㈱

その他流通業

相鉄ステーションリテール㈱

 

その他3社

 

(3)不動産業(9社)

事業の内容

主な会社名

不動産分譲業

相鉄不動産㈱、相鉄不動産販売㈱

不動産賃貸業

㈱相鉄アーバンクリエイツ、㈱相鉄ビルマネジメント(A)

 

その他5社

 

(4)ホテル業(12社)

事業の内容

主な会社名

ホテル業

相鉄ホテル㈱、㈱相鉄ホテルマネジメント、㈱相鉄インターナショナル韓国、

㈱相鉄ホテル開発

 

その他8社

 

(5)その他(19社)

事業の内容

主な会社名

ビルメンテナンス業

相鉄企業㈱(B)、第一相美㈱

熱供給事業

横浜熱供給㈱

建設業

相鉄リフォーム㈱

その他サービス業

相鉄ビジネスサービス㈱(B)

 

その他14社

 (注) 上記(A)~(B)は、以下の内容の会社であります。

(A)相鉄ホールディングスが施設を賃借している会社

(B)相鉄ホールディングスが業務を委託している会社

 

(6)持分法適用関連会社(6社)

 

 

事業系統図は以下のとおりです。

 


有価証券報告書(2024年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

相鉄ホールディングスグループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において相鉄ホールディングスグループが判断したものであり、その達成を保証するものではありません。

 

(1)経営の基本方針

相鉄グループは、純粋持株会社体制のもと、運輸業・流通業・不動産業・ホテル業を中心とした企業グループとして、「快適な暮らしをサポートする事業を通じてお客様の喜びを実現し、地域社会の豊かな発展に貢献します」という相鉄グループ「基本理念」に則り、「経営姿勢」として(1)徹底したお客様視点の実践 (2)グループ連結利益の最大化 (3)活力ある企業風土の醸成 (4)よりよい社会への貢献、の4つを掲げています。

各社の自己責任に基づく自立経営及び相互の連携強化により、生活に密着したサービスやお客様のニーズを的確に捉えた各種サービスを提供し、地域社会の発展に貢献することを目指しております。

 

(2)目標とする経営指標

相鉄ホールディングスでは収益性指標として営業利益、健全性指標として有利子負債/EBITDA倍率、自己資本比率、効率性指標としてROAを重視しています。

なお、中期経営計画「第6次中期経営計画(2022年度~2024年度)」及び「長期ビジョン”Vision2030”」を2021年11月25日に公表し、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等を設定しております。

 

2024年度

(中期経営計画)

(※参考)

2024年度(計画)

2030年度

(長期ビジョン)

営業利益

305億円

318億円

370億円程度

親会社株主に帰属する当期純利益

177億円

191億円

EBITDA

620億円程度

有利子負債/EBITDA倍率

7.4倍

7.3倍

7倍未満

ROA(総資産営業利益率)

4.1%

4.1%

4.5%

ROE(自己資本利益率)

11.1%

11.2%

自己資本比率

22.3%

23.0%

20%台後半

(注)1.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

2.有利子負債は、借入金+社債により算出しております。

3.「-」については、未設定のため記載しておりません。

 

(3)経営環境及び優先的に対処すべき課題

少子高齢化や市場の成熟、競争の激化等に加え、新型コロナウイルス感染症によるライフスタイルの変化、エネルギー価格の上昇や各種原材料高騰などにより、相鉄グループを取り巻く環境は厳しさを増しています。そのような事業環境を踏まえ、2021年11月に策定した「長期ビジョン“Vision2030”」では、「稼ぐ力の強化」「不動産事業の抜本的な強化」「選ばれる沿線の創造」「新たな事業領域の拡大」などを重点戦略に設定いたしました。2019年11月にJR線、2023年3月に東急線との相互直通運転が実現いたしましたが、引き続き、沿線開発に積極的に取り組むとともに、沿線外や海外での事業展開の拡充に取り組んでまいります。

また、相鉄グループではサステナビリティ経営を推進すべく、2024年2月に「環境方針」及び「環境ビジョン」を策定して温室効果ガス排出量の削減目標を設定しました。今後も持続可能な社会の実現と企業価値向上の両立を企図した事業活動を推進すべく、以下の項目に取り組んでまいります。

 

長期ビジョン“Vision2030”で推進する6つの重点戦略

 

1.既存事業における「構造改革の断行」と新たな「稼ぐ力の強化」

テレワークの普及やECの定着など新型コロナウイルスによるライフスタイルの変化を踏まえ、各事業の固定費削減や事業ポートフォリオ見直しを主とする構造改革の断行を図るとともに、Withコロナにおける新たなニーズの把握や付加価値の創出により稼ぐ力の強化を推進してまいります。

 

2.収益の柱としての「不動産事業の抜本的な強化」

開発・投資対象として幅広いマーケットの捕捉に取り組んでいくとともに、機能強化を目的とした不動産開発に係るグループベースでの組織体制の強化に取り組んでまいります。

 

3.「選ばれる沿線」の創造

都心への相互直通を契機とし、沿線の開発・活性化の推進に取り組み、豊かな沿線の実現を目指してまいります。

 

4.沿線外・海外への展開拡充と新たな事業領域への拡大

引き続き沿線外や海外における事業の強化を推し進めるとともに、新たな事業領域への進出の取り組みとしてグループ内外との積極的な連携に取り組んでまいります。

 

5.グループベースでの人財/DX/組織・経営管理の整備・強化

グループ横断的なデジタル基盤の構築等により、DX(Digital Transformation)を促進し、新たな価値を創造するとともに、人財の育成・活用、組織・経営管理体制の見直し・構築を進めてまいります。

 

6.ESG/SDGsへの取組み強化

「相鉄グループサステナビリティ方針」に基づき、グループ一体となってサステナビリティ経営を推進してまいります。

 





※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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