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ブルボン(2208)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月30日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高563億円(前年同期比+6.5%)、営業利益19.5億円(前年同期比+31.6%)、純利益15.8億円(前年同期比+40.4%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益64.0億円、前期比-14.6%)に対する進捗率は30.5%で、目安の50%を下回るペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。営業利益 58.0億円→64.0億円(+10.3%)、純利益 41.0億円→47.0億円(+14.6%)。
年間配当は44円の予定(前期42円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、不安定な海外情勢や為替円安に起因した物価上昇圧力の継続によって力強さを欠くものの、雇用・所得環境の改善および個人消費の持ち直しの動きがみられたことなどから、総じて緩やかな回復基調で推移しました。
菓子・飲料・食品業界は、消費者の節約志向が継続する状況下でニーズへの的確な対応が求められていることに加え、原材料などの各種調達価格および人件費や物流費などの価格上昇への対応が続きました。
このような中、当社グループでは、2027年3月期を初年度とする3か年を対象とした中期経営計画を策定し、品質保証第一主義のもと、食を中心とした「心と身体の健康増進への貢献」によって社会に役立つ企業を目指し、当社の課題であり重点取組事項とした「強さの再構築」に向けて、事業成長と収益力向上、生産体制の再構築、人財育成と健康経営に取り組んでおります。
その結果、当中間連結会計期間の売上高につきましては、国内菓子事業における主力のビスケットカテゴリーの順調な推移等により、前年同期を上回りました。
利益面では、中東情勢の影響を受け、資材価格は上昇しているものの、売上高の伸張や設備更新等による生産性の向上とコストの削減、経費の効率的な使用に継続して努めたことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも前年同期を上回りました。
各事業およびカテゴリーの概況は次のとおりであります。
<国内菓子>
国内菓子では、節約志向が続く中で、ロングセラー商品の安心感とお求めやすい価格帯の商品を基軸とした商品展開にご支持をいただいたことなどから、ビスケットカテゴリーをはじめチョコレート、豆菓子、米菓の各カテゴリーやプチシリーズ等が順調に推移し、売上高は前年同期を上回りました。
〇ビスケットカテゴリーは、しっとりとくちどけのよいチョコレートケーキを、チョコレートでコーティングした個包装のケーキ「やみ~つ」を新発売しました。さらには、ロングセラー商品「シルベーヌ」では、巨峰ならではの芳醇な味わいを引き立たせた「シルベーヌ巨峰のショートケーキ」を発売し品揃えの強化を図りました。加えて、コクのあるまろやかな味わいの「クリームあ~んぱんおさつバター風味」を発売した“チョコあ~んぱん”シリーズが順調に推移しました。また、「アルフォート安納芋スイートポテト味」や「エリーゼ和栗モンブラン味」などの芋栗フェアや「ロアンヌバニラHW」などのハロウィン企画商品を展開し、カテゴリー活性化を図りご支持をいただきました。そのほか、“スタンダードビスケット”シリーズや「アルフォート」、「ルマンド」といったロングセラー商品、実質価値の高い大袋商品が順調に推移し、カテゴリー全体でも前年同期を上回りました。
〇チョコレートカテゴリーは、クランチクレープを練り込んで焼き上げたチョコレート菓子「ショコロ」や長崎県五島列島産の安納芋をパウダーにして練り込んだ「おもちのひととき日本巡り蜜芋」を新発売しました。“アルフォートミニチョコレート”シリーズは、和栗モンブラン味や柚子抹茶など和素材を使用した商品を発売し品揃えの強化を図るとともに、新CMや消費者キャンペーンを投入しブランドの活性化を図ったことで順調に推移しました。カテゴリー全体では、「エブリバーガー」等のチョコスナック商品群や「じゃがチョコリッチミルク」を発売したカップスナック商品群に加え、大袋商品も順調に推移したことから前年同期を上回りました。
〇キャンデーカテゴリーは、“フェットチーネグミ”シリーズで、上品な甘さとジューシーな味わいの「フェットチーネグミレッドキウイ味」を発売したことに加え、新たなTVCMを投入しシリーズの活性化を図りました。また、むにっとした食感のハードグミに大粒のパウダーをまとわせた「バウンシーグミシャインマスカット味」を発売し、新規ユーザーの獲得を図るとともに、カテゴリーの活性化に取り組みました。加えて、気温が高まる時期に合わせて「ミネラル塩飴」や「ミネラル塩グミソルティライチ味」の拡販を強化し、ニーズに合わせた商品展開に取り組みました。
しかしながらカテゴリー全体では、競争激化の影響等により既存品が伸び悩み、前年同期を下回りました。
〇その他菓子カテゴリーは、豆菓子カテゴリーでは、「味ごのみ」でソース風味に仕上げた期間限定商品を発売したことに加え、既存の「味ごのみ」が順調に推移しました。また、5種類の豆菓子を詰め込んだ「豆じまん」を発売し、品揃えの強化を図りました。米菓カテゴリーは、圧倒的なカリカリ食感に仕上げた“ビールに合うに決まってる”シリーズ2品を発売し、おつまみ需要に合わせた商品展開を実施しました。さらには、節約志向の影響から、お求めやすい価格で選ぶ楽しさを提供するプチシリーズも順調に推移しました。
<飲料・食品・冷菓・酒類・その他>
飲料・食品・冷菓・酒類・その他の売上高は、粉末ココアや栄養機能食品等の食品カテゴリーが全体をけん引し、前年同期を上回りました。
〇飲料カテゴリーは、「牛乳でおいしくこだわりココア缶180」が取り扱い拡大に伴い伸張しました。また、ミネラルウォーター商品群においてキャラクタープリントの商品にご支持をいただきました。
〇食品カテゴリーは、「ミルクココア」を始めとした粉末ココア商品が、取り扱いの拡大を受け伸張しました。さらには、“かんたんクッキング”シリーズに、砂糖とバターの食感を楽しめる「魅惑のシュガーバタートースト風シート」を発売し、品揃えの強化を図りました。機能性食品群においては、忙しい合間にもフルーツの味わいが楽しめ、同時に鉄分・カルシウム・食物繊維を補えるソフトクッキー“みちたりプラス”2品を発売しました。加えて、“スローバー”シリーズや“プロテインバー”シリーズにもご支持をいただきました。
