【業績の推移】キャスター(9331)

TOP 2026年の大化け株 関連銘柄


 銘柄名・銘柄コード・業種・テーマで検索できます。

キャスター(9331)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2026年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年10月14日発表)

2026年8月期通期は、売上高44.5億円(前期比-2.9%)、営業利益50百万円(黒字転換)、純利益3百万円(黒字転換)と、減収・営業利益は黒字転換でした。

来期(2027年8月期)の会社予想は、売上高44.7億円(+0.3%)、営業利益10百万円(-80.0%)、純利益△11百万円で、減益を見込んでいます。

2026年8月期の年間配当は0円(前期0円)で据え置き。来期は0円を予定(据え置き)。

今期の成績(増減の理由)
当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな回復が期待されるものの、中東情勢の緊迫化や為替動向を背景とした物価上昇が継続しているほか、原材料やエネルギー価格の高騰、人件費の上昇により企業のコスト負担が増しており、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
キャスターが展開する事業を取り巻く環境としましては、少子高齢化の進行等に伴う生産年齢人口の減少により、企業における人材確保の難しさが一層深刻化しております。帝国データバンクの「人手不足に対する企業の動向調査(2026年7月)」によると、人手不足に起因する企業の倒産件数は2026年上半期に227件発生し、上半期として過去最多を更新しております。人手不足が事業継続を脅かす深刻な局面を迎えるなか、業務効率化の有力な手段として生成AI等のデジタル活用への期待が高まる一方で、企業現場での実効性や定着には依然として課題が残されております。一般財団法人日本情報経済社会推進協会の「企業IT利活用動向調査2026」によると、会社標準としてのAI活用は「これから検討」「検討はしているが具体的な取り組みはない」「実証実験・試行導入」が合計60%を占めており、多くの企業が準備段階にとどまっております。また同調査では、AI導入後の課題として「AIの学習や利用時のセキュリティ対策の懸念」「AIの学習のためにデータ化されていない情報が多い」「AIの出力結果に対する信頼性や精度への不安」などが挙げられており、導入や検証を進めるなかでも運用面での課題が継続して発生している実態が浮き彫りとなっております。こうした状況下、単にツールを導入するのみならず、AIを業務プロセスへ安全かつ効果的に定着させるための業務設計やデータ整備を支援するノウハウや、柔軟な外部リソースの活用による省力化・効率化の推進は、持続的な事業運営を図る上でかつてないほど重要性を増しております。
このような環境のもと、キャスターグループは「CASTER BIZ」シリーズ等のオンラインアシスタントサービスの提供に加え、SaaSベンダーやBPOベンダーとのアライアンス、業務領域におけるAI活用・導入支援、AI研修・人材育成の取り組みなどを通じ、人手不足への解決策を提供するとともに、企業の業務効率化と人材リソースの確保を支援しております。「CASTER BIZ」シリーズについては、AIアシスタント「CASTER NEO」シリーズへと順次刷新を進めており、チャット上でAIが窓口として業務依頼を受け付け、実務経験豊富なAIコーディネーターが自社開発のタスク管理システムを活用しつつ、業務全体の進行や品質を管理するサービス提供体制を構築することで、より一層の業務効率化とサービス品質の向上を図っております。また、2025年9月より新たなミッション「創り変える。働くの全てを。」を掲げ、その実現に向けて収益性の強化と経営基盤の確立を進めております。具体的には、BPaaS・AI Techをコア領域として重点的に投資し、AI活用による生産性向上とサービス価値向上を図るとともに、HR事業において既存アセットを生かした利益確保を重視した運営とすることで、事業ポートフォリオの最適化を進めております。
さらに、AIのリテラシー向上や社内定着に対する企業ニーズの高まりを受け、株式会社キャスターテックジャパン(2025年9月1日付で株式会社LUVOより商号変更)では、AIリスキリング研修を中心とした教育事業の本格展開を開始しております。
