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コシダカホールディングス(2157)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年8月期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月9日発表)
2026年8月期通期は、売上高804億円(前期比+15.9%)、営業利益108億円(前期比-5.5%)、純利益63.5億円(前期比+20.7%)と、増収減益でした。
来期(2027年8月期)の会社予想は、売上高904億円(+12.4%)、営業利益126億円(+17.0%)、純利益71.4億円(+12.5%)で、増益を見込んでいます。
2026年8月期の年間配当は28円(前期24円)で増配。来期は30円を予定(増配)。
今期の成績(増減の理由)
当連結会計年度(2025年9月1日から2026年8月31日)における我が国経済は、社会経済活動の正常化が進み、訪日外国人客の増加や雇用、賃金環境の改善傾向などを背景に、景気は緩やかな回復傾向で推移いたしました。一方で、地政学的リスクの長期化に伴う原材料価格やエネルギーコストの高騰、人件費の上昇、主要国の通商政策が与える影響など、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
コシダカホールディングスが属するカラオケ業界におきましては、利用ニーズの多様化が進んでいる一方で、人材確保の競争激化に伴う採用・人件費の増加、ならびに水道光熱費や食材の仕入価格高騰が利益面の押し下げ要因となっており、価格改定やオペレーションの効率化が業界全体の課題となっております。
このような経営環境のもと、コシダカホールディングスグループにおきましては「エンタメをインフラに」というキャッチフレーズのもと、中期経営ビジョンEIP(EIP:Entertainment Infrastructure Plan)を推進し、中長期的な企業価値向上を目指し取り組んでまいりました。
各セグメントの業績は次の通りであります。
(カラオケ)
主力のカラオケセグメントでは、当連結会計年度においても積極的な出店を継続し、38店舗を開設いたしました。店舗毎に市場環境に応じた柔軟な価格設定や顧客層に合わせたメニュー・料金の提案に努めたものの、前年同期における大型コラボ施策の反動減もあり、既存店売上高は前年同期並みとなりました。利益面につきましては、人件費や水道光熱費等のコスト上昇に対し継続的な経費適正化で抑制を図ったものの、店舗更新投資や家賃改定、新POSシステム・「E-bo」等のDX投資および新規施策に伴う経費の増加により、減益となりました。
また、2025年11月1日付けにて連結子会社である株式会社コシダカSP(現 株式会社スタンダード(以下、「現スタンダード」という。))が株式会社スタンダードよりカラオケ店舗事業等を吸収分割したことに伴い、同社が展開するカラオケ店70店舗がカラオケセグメントに加わっております。なお、吸収分割後1店舗開設、4店舗閉鎖し、当連結会計年度末における現スタンダードが運営するカラオケ店は67店舗になります。
さらに、中期経営ビジョン「エンタメをインフラに」の実現に向け、カラオケ以外の多様なニーズへの対応やエンターテインメントの提供、コンテンツコラボの積極的展開、採用・教育体制の拡充を進めた他、新規エンターテインメント及び各種業務効率化に向けたDX施策の開発・導入を進め、新たなエンターテインメントプラットフォームとしてエンタメボックス「E-bo」を全店舗に導入いたしました。
海外においても、東南アジアでの新規出店を継続し、マレーシアに4店舗、インドネシアに1店舗の「カラオケまねきねこ」をオープンし、KOSHIDAKA MALAYSIA SDN.BHD.を当連結会計年度より新たに連結の範囲に含めております。また、米国、フィリピンでの出店準備を進めております。
当連結会計年度末のカラオケセグメントの国内店舗数は、前連結会計年度末比91店舗増加し794店舗、海外店舗数は同5店舗増4か国29店舗(韓国3店舗、マレーシア19店舗、タイ4店舗、インドネシア3店舗)となりました。
以上の結果、カラオケセグメントの売上高は、780億76百万円(前連結会計年度比16.3%増)、セグメント利益は120億30百万円(同3億75百万円減益、3.0%減)となりました。
(不動産管理)
不動産管理セグメントでは、主要物件である「アクエル前橋」、「芝田二丁目ビル」、「MANEKI新橋ビル」、「フルーレ花咲ビル」をはじめ、既存および新規物件ともに一定の稼働を維持いたしました。一方、2025年10月には「厚木ビスタホテル」を売却し、当連結会計年度で固定資産売却益を特別利益に計上いたしました。
以上の結果、不動産管理セグメントの売上高は19億10百万円(前連結会計年度比2.9%増)、セグメント利益は2億19百万円(同1.2%減)となりました。
(その他)
その他セグメントでは、既存飲食店舗5店舗(銀だこハイボール酒場、カフェエクラ)などの収益が堅調に推移しました。さらに飲食店舗2店舗(カフェエクラ)を新設し、新規出店に伴う経費の増加により、減益となりました。
以上の結果、その他セグメントの売上高は9億23百万円(前連結会計年度比5.1%増)、セグメント損失は55百万円(同92百万円減少、赤字化)となりました。
なお、2025年8月期、2026年8月期連続赤字店舗・施設(2025年8月期開設店舗含む)について将来キャッシュ・フローの現在価値を上回る資産額を減損したこと等により、減損損失29億73百万円を計上しました。
以上により、コシダカホールディングスグループ(コシダカホールディングス及び連結子会社)の当連結会計年度の売上高は804億1百万円(前連結会計年度比15.9%増)、営業利益107億71百万円(同5.5%減)、経常利益110億3百万円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は63億46百万円(同20.7%増)となりました。