〇冷菓カテゴリーは、新潟県産のブランドさつまいも“いもジェンヌ”のペースト使用量を昨年よりも増やした「いもジェンヌアイス」、「ルマンドアイスいもジェンヌ」を発売しご支持をいただきました。また、昨年より試験的に展開しているチルドデザート“ルマンドクレープ”を、新潟県内限定で販売しました。
〇酒類カテゴリーは、限定醸造ビール「シトラストラタリゾートラベラー」を発売し、エチゴビールブランドの底上げを図り順調に推移しました。さらには、飲食店ルート向け商品なども順調に推移しました。
〇その他では、通信販売事業は、一部商品で需要の伸び悩みがあったものの、季節や催事に合わせた詰合せ商品等のオリジナル企画に取り組み、品揃えと買い上げ点数の増加を図りました。自動販売機事業は、設置場所に合わせた商品展開等を図り自動販売機1台当たりの収益性向上に努めたほか、新規設置の獲得に注力しました。
<海外>
海外部門の売上高は、前年同期を上回りました。
“アルフォート”や“フェットチーネグミ”など日本国内での認知が高い菓子商品、アメリカを中心としたエチゴビール商品の輸出展開に加え、現地小売業との取り組みを通じたシェア拡大に取り組みました。また、中国・アメリカの現地法人では、対象国内での認知向上と現地小売業の開拓を進めるとともに、前期設立したベトナム法人では、現地スタッフの採用などを通して体制の構築を進めつつ、現地小売業の新規開拓や関係強化を図りました。
業績の見通し
連結業績予想につきましては、2026年4月28日の「2026年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想を修正しております。
詳細につきましては、本日付けで「2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を公表しておりますのでご参照ください。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
ブルボン 【業種】食料品 【市場】東証スタンダード)
会社の営業(損益取引)によって生じた利益から、配当金などを除いて余った利益を源泉とする剰余金を利益剰余金といいます。会社の内部にため込んでいるお金なので、内部留保とも呼ばれています。
利益剰余金の大きい銘柄(食料品)ランキング
会社がこれまで稼いだ利益のうち、配当などで社外に出さずに会社内に積み立ててきた金額です。
利益剰余金の推移(単位:100万円)
| 決算期 | 利益剰余金 | 増減率% | - | 会計基準 |
| 2024年3月31日 | 491億5,000万円 | - | 連結 |
日本 |
| 2024年6月30日 | 503億4,400万円 | +2.4 | |
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| 2024年9月30日 | 505億4,700万円 | +0.4 | |
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| 2024年12月31日 | 520億6,300万円 | +3 | |
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| 2025年3月31日 | 539億4,700万円 | +3.6 | 連結 |
日本 |
| 2025年6月30日 | 545億1,300万円 | +1 | |
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| 2025年9月30日 | 546億2,800万円 | +0.2 | |
|
| 2025年12月31日 | 564億4,000万円 | +3.3 | |
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| 2026年3月31日 | 589億3,000万円 | +4.4 | 連結 |
日本 |
| 2026年6月30日 | 598億3,100万円 | +1.5 | |
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| 2026年9月30日 | 599億8,200万円 | +0.3 | |
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日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
株価等と利益剰余金の関係
ブルボンの貸借対照表から一部抜粋
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度
(2025年3月31日)
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当連結会計年度
(2026年3月31日)
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負債合計 |
34,347 |
34,202 |
純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
1,036 |
1,036 |
資本剰余金 |
7,108 |
7,108 |
利益剰余金 |
53,947 |
58,930 |
自己株式 |
△903 |
△903 |
株主資本合計 |
61,189 |
66,171 |
その他の包括利益累計額 |
|
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その他有価証券評価差額金 |
957 |
1,724 |
為替換算調整勘定 |
△961 |
△1,162 |
財務三表
ブルボンの貸借対照表
ブルボンの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(101.6%/1,014億1,000万円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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