以上の結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高4,453,921千円(前期比2.9%減)、営業利益50,532千円(前期は営業損失382,982千円)、経常利益41,358千円(前期は経常損失386,366千円)、親会社株主に帰属する当期純利益3,453千円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失393,260千円)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。前期比較につきましては、前期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。詳細は、「3.連結財務諸表及び主な注記(5)連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」をご参照下さい。
(BPaaS事業)
BPaaS事業は、通期黒字化を最優先とする方針のもと収益性を重視し、CAC(顧客獲得単価)の最適化に向けた新たな集客チャネルへの検証やAI活用を継続的に推進してまいりました。動画広告をはじめとする新たな集客施策の展開や、「CASTER NEO」シリーズなどAI関連の新サービスへの興味・関心の高まりを背景に、新規顧客の開拓が着実に進捗しております。一方で、AI活用を前提とした提供体制の最適化や稼働開始時期の調整等により、通期の稼働社数については計画を下回る推移となったことに加えて、採用領域において前第1四半期まで計上されていた大型解約案件の影響が通期を通じて残ったことから、売上高は前期比で減収となりました。利益面については、受注率を見極めた原価の最適化や販売費及び一般管理費の圧縮に継続的に取り組んだ結果、収益性及びコスト構造の改善が進展し、前期比で増益となりました。
以上の結果、売上高3,396,885千円(前期比1.7%減)、セグメント利益(営業利益)826,964千円(前期比27.0%増)となりました。
(HR事業)
HR事業は、BPaaS事業からの顧客送客が限定的な状況が継続しており、全体としては低調に推移しております。
以上の結果、売上高693,641千円(前期比9.4%減)、セグメント利益(営業利益)77,757千円(前期比26.7%減)となりました。
(AI Tech事業)
AI Tech事業は、マイクロロット市場を対象としたMy Assistantにおいて、収益性を重視した広告投資の最適化を図りつつも、グラムスの既存事業における安定した売上が寄与したこと等により、売上高は全体として堅調に推移しております。AI研修をはじめとする新規プロダクトについては、引き合いが増加傾向にあり、徐々に収益貢献し始めるなど、今後の成長に向けた基盤構築が進んでおります。利益面では、広告アロケーション・販売費及び一般管理費の最適化が寄与するとともに、AI研修の利用に伴うグループ内取引により利益が一時的に増加しており、当該取引はグループ全体でのAI活用促進にもつながっております。開発面では、ベトナムにおける開発体制が安定的に運用されており、事業横断的にサービス開発のスピードと柔軟性が向上しております。
以上の結果、売上高363,394千円(前期比0.5%減)、セグメント利益(営業利益)3,117千円(前期はセグメント損失275,099千円)となりました。
業績の見通し
今後の見通しにつきましては、人手不足の深刻化や労働環境の変化に加え、生成AIをはじめとする技術革新の急速な進展に伴い、事業環境は劇的に変化しており、先行き不透明な状況が続いております。一方で、こうした環境変化を背景に、企業の外部リソース活用や業務のデジタル化・AI活用に対する需要は引き続き堅調に推移するものと見込まれております。
キャスターグループにおきましては、主力の各種サービスにおけるAI技術の積極的な活用を通じた提供体制の最適化や生産性向上に注力し、事業基盤の整備を進めてまいります。具体的には、AIアシスタント「CASTER NEO」シリーズの事業拡大により、AIとヒトのハイブリッドによる新たな事業構造への転換を推進するとともに、AI研修の外販強化やグループ内の事業・機能の連携強化による収益拡大の取り組みを継続してまいります。あわせて、投資効率を見極めたマーケティング投資の実施や継続的なコストコントロールを徹底し、収益基盤の強化と収益性の維持・向上に努めてまいります。
以上を踏まえ、2027年8月期の連結業績予想につきましては、売上高4,468百万円、営業利益10百万円、経常損失5百万円、親会社株主に帰属する当期純損失11百万円を見込んでおります。また、キャスターが全従業員を対象に実施した株式会社キャスターテックジャパンの提供するAIリスキリング研修について、支給要件の充足等を前提として助成金の対象となる見込みであり、最大94百万円の助成金を受領する可能性があります。しかしながら、現時点において交付決定や受領時期が未確定であるため、連結業績予想には含めておりません。
なお、上記の連結業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


