安田倉庫(9324)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


安田倉庫(9324)の株価チャート 安田倉庫(9324)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】    安田倉庫グループは、安田倉庫と子会社26社で構成され、主として物流事業及び不動産事業並びにこれらに関連する 業務を一体となって展開しております。主な子会社とその主要な事業内容は以下のとおりです。    <物流事業>  株式会社ヤスダワークス        倉庫荷役業           北海安田倉庫株式会社         北海道における倉庫業           安田運輸株式会社           陸運業           芙蓉エアカーゴ株式会社        国際貨物取扱業           日本ビジネス ロジスティクス株式会社  物流管理サービス業 安田メディカルロジスティクス株式会社 倉庫荷役・保管管理業           株式会社ワイズ・プラスワン      人材派遣業・業務請負業           大西運輸株式会社           陸運業           オオニシ機工株式会社         一般建設業           南信貨物自動車株式会社        陸運業           株式会社パワード・エル・コム     陸運業           ルピナ車輌サービス株式会社      自動車整備業           安田ロジファーマ株式会社       医薬品物流業           YSO Logi株式会社           陸運業           株式会社オリエント・サービス     陸運業           安田中倉国際物流(上海)有限公司   中国における国際貨物取扱業           安田物流(上海)有限公司       中国における倉庫業           YASUDA LOGISTICS(VIETNAM)CO.,LTD.  ベトナムにおける国際貨物取扱業           PT. YASUDA LOGISTICS INDONESIA インドネシアにおける国際貨物取扱業           PT. JAYA YASUDA INDONESIA       インドネシアにおける倉庫業           YASUDA LOGISTICS SINGAPORE PTE. LTD. シンガポールにおける国際貨物取扱業           YASUDA LOGISTICS INDIA PVT. LTD.   インドにおける国際貨物取扱業   <不動産事業> 株式会社安田エステートサービス    倉庫施設及び賃貸ビルの管理業           後藤建築事務所株式会社        ファシリティマネジメント業    上記<物流事業>、<不動産事業>は事業の種類別セグメントの区分と同一であります。    事業の系統図は次のとおりであります。   (注)1. 矢印は、役務の流れを示しています。 2. 株式会社パワード・エル・コム、ルピナ車輌サービス株式会社は南信貨物自動車株式会社の100%子会社で あります。

有価証券報告書(2026年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】安田倉庫グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において安田倉庫グループが判断したものであります。 (1)中長期的な経営戦略・対処すべき課題 安田倉庫グループを取り巻く外部環境は、地政学的リスクや気候変動への対応を背景としたサプライチェーン見直しの動きや、DX・AI技術の進展、日本国内においては少子高齢化の進行、ビジネスニーズ・消費者ニーズの多様化、コーポレート・ガバナンスやステークホルダーとの関係性の強化等の社会的要請など、様々な変化が生じております。 このような事業環境の変化のもと安田倉庫グループでは、事業体制の構築と更なる成長を目指し、2030年のあるべき姿を描いた「長期ビジョン2030」の実現に向けて、最先端テクノロジー、多様な人間力、国内外に広がるネットワークを安田倉庫グループの総合力として進化させ、社会とお客様の期待を超える「YASDA Value」の提供を目指す中期経営計画「強くなる、ひとつになる YASDA GROUP CHALLENGE 2027」に基づき、物流事業・不動産事業の収益力強化とサステナビリティ経営の推進、政策保有株式縮減や株主還元強化などの資本政策を通じ、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。 「長期ビジョン2030」 ~次の100年に向けて~世界に誇れるYASDAブランドと革新的テクノロジーの融合で全てのステークホルダーの期待を超える企業グループを目指す。 [顧 客] 他の追随を許さないロジスティクス・ソリューションと人間力で確固たる顧客満足を獲得する。 [従業員] 多様性を尊重し働きやすく且つ働き甲斐のある職場で従業員が最大限のパフォーマンスを発揮する。 [社 会] 事業を通じた環境負荷低減や高い災害強靭性で持続可能な社会の構築に貢献する。 [株 主] 高い収益力と強固な財務基盤により企業価値の向上を図る。 中期経営計画 「強くなる、ひとつになる YASDA GROUP CHALLENGE 2027」 1.基本方針  最先端テクノロジーと多様な人間力、そして国内外に広がるネットワーク。  安田倉庫グループの総合力を進化させ、社会とお客様の期待を超える「YASDA Value」の提供を目指す。 2.基本戦略  上記の基本方針を踏まえ、以下を基本戦略とします。 (1)物流事業  :①グループ連携によるネットワーク拡充          ②潜在するニーズを捉えた高品質・高付加価値物流の提供          ③効率化、合理化の推進グループ全体で国内・海外における物流拠点の新設や輸配送ネットワークの拡大を推進することで事業基盤の強化を推し進め、潜在するニーズを捉えた高品質・高付加価値物流の提供やソリューション提案力の強化、最先端テクノロジーやデジタル技術を積極的に活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により取引の拡大やグループ連携による利益の創出を目指す。 (2)不動産事業 :①保有不動産の維持管理・再開発を通じた価値向上          ②専門性を活かした不動産ソリューションの提供保有不動産の維持管理と再開発を通じた価値向上施策や高い専門性を活かした不動産ソリューションの提供を通じ、安定的な収益基盤である不動産事業の強化・拡大を図る。 (3)経営インフラ:①生産性向上          ②サステナビリティ経営の推進          ③グループガバナンス強化          ④持続的な成長を可能にする資本政策と財務健全性維持、株主還元強化安田倉庫グループ全体での更なる生産性向上やガバナンス体制強化に取り組むとともに、サステナビリティ経営を通じ、地球環境や社会課題の解決と事業の持続的な発展を目指す。また、財務健全性を維持しつつ、営業キャッシュ・フロー・有利子負債の活用に加え政策保有株式の縮減(3年間で時価総額約100億円を目標)や資産の入替えを通じ、施設の増強、M&Aなどの攻めの投資を継続することで、将来の稼ぐ力を高め、株主還元強化に向けて累進配当、自己株式取得の実施を適時適切に検討する。 (4)数値目標最終年度の2027年度に営業収益820億円、営業利益45億円、ROE5.5%以上の達成を目指す。  3.投資計画  本中期経営計画の対象期間については、規律ある財務運営を念頭に置きつつ、合計360億円(物流事業290億  円、不動産事業40億円、DXおよびシステム30億円)の投資を計画しております。

