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ツインバード(6897)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)(2026年10月14日発表)
2027年2月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高46.8億円(前年同期比+10.1%)、営業利益1.2億円(黒字転換)、純利益32百万円(黒字転換)と、増収・営業利益は黒字転換でした。
通期の会社予想(営業利益1.0億円)に対する進捗率は116.0%で、目安の50%を上回るペースです。
年間配当は13円の予定(前期13円)で、前期と同額。
今期の成績(増減の理由)
当中間会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等を背景に、個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、物価上昇による個人消費への影響に加え、中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化や為替市場の変動等もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
ツインバードは、2025年度において、「収益構造の再構築」「固定費・変動費の最適化」「成長事業の推進」を経営方針に掲げ、各種改革を推進してまいりました。特に、採算の目途が立たない家庭用冷蔵庫・洗濯機事業の縮小を決定し、大規模な減損処理を実施しました。
2026年度は、これまでの改革を踏まえ、収益性を重視した事業構造への転換をさらに推進する次のフェーズと位置付けております。これまでの取り組みが第1四半期の黒字化として成果を示せ、改革の方向性に確かな手応えを得たうえで、2026年8月31日に新中期経営計画2026-2030を公表いたしました。同計画において、「売上偏重ではなく、高収益事業への転換による利益の最大化」を基本方針に掲げ各種施策を推進しております。
この結果、当中間会計期間における売上高は、新規販路の開拓により収益性の高いB2B事業の売上が伸長したことにより4,677百万円となり、前年同期比10.1%の増収となりました。また、B2B事業の売上高構成比が前年同期の25.4%から31.7%となり6.3ポイント上昇しました。これらの取り組みにより、売上総利益率は前年同期の27.2%から31.6%となり4.4ポイント改善しました。利益面につきましては、固定費の変動費化を進めたことに加え、物流費などの経費削減を進めた結果、販売費及び一般管理費の売上高比率は前年同期の36.6%から29.1%となり7.5ポイント改善しました。こうした収益構造の改善により、営業利益は116百万円(前年同期は営業損失399百万円)、経常利益は108百万円(前年同期は経常損失429百万円)となりました。
中間純利益は、株式会社ジャパネットホールディングスによるツインバード株式に対する公開買付けの開始予定に関連する買収提案対応費用114百万円を計上した一方、政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益52百万円を計上したことにより32百万円(前年同期は中間純損失432百万円)となり、営業利益、経常利益及び中間純利益はいずれも前年同期から大幅に改善し、中間会計期間として5年ぶりの黒字となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
1 家電製品事業
家電製品事業におきましては、収益性を重視した事業ポートフォリオへの転換を進めております。業務用販売チャネルでは、病院向け小型冷蔵庫が前年同期比90.0%増、大手半導体製造装置メーカー向け工場設備用金属床材が同139.8%増と大幅に伸長し、収益性の改善に寄与しました。生活者向け販売チャネルでは、2025年度に減損した家庭用冷蔵庫・洗濯機の在庫をほぼ一掃しました。また、量販店向けPB製品としてIH炊飯器の大型受注を計画どおり納品し、家庭用冷蔵庫・洗濯機事業の縮小に伴う売上高の減少を補完するとともに収益性の改善に寄与しました。
D2C事業では、電子レンジ等の価格訴求型製品が苦戦した一方、自社ECサイトにおいてサブスクリプションサービスを開始するなど、新たな顧客接点の構築を進めました。
この結果、家電製品事業の売上高は4,482百万円となり、前年同期比9.5%の増収となりました。セグメント利益は463百万円(前年同期はセグメント損失8百万円)となり、前年同期から大幅に改善し黒字に転換しました。
※ 家電製品事業に関する業績の特性について
家電製品事業につきましては、年末年始商戦や新生活商戦における販売需要が最も多くなるため業績に季節的変動があり、売上高及び利益は第4四半期に集中する傾向があります。
2 FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業
FPSC事業におきましては、海外の既存取引先向け燃油計測器に搭載されるスターリング冷凍機の受注が引き続き堅調に推移したほか、温度校正器向けスターリング冷凍機の新規受注を獲得しました。一方、中長期的な成長分野と位置付ける「医薬・バイオ」分野では、-86°C可搬式小型フリーザーボックスの11月発売に向けて開発を進めるとともに、国内外における販売網の構築を推進しております。
この結果、FPSC事業の売上高は194百万円(前年同期比37百万円増)、セグメント利益は53百万円(同39百万円増)となり増収増益となりました。
業績の見通し
私たちの強みは、TWINBIRDブランドのもと、商品開発型企業として自社工場を含め、企画・開発からアフターサービスまでのバリューチェーンを有しており、加えて、全国でも屈指のものづくりの町である新潟県燕三条地域の協力企業をはじめとする経営資源に恵まれ、共創の精神をもって新たな付加価値を生み出すことができることです。