キャスター 【業種】サービス業 【市場】東証グロース) 2023年10月4日新規上場


(キャスター 【業種】サービス業 【市場】東証グロース)

売上高の推移(単位:100万円)

営業損失の推移(単位:1,000円)

経常利益の推移(単位:1,000円)

純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:1,000円)

EPSの推移(単位:円)


年間配当金の推移

決算期年間配当利回り分割/併合
-0001年11月30日~-0001年11月30日0円 -%-
2017年10月1日~2018年8月31日0円 -%-
2018年10月1日~2019年8月31日0円 -%-
2019年10月1日~2020年8月31日0円 -%-
2020年10月1日~2021年8月31日0円 -%-
2021年10月1日~2022年8月31日0円 -%-
2022年9月1日~2023年8月31日0円 -%-
2023年9月1日~2024年8月31日0円 0%-
2024年9月1日~2025年8月31日0円 0%-
2025年9月1日~2026年8月31日0円 0%-
予想利回り0.0円-%-

※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<

配当政策について

フリーキャッシュフローの推移(単位:1,000円)

営業キャッシュフローの推移(単位:1,000円)

投資キャッシュフローの推移(単位:100万円)

財務キャッシュフローの推移(単位:100万円)





財務三表

キャスターの貸借対照表

キャスターの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年8月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

売上高(100%/44億5,392万1,000円)
売上原価(61.7%/27億4,946万7,000円)
資産合計(100%/19億7,530万4,000円)
売上総利益(38.3%/17億445万3,000円)
販売費及び一般管理費(37.1%/16億5,392万円)
資本剰余金(80%/15億8,096万3,000円)
負債合計(63.9%/12億6,193万円)
現金及び預金(62.4%/12億3,326万3,000円)
流動負債合計(58.9%/11億6,436万6,000円)
純資産合計(36.1%/7億1,337万4,000円)
株主資本合計(36.1%/7億1,293万3,000円)
短期借入金(23.5%/4億6,500万円)
売掛金及び契約資産(15.1%/2億9,895万5,000円)
未払費用(15%/2億9,589万円)
資本金(9.6%/1億9,061万4,000円)
財務キャッシュフロー(1億2,500万円)
契約負債(6.3%/1億2,484万円)
固定負債合計(4.9%/9,756万3,000円)
長期借入金(4.2%/8,290万6,000円)
未払法人税等(3.7%/7,303万円)
法人税住民税及び事業税(1.3%/5,744万8,000円)
未払消費税等(2.9%/5,712万9,000円)
買掛金(2.8%/5,501万2,000円)
営業利益又は営業損失(1.1%/5,053万2,000円)
経常利益又は経常損失(0.9%/4,135万8,000円)
1年内返済予定の長期借入金(1.9%/3,792万5,000円)
法人税等合計(0.9%/3,790万5,000円)
前払費用(1.8%/3,588万5,000円)
未払金(0.9%/1,854万6,000円)
営業外費用合計(0.3%/1,534万9,000円)
退職給付に係る負債(0.6%/1,090万8,000円)
支払利息(0.2%/909万1,000円)
営業外収益合計(0.1%/617万5,000円)
支払手数料(0.1%/500万円)
当期純利益又は当期純損失(0.1%/345万3,000円)
受取利息(0.1%/273万1,000円)
補助金収入(0%/171万9,000円)
キャッシュバック収入(0%/117万5,000円)
為替換算調整勘定(0%/41万1,000円)
為替差損(0%/11万1,000円)
新株予約権(0%/3万円)
自己株式(-%/△3万6,000円)
法人税等調整額(-%/△1,954万2,000円)
投資キャッシュフロー(△9,300万円)
利益剰余金(-%/△10億5,860万8,000円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

Copyright (c) 2014 かぶれん. All Rights Reserved. プライバシーポリシー