事業等のリスク

3【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において安田倉庫グループが判断したものであります。(1)自然災害等安田倉庫グループの主要な事業拠点は首都圏に集中しております。安田倉庫グループでは自然災害及び火災等による被害を最小限に抑えるべく事業継続計画の制定、防災委員会の定時開催、設備等の耐震性対策、自衛消防隊の設置及び安全パトロールの実施等を行っております。しかしながら万一自然災害及び火災等が発生した場合特に首都圏での大規模地震が発生した場合にはこれらの施策にかかわらず安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。また、新型コロナウイルス等をはじめとする感染症の流行等も想定し、事前の予防対策及び発生時の緊急体制の整備等を行っておりますが、感染症の拡大等により事業の安定的継続に支障が生じた場合には、安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。(2)法的規制安田倉庫グループは物流事業及び不動産事業並びに経営全般において倉庫業法及び建築基準法等に代表される種々の法的規制を受けております。安田倉庫はコンプライアンス体制の強化に従来より取り組んでおりますが、今後これらの法的規制の強化又は新設が行われる場合には、対応に費用又は時間を要することにより安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。(3)経営環境の変化物流事業・不動産事業ともに安田倉庫グループの提供サービスに対する需要は従来より経営環境の変化により変動しております。物流事業においては、国内外の景気動向やお客様の物流戦略の変更等により稼働率が低下しまたは原価率が上昇し、安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。不動産事業においては、地価の動向及び不動産賃貸市況の動向等により賃料相場が下落し、または空室率が上昇し、安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。(4)固定資産の減損会計安田倉庫グループが保有する固定資産は主に物流施設及び賃貸不動産施設として使用されております。今後各事業所において土地又は建物の時価が下落した場合、採算性が悪化した場合、若しくは賃貸オフィス市況が悪化した場合等には固定資産の減損により安田倉庫グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(5)投資有価証券の時価変動当連結会計年度末における安田倉庫グループの投資有価証券残高は76,739百万円でありますが、投資先の業績不振及び証券市場における市況の悪化等により資産価値が減少し、安田倉庫グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(6)退職給付債務安田倉庫グループの退職給付費用及び債務は、割引率や年金資産の長期期待運用収益率等の前提条件により算出されております。これらの数値は将来に対する予測に基づくものであり、実際の結果が見積数値と乖離した場合には、将来期間において認識される費用及び債務に影響を与えます。今後割引率の低下や運用実績の悪化が生じた場合には安田倉庫グループの業績に影響を与える可能性があります。(7)個人情報保護安田倉庫グループは事業の過程において個人情報を取り扱っております。安田倉庫グループでは個人情報保護方針及び関連諸規程の制定・遵守や職員教育等を通じ個人情報の厳正な管理に努めておりますが、万一個人情報の流出により問題が発生した場合には安田倉庫グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。(8)情報システム障害安田倉庫グループでは総合物流情報システムを構築し物流サービスを提供しております。各種情報セキュリティ対策やホストコンピュータ及びネットワークの二重化体制を構築することにより当該システムの高い安全性を確保しておりますが、不正アクセス等による一時的なシステム障害により業務処理が停滞した場合には安田倉庫グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)海外事業展開安田倉庫グループは海外においては、子会社等を通じて倉庫・国際貨物取扱等の物流事業を展開しております。海外の事業展開に当たっては、現地の法令、行政上の手続き、商慣習等に則した事業活動を行っておりますが、現地法令規制等の変更、為替相場の変動あるいは事業活動に不利な政治又は経済要因の発生、戦争・テロ・伝染病・その他要因による社会的混乱により、安田倉庫グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。



※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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