TOP 2026年の大化け株 関連銘柄
AFC-HDアムスライフサイエンス(2927)の株価 業績

最新決算のポイント 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月15日発表)
2026年8月期通期は、売上高343億円(前期比+5.1%)、営業利益24.6億円(前期比+1.9%)、純利益12.0億円(前期比-17.3%)と、増収増益でした。
来期(2027年8月期)の会社予想は、売上高355億円(+3.3%)、営業利益26.2億円(+6.8%)、純利益16.6億円(+38.4%)で、増益を見込んでいます。
2026年8月期の年間配当は40円(前期34円)で増配。来期は44円を予定(増配)。
今期の成績(増減の理由)
AFC-HDアムスライフサイエンス企業集団は、AFC-HDアムスライフサイエンスの主体事業である健康食品・化粧品及び医薬品の製造販売事業の収益性・生産性の向上に努めると共に、新規事業として、不動産・建託事業に加え、観光事業(飲食事業を含む)を積極的に推進することで、これらの事業をAFC-HDアムスライフサイエンス企業集団の三本の柱に育てて行きたいと考えております。
このような方針の下、AFC-HDアムスライフサイエンスは、2024年7月29日付「ラビット急行株式会社の株式取得(グループ会社化)に関するお知らせ」において公表したとおり、静岡県西部で貸切バス事業、旅行業を展開しているラビット急行株式会社の全株式を取得し、同社をグループ会社化するに至っております。ラビット急行株式会社をグループ会社化することにより、AFC-HDアムスライフサイエンス企業集団は、バスの運転手が人員に加わるとともに32台のバスを保有することとなり、これらの経営資源を活かし、観光事業を展開して参ります。
また、観光事業をより発展させるべく、AFC-HDアムスライフサイエンスは、2025年5月30日付「AFC観光株式会社設立のお知らせ」において公表したとおり、AFC観光株式会社を新設致しました。同社設立の目的は、AFC-HDアムスライフサイエンス企業集団創業者である浅山永世名誉会長の「せっかく作られた富士山静岡空港を、日本の中心にある特性を活かして、多くの人々に利用される国際空港にしたい。羽田・セントレア空港に並ぶ国際便が行き交う空港にしたい。」という熱意を形にすることにあります。具体的には、富士山静岡空港の真下を新幹線が通っていることから、静岡空港新幹線駅を誘致すべく、関係各所に働きかけをして参りたいと考えております。また、富士山静岡空港の利便性を良くするため、上記のとおりM&Aで取得したバス事業会社を活用し、東日本・西日本の観光地を各1週間かけて観光する、日本一周夢のバスの旅を計画しております。今までご苦労なさったご高齢者の終の思い出を作らせて頂きたいと心から願っております。
連結業績につきましては、好調を維持した医薬品事業が増収増益となったことに加え、ヘルスケア事業の増収等により、売上高は34,324百万円(前期比105.1%)となりました。一方、利益面につきましては、原材料及び資材価格の高騰に伴う仕入代金の増加に加え、持続的な成長のため、新入社員及びパート・アルバイトの確保及び全従業員を対象に実施したベースアップ等により人件費が増加致しました。また、今後の収益拡大を見込み広告宣伝活動を強化したことにより、広告宣伝費が売上に先行して発生致しました。この結果、営業利益は2,455百万円(前期比101.9%)、経常利益は2,390百万円(前期比97.8%)となりました。また、のれん及び固定資産の減損損失435百万円を特別損失として計上致しました。当該減損損失を除いた場合の当期純利益は1,622百万円となります。これは、会計監査人との協議を踏まえ、対象事業の将来の事業計画及び収益性等を勘案し、のれんの回収可能性について検討した結果、当該のれんについて減損損失を認識したことによるものです。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,198百万円(前期比82.8%)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
1 ヘルスケア事業
・OEM部門