ツインバードは、新中期経営計画2026-2030において、「売上偏重でなく高収益事業への転換による利益の最大化」を基本方針に掲げ各種施策を推進しております。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
ツインバード 【業種】電気機器 【市場】東証スタンダード)
「金型」は、貸借対照表(資産・負債・純資産の状態を表す表)に出てくる勘定科目ですが、会社や業界に固有の言い回しである可能性が高いため、具体的な内容は決算資料で個別にご確認ください。
金型の推移(単位:100万円)
| 決算期 | 金型 | 増減率% | - | 会計基準 |
| 2024年2月29日 | 18億2,773万7,000円 | - | 個別 |
日本 |
| 2024年5月31日 | 18億2,201万6,000円 | △0.3 | |
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| 2024年8月31日 | 17億8,000万8,000円 | △2.3 | |
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| 2024年11月30日 | 18億6,925万6,000円 | +5 | |
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| 2025年2月28日 | 18億324万3,000円 | △3.5 | 個別 |
日本 |
| 2025年5月31日 | 18億1,482万3,000円 | +0.6 | |
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| 2025年8月31日 | 18億5,487万9,000円 | +2.2 | |
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| 2025年11月30日 | 20億1,284万7,000円 | +8.5 | |
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| 2026年2月28日 | 19億6,426万3,000円 | △2.4 | 個別 |
日本 |
| 2026年5月31日 | 19億7,856万2,000円 | +0.7 | |
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| 2026年8月31日 | 20億913万9,000円 | +1.5 | |
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日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
株価等と金型の関係
ツインバードの貸借対照表から一部抜粋
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(単位:千円) |
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前事業年度
(2025年2月28日)
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当事業年度
(2026年2月28日)
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減価償却累計額 |
△475,597 |
△484,404 |
機械及び装置(純額) |
54,365 |
24,845 |
車両運搬具 |
20,487 |
21,575 |
減価償却累計額 |
△18,779 |
△19,537 |
車両運搬具(純額) |
1,708 |
2,037 |
金型 |
1,803,243 |
1,964,263 |
減価償却累計額 |
△1,609,537 |
△1,754,759 |
金型(純額) |
193,705 |
209,503 |
工具、器具及び備品 |
573,937 |
569,426 |
減価償却累計額 |
△499,617 |
△510,869 |
工具、器具及び備品(純額) |
74,320 |
58,557 |
財務三表
ツインバードの貸借対照表
ツインバードの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年2月28日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(106.4%/99億3,138万5,000円)
製品売上高(
-%/89億9,886万5,000円)
売上高合計(
100%/89億9,886万5,000円)
純資産合計(70.4%/65億6,719万2,000円)
負債合計(36.1%/33億6,419万3,000円)
資本準備金(27.1%/25億3,053万5,000円)
売上総利益(
23.7%/21億3,390万2,000円)
金型(21.1%/19億6,426万3,000円)
売掛金(11.4%/10億6,098万5,000円)
リース資産(10.3%/9億6,125万8,000円)
研究開発費(
4.1%/3億6,529万9,000円)
契約負債(3.2%/2億9,755万4,000円)
広告宣伝費(
2.9%/2億5,784万4,000円)
減損損失(
2.5%/2億2,248万7,000円)
業務委託費(
1.9%/1億7,214万3,000円)
福利厚生費(
1.7%/1億5,627万5,000円)
受取手形(1.4%/1億3,300万6,000円)
役員報酬(
1.4%/1億2,769万1,000円)
当期純損失(
-%/△12億1,829万8,000円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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