業績の見通し
先行きの世界経済におきましては、地政学的リスクの長期化や資源・原材料価格の変動、為替変動等により、不確実性の高い経営環境が続くものと認識しております。
このような経営環境のもと、コシダカホールディングスグループにおきましては、中期経営ビジョンであるEIP(Entertainment Infrastructure Plan)の最終目標(2027年8月期達成)の実現に向け、様々な施策に取り組んでおります。2025年8月期からのファイナルステージ終了後のアフターEIPの構想として、「国内カラオケ事業の深化(1,500億円規模)」「海外事業の大幅拡大(1,000億円規模)」「新規PER業態開発・周辺ビジネス(500億円規模)」という3本柱で売上高3,000億円を目指す青写真を描いていますが、2027年8月期はこれらの確固たる手応えを掴むことで、次期中期経営計画としての確実なロードマップへと昇華させる1年と捉えております。
以上の結果、2027年8月期通期の連結業績につきましては、売上高903億58百万円(当連結会計年度比12.4%増)、営業利益126億4百万円(同17.0%増)、経常利益123億22百万円(同12.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益71億42百万円(同12.5%増)を見込んでおります。
なお、上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後の様々な要因の変化により予想数値と異なる可能性があります。
株主優待の新設・変更・廃止を発表した銘柄一覧 自社株買いを発表した銘柄一覧
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
コシダカホールディングス 【業種】サービス業 【市場】東証プライム) 2007年6月27日新規上場
(コシダカホールディングス 【業種】サービス業 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
EPSの推移(単位:円)
年間配当金の推移
| 決算期 | 年間配当 (中間配当) | 利回り | 分割/併合 |
| 2013年9月1日~2014年8月31日 | 6.88円 (6.25円) |
1.36% | 2014/8/27分割(1:2) |
| 2014年9月1日~2015年8月31日 | 7.5円 (3.75円) |
1.19% | - |
| 2015年9月1日~2016年8月31日 | 8円 (3.75円) |
1.79% | - |
| 2016年9月1日~2017年8月31日 | 9円 (4.5円) |
1.11% | - |
| 2017年9月1日~2018年8月31日 | 21.25円 (20円) |
1.81% | 2018/5/29分割(1:4) |
| 2018年9月1日~2019年8月31日 | 12円 (6円) |
0.68% | - |
| 2019年9月1日~2020年8月31日 | 12円 (8円) |
2.62% | - |
| 2020年9月1日~2021年8月31日 | 4円 (2円) |
0.71% | - |
| 2021年9月1日~2022年8月31日 | 8円 (4円) |
0.92% | - |
| 2022年9月1日~2023年8月31日 | 12円 (5円) |
0.9% | - |
| 2023年9月1日~2024年8月31日 | 18円 (7円) |
1.88% | - |
| 2024年9月1日~2025年8月31日 | 24円 (12円) |
1.74% | - |
| 2025年9月1日~2026年8月31日 | 28円 (13円) |
2.73% | - |
| 予想利回り | 30.0円 | 3.19% | 2- |
※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<
配当政策について
フリーキャッシュフローの推移(単位:100万円)
営業キャッシュフローの推移(単位:100万円)
投資キャッシュフローの推移(単位:10億円)
財務キャッシュフローの推移(単位:100万円)
財務三表
コシダカホールディングスの貸借対照表
コシダカホールディングスの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年8月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(100%/789億8,203万3,000円)
売上原価(
76.1%/611億5,110万6,000円)
純資産合計(53.8%/425億675万8,000円)
負債合計(46.2%/364億7,527万4,000円)
利益剰余金(42.8%/337億7,823万5,000円)
固定負債合計(25.2%/199億1,378万9,000円)
売上総利益(
23.9%/192億5,043万2,000円)
経常利益(
13.7%/110億316万1,000円)
営業利益(
13.4%/107億7,147万2,000円)
長期借入金(9.3%/73億6,977万9,000円)
当期純利益(
7.9%/63億5,515万7,000円)
資本剰余金(6.7%/53億278万6,000円)
契約負債(5.5%/43億6,201万9,000円)
資本金(5.2%/40億7,025万7,000円)
リース債務(1.3%/10億302万3,000円)
賞与引当金(0.6%/4億4,946万8,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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