ドラッグストア等の店舗販売業の顧客における受注が好調に推移致しました。また、ECモール向けの製品全般の受注も好調に推移致しました。営業体制においては、人材の採用・育成を中心に強化を図っております。
生産面においては、人材の有効活用、生産性の向上を目的として、2025年11月に打錠自動回収機、8月にPTP自動包装機を導入致しました。2027年8月期においても、ECモール向けの商材が好調を維持する見込みであると共に、新たな生産設備の導入を予定しており、生産面における省人化を推進することで、売上、利益の確保に努めます。
・自社製品販売部門
海外販売は、ハラル認証製品への切り替えに注力しております。また、体制強化に向け、営業スタッフを3名増員致しました。国内店舗販売は、外商企画催事への出店や測定会イベントの実施等が売上に貢献致しました。通信販売は、機能性表示食品の販売に注力し、積極的な広告出稿等の結果、特にインターネット受注において定期購入数が順調に伸長し、売上が増加致しました。
以上の結果、ヘルスケア事業の業績は、売上高20,034百万円(前期比106.0%)、営業利益2,350百万円(前期比95.8%)となりました。2027年8月期においては、海外販売での美容商材の受注が順調に推移する見込みであると共に、通信販売における定期会員数の増加を図ることで、売上、利益の増大に努めます。
2医薬品事業
医薬品市場は、大別して医師の処方箋に基づき病院・診療所、調剤薬局で購入する医療用医薬品市場と、医師の処方箋が要らず、薬局・薬店で購入する一般用医薬品市場に分けられ、両市場とも好調に推移致しました。特に、一般用医薬品のOEM受注が増加したほか、医療用医薬品については、重点販売製品として位置付けている自社製造、医療用ジェネリック医薬品『ピムロ顆粒』(下剤)、生活改善薬の医療用ジェネリック医薬品『シルデナフィル錠』『フィナステリド錠』『タダラフィル錠』が順調に売上を牽引致しました。
また、2024年4月より医療用漢方製剤の薬価が上がったことから、利益面において安定的に黒字が出せる体制となってきました。
以上の結果、医薬品事業の業績は、売上高2,569百万円(前期比104.0%)、営業利益317百万円(前期比137.6%)となりました。2027年8月期においても、当期における好調要因が継続すると見込んでおり、更なる売上、利益を拡大させます。
3 百貨店事業
さいか屋は、2023年8月期に9期ぶりに黒字に転換し2025年8月期まで3期連続の黒字でのV字回復を達成致しました。当期におきましては、「百貨店事業」「テナント事業」を重点的に推進すると共に、再生後の新たなる企業価値向上に向け、「資本構造の健全化」及び「配当再開の検討」をさし示すべく「資本構造の見直し」を行いました。
資本構造の見直しにおきましては、利益剰余金の欠損を解消、当期より配当が可能となり、当期末として5円の配当を予定しております。また、さいか屋はAFC-HDアムスライフサイエンスとEVO FUNDを対象とした第三者割当にて資金調達を行い、収益構造の改善を実行すると共に流通株式時価総額を増加致しました。更に、6月18日及び7月29日に公表のとおり、上記の配当による還元に加え、機動的な資本政策の遂行及び株主還元の拡充を図ると共に、株式価値の向上を目指すため、自己株式の取得を行いました。
百貨店ゾーンにおきましては、横須賀店に5月28日に「ラウンドワンさいか屋横須賀店」がオープンしたことにより、入店客数が増加しており、テナントゾーンとのシナジー効果が発揮されております。さらに、藤沢店では7月10日に「マツモトキヨシ さいか屋藤沢店」がオープンし、店舗内の回遊性や滞在時間の延伸につなげると共に、同フロアのイベントスペースにて物産展等の催事企画を開催することにより、シナジー効果の向上に努めております。
以上の結果、百貨店事業の業績は、売上高4,568百万円(前期比99.0%)、営業利益64百万円(前期比105.0%)となりました。2027年8月期におきましては、4月1日付「中期経営計画策定のお知らせ」に記載のとおり、次なる段階として「新規テナント誘致」「飲食フロア強化」「川崎地区復活」を骨子とし、更なる収益力の強化を推し進めると共に、テナントと百貨店ゾーンのシナジー効果を最大限発揮させるため、全社的な店舗の再編による百貨店ゾーンの売上増大を図って参ります。
