ホテル、ニューグランド(9720)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業などのリスク


ホテル、ニューグランド(9720)の株価チャート ホテル、ニューグランド(9720)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

 

3 【事業の内容】

ホテル、ニューグランドは、ホテル及び料飲施設の運営や不動産賃貸業を主な事業内容としており、全てをホテル、ニューグランドのみで行っております。

ホテル、ニューグランドの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。

 

(ホテル事業)

ホテルニューグランド内における宿泊及び料飲(婚礼・宴会含む)施設や髙島屋横浜店及びそごう横浜店内においてレストランを営んでおります。

(不動産賃貸事業)

オフィスビル等の賃貸管理業務を営んでおります。

 

事業の系統図は、次のとおりであります。


 


有価証券報告書(2023年11月決算)の情報です。

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在においてホテル、ニューグランドが判断したものであります。

今後の見通しにつきましては、米国第2次トランプ政権の掲げる関税政策が世界経済に及ぼす影響から、景気の下振れリスクが懸念されます。また、ホテル業界においては、深刻化する人手不足があるものの、円安進行と中国人への観光ビザ緩和措置等により、訪日客のさらなる活況が期待されます。

このような経営環境の中でホテル、ニューグランドは、「培ったおもてなしの心と最高のサービスと商品の提供により、国際社会の発展と文化の向上、お客様の満足と幸福に貢献」を、企業理念の主文に掲げ経営の基本方針としております。ホテル、ニューグランドはその遂行に日々努力を重ねつつ、事業を継続していくうえで妨げとなるリスクや課題に対し、人事戦略、ブランド戦略、成長戦略の3つの基本戦略をもって解決にあたるとともに、収益性向上と持続的成長により経営基盤の確立を目指してまいります。

人事戦略につきましては、人手不足が深刻化する中で、旅行需要の回復によりさらなる生産性の向上が求められることになります。ホテル、ニューグランドが企業理念に基づき、最高のサービスを提供し続けるためには、①エンゲージメントの高い職場の構築による、人材の確保・定着。②ナレッジマネジメントの構築による、熟練技能・技術の伝承体制強化。③IT・デジタル技術の活用による、人的タスクの補完。以上を柱に、労働条件と労働環境の改善、若手人材の育成、女性・シニア・外国人材の活躍推進、DX推進等により組織の生産性を高めてまいります。

ブランド戦略につきましては、ホテル、ニューグランドの顧客層は比較的年齢層が高く、若年層への認知度が課題のひとつになっておりました。このたび立ち上げた新ブランドの「エスワイル(S.Weil by HOTEL NEW GRAND)」では、ニューグランドのサブブランドとして、既存の顧客から若年層まで幅広いターゲットに顧客の裾野を拡大し、エントリーユーザーを次世代のニューグランドファン育成へと繋げてまいります。また、マスターブランドであるニューグランド本体につきましても、クラシックホテルの強みを活かした高付加価値なサービスと商品の展開により、期待と信頼に応えるべくブランド価値向上に努めてまいります。

成長戦略につきましては、ホテル、ニューグランドは、既存事業とは異なる新たな領域での事業展開によりリスク軽減を図り、環境変化に左右されない力強い経営基盤を確立することで、収益確保と持続的成長をしていくことが重要と考え、昨年より、ホテル直営ショップの出店を開始いたしました。今後もさらに事業の展開を加速させ、収益性の向上を目指してまいります。またホテルの施設面においては、給湯・冷暖房の基幹設備やタワー館のユニットバスの更新を行い、ホテルをご利用される全てのお客様の満足度を高める設備投資を毎期継続的に実施してまいります。

以上3つの戦略を基本に、総力を結集して邁進してまいる所存でございます。株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援ご協力を賜りたくお願い申しあげます。

 


事業等のリスク

3 【事業等のリスク】

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。

(1)自然災害や感染症の発生

大規模地震や台風などの自然災害の発生は、ホテル、ニューグランドの所有する建物、設備等に損害を及ぼし、一時的な営業停止による売上減や修復のための費用負担が発生する可能性があります。また、新型インフルエンザなどの感染症の発生や蔓延は、遠距離移動や団体行動の制限が予想され、ホテル、ニューグランドの業績に影響する可能性があります。

(2)食の安全に関わる問題

ホテル、ニューグランドは、平素より食に対する安全確保を使命とした「食品安全衛生対策会議」を毎月開催するなど、食品衛生管理には磐石な体制を構築しておりますが、ノロウイルスによる食中毒やBSEの発生等、食品衛生や食の安全、安心に関する問題が発生した場合、ホテル、ニューグランドの業績に影響する可能性があります。

(3)個人情報の漏洩

顧客の個人情報の管理は、社内の情報管理担当が中心となり、外部への流出防止を行っておりますが、情報の漏洩が発生した場合、ホテル、ニューグランド全体への信用の失墜や損害賠償等の費用負担により、ホテル、ニューグランドの業績に影響する可能性があります。

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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