4 飲食事業
(株)なすびは、静岡県立美術館にて開催の企画展の好評により、美術館内の店舗「ロダンテラス」及び周辺店舗において来客数が増加し、売上が拡大致しました。また、公共施設内で実施されるイベント等へのケータリング受注が好調を維持したほか、プレミアム食事券の販売が忘年会等の宴会需要の取込みにつながりました。2023年9月に、日本テレビ系列の番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」にて、ジャンボ海老フライ御膳等が紹介されて以来、「なすび総本店」は各メディア出演が増加し、ブランド力向上と集客につながっております。直近では5月12日にも同番組で紹介されました。また、4月から新たに開始した公共施設内におけるレストラン事業の受託運営は、安定的な売上の確保に貢献しております。
(株)あさふじ厨’s(旧社名:FSC(株))は、うなぎ業態の店舗において、全旅クーポンへの加入及び団体客の取込みに注力した結果、多くの大型バスの乗り入れや団体ツアーによる利用が増加し、売上が拡大致しました。さらに、ビュッフェ業態の店舗では、価格の適正化及びシニア料金における新価格帯の設定により、新たな顧客層の獲得につながり、安定的な収益の確保に寄与致しました。また、5月20日には、新業態店舗「うなぎと串揚げ 食彩房 あさふじ厨’s 浜松駅前店」を出店致しました。これに続き、11月に新業態の2店舗目を出店する予定です。
以上の結果、飲食事業の業績は、売上高2,549百万円(前期比107.8%)、営業損失16百万円(前期に比べ58百万円の改善)となりました。2027年8月期においては、当期に好調であった施策を積極的に推進することに加え、新業態店舗におけるプロモーションの強化や公共施設内店舗のプランをアップグレードすること等により、売上、利益の増加を図ります。
5 不動産・建託事業
2021年3月に(株)エーエフシー不動産(現:(株)AFCスマイル不動産)を、2021年10月に(株)AFC建設(現:(株)AFC建託)を新設し、2023年10月に不動産事業、建設事業を展開する県内企業をグループ化し、新たな体制を築きました。
自社に設計部門・特定建設業を構え、千葉工場の倉庫兼作業棟を建設したほか、受注から管理までのアパート建設、個人向けの注文住宅、リフォーム工事等の請負工事を受注致しました。一方、新築価格の高騰等の影響により中古住宅市場は活況にあり、中古戸建て・中古マンションの買取、販売が好調に推移致しました。また、主として不動産仲介及び買取再販事業を担う(株)AFCスマイルプラスにおいては、事業用不動産及び東海地域での相続や空き家に係る相談件数が増加傾向にある事に加え、法人仲介等の大型案件の成約や全国的な成約金額上昇により仲介手数料及び買取再販売上が伸長致しました。更なる売上拡大に向け、2025年11月に新規オープンした東京・静岡・豊橋と共に既存の浜松の各支店が連携し本格的に稼働しております。
以上の結果、不動産・建託事業の業績は、売上高2,728百万円(前期比102.5%)、営業利益29百万円(前期比177.4%)となりました。2027年8月期においても、アパート建設に加え、中古住宅需要の高まりは続くと予想され、中古戸建て・中古マンションの買取、販売、仲介を強化することにより、売上、利益の拡大に努めます。
業績の見通し
主要事業であるヘルスケア事業及び医薬品事業は、引き続き、好調を維持しております。百貨店事業の(株)さいか屋は、2026年4月1日付「中期経営計画策定のお知らせ」に記載の通り、次なる段階として「新規テナント誘致」「飲食フロア強化」「川崎地区復活」を骨子とし、更なる収益力の強化を推し進めると共に、テナントと百貨店ゾーンのシナジー効果を最大限発揮させるため、全社的な店舗の再編による百貨店ゾーンの売上増大を図って参ります。不動産・建託事業は、仲介・売買・賃貸・管理等の不動産サービスを横断的に提供できる体制を強化することで、顧客との継続的な取引機会を創出し、売上、利益の増大を図ります。観光事業は、主催旅行の内製化を推進すると共に、貸切バスの販売事業を強化し、国内・海外旅行商品の販売を拡大することで、売上、利益の確保に努めて参ります。
株主優待の新設・変更・廃止を発表した銘柄一覧 自社株買いを発表した銘柄一覧
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
AFC-HDアムスライフサイエンス 【業種】食料品 【市場】東証スタンダード)
(AFC-HDアムスライフサイエンス 【業種】食料品 【市場】東証スタンダード)
売上高の推移(単位:100万円)
営業利益の推移(単位:100万円)
経常利益の推移(単位:100万円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)
EPSの推移(単位:円)
年間配当金の推移
| 決算期 | 年間配当 (中間配当) | 利回り | 分割/併合 |
| 2013年9月1日~2014年8月31日 | 10円 (5円) |
1.42% | - |
| 2014年9月1日~2015年8月31日 | 15円 (5円) |
1.9% | - |
| 2015年9月1日~2016年8月31日 | 15円 (5円) |
1.85% | - |
| 2016年9月1日~2017年8月31日 | 10円 (5円) |
1.21% | - |
| 2017年9月1日~2018年8月31日 | 20円 (10円) |
2.79% | - |
| 2018年9月1日~2019年8月31日 | 25円 (10円) |
3.83% | - |
| 2019年9月1日~2020年8月31日 | 20円 (10円) |
2.96% | - |
| 2020年9月1日~2021年8月31日 | 27.5円 (12.5円) |
2.39% | - |
| 2021年9月1日~2022年8月31日 | 30円 (15円) |
3.9% | - |
| 2022年9月1日~2023年8月31日 | 27.5円 (12.5円) |
3.45% | - |
| 2023年9月1日~2024年8月31日 | 30円 (15円) |
3.6% | - |
| 2024年9月1日~2025年8月31日 | 34円 (16円) |
3.93% | - |
| 2025年9月1日~2026年8月31日 | 40円 (18円) |
4.58% | - |
| 予想利回り | 44.0円 | 5.33% | - |
※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<
配当政策について
フリーキャッシュフローの推移(単位:100万円)
営業キャッシュフローの推移(単位:100万円)
投資キャッシュフローの推移(単位:100万円)
財務キャッシュフローの推移(単位:100万円)
財務三表
AFC-HDアムスライフサイエンスの貸借対照表
AFC-HDアムスライフサイエンスの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年8月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(100%/490億4,635万5,000円)
売上高(
100%/343億2,476万8,000円)
負債合計(66.5%/326億1,052万7,000円)
流動負債合計(52.7%/258億2,385万7,000円)
売上原価(
65.3%/224億266万3,000円)
純資産合計(33.5%/164億3,582万8,000円)
株主資本合計(32.6%/159億9,998万5,000円)
売上総利益(
34.7%/119億2,210万4,000円)
利益剰余金(22.7%/111億1,089万6,000円)
短期借入金(20.3%/99億6,887万9,000円)
長期借入金(9.4%/46億1,271万2,000円)
売掛金(6.5%/31億8,252万6,000円)
資本剰余金(5.5%/26億8,118万2,000円)
営業利益(
7.2%/24億5,511万1,000円)
契約負債(3.4%/16億7,122万7,000円)
支払利息(
0.8%/2億6,645万2,000円)
賞与引当金(0.5%/2億3,500万7,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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