【業績の推移/第1四半期】テレビ東京ホールディングス(9413)

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テレビ東京ホールディングス(9413)の株価 業績

四半期ごとの推移 進捗率の推移

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年11月5日発表)

2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高752億円(前年同期比-6.0%)、営業利益24.7億円(前年同期比-65.0%)、純利益19.0億円(前年同期比-61.6%)と、減収減益でした。

通期の会社予想(営業利益100億円、前期比-12.3%)に対する進捗率は24.7%で、目安の50%を下回るペースです。

決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を下方修正しました。売上高 1,680億円→1,610億円(-4.2%)、営業利益 115億円→100億円(-13.0%)、純利益 80.0億円→67.0億円(-16.3%)。

年間配当は100円の予定(前期100円)で、前期と同額。

今期の成績(増減の理由)
(a)業績の概況
当中間連結会計期間(2026年4月~9月)の日本経済は、賃上げによる所得環境の改善などを背景に、個人消費や企業業績が底堅く推移しました。一方で、継続する物価上昇や地政学リスクに加え、国内外の金融政策の動向に伴う為替・金利の変動、海外経済の先行き懸念などもあり、不透明な状況が続いています。
こうした状況のなかで、テレビ東京ホールディングスグループは収益源のさらなる多様化に向け、「アニメ」「経済報道」「独自IP(知的財産)」を一段と強化し、IPを国際的に展開すると同時に、新規事業の開発などに取り組んでおります。当中間期においては、売上高は前年同期比6.0%減の75,197百万円、営業費用は0.3%減の72,726百万円となりました。売上高の減少等により、営業利益は65.0%減の2,470百万円、経常利益は62.5%減の2,743百万円となりました。親会社株主に帰属する中間純利益は、61.6%減の1,904百万円となりました。
また、テレビ東京ホールディングスグループの中核子会社である(株)テレビ東京の決算は、売上高が9.1%減の55,463百万円となりました。営業利益は81.9%減の1,030百万円、経常利益は62.9%減の2,517百万円、税引前中間純利益は60.7%減の2,666百万円となりました。(株)テレビ東京の事業を構成する放送事業、ライツ事業の状況についてはそれぞれ(b)セグメント別の状況の「地上波・BS放送事業」「アニメ・配信事業」に記載しております。
今後につきましては、国内外の不確実な状態が続くなか、独自のコンテンツ作りを通じて放送事業の収益をできる限り確保しつつ、経済報道やドラマ等の配信サービス、またアニメの事業展開を一段と進めてまいります。海外については、中国市場に加え東南アジアや欧米、中東でのアニメ作品の配信、商品化を加速していきます。また、成長投資に加えて新たな事業やIPの開発も推し進め、テレビ東京グループの総力を結集して業績向上を目指してまいります。
(b)セグメント別の状況
セグメント別の業績は以下の通りです。
(単位:百万円)
【地上波・BS放送事業】
地上波・BS放送事業はテレビ東京グループ各社が行う放送事業となっております。
1地上波放送事業((株)テレビ東京)
放送事業収入(売上高)の合計は14.0%減の35,340百万円となりました。
このうち番組提供のスポンサーから得られるタイム収入は、系列局を通じた全国放送(ネット部門)において、 セールスが世界情勢の影響で低調に推移し、前年を下回りました。首都圏放送(ローカル部門)でも、大型スポンサーの出稿減により、前年を下回りました。特別番組部門においては、「世界卓球2026」「隅田川花火大会」で過去最高売上となりましたが、全体としては前年を下回りました。以上の結果、タイム収入全体では5.4%減の21,254百万円となりました。
スポット収入は、『エネルギー‧素材‧機械』が好調でしたが、19業種中18業種が前年に対して不調となりました。世界情勢の影響や大型スポーツコンテンツへの広告費流出もあり、スポット収入は28.9%減の11,096百万円となりました。
地方放送局などへの番組販売では、他系列の地方放送局で大型特別番組編成の影響を受け、番組購入需要が減少する傾向となりました。番組別では、「開運!なんでも鑑定団」や「家、ついて行ってイイですか?」などの人気番組の販売が引き続き好調に推移しましたが、番組販売全体では前年実績に届かず、番組販売収入は0.7%減の2,084百万円となりました。
コストの面では、放送収入の減少に伴う代理店手数料の減少により、放送事業の費用は3.5%減の29,809百万円となりました。
以上の結果、(株)テレビ東京単体の放送事業利益は45.9%減の5,530百万円となりました。
2BS放送事業((株)BSテレビ東京)
BS放送事業収入(売上高)の合計は1.1%減の7,380百万円となりました。
このうちタイム収入は、ニュース番組や一社提供番組、特別番組などのセールスが好調に推移し前年を上回りました。一方、スポット収入は、物価高などによる市況の影響を受け、通販スポンサーの出稿減などが響き、前年を下回り、放送収入全体としては前年を下回る結果となりました。
営業費用は、番組制作費や制作技術費の減少により、3.2%減の6,286百万円となりました。
以上の結果、BS放送事業((株)BSテレビ東京)の営業利益は12.9%増の1,093百万円となりました。
これらに加えて(株)テレビ東京メディアネットなど放送関連会社の売上を合計し、同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は10.1%減の44,840百万円、営業損失は1,490百万円となりました。
【アニメ・配信事業】
アニメ・配信事業は、(株)テレビ東京が持つコンテンツを活用し放送による広告以外に収入を上げている「ライツ事業」や、(株)テレビ東京コミュニケーションズ、(株)エー・ティー・エックスなどのグループ会社が行うアニメのCS放送や音楽関連ビジネス事業を指します。主に海外向けの番組販売、ゲーム化による権利、インターネットを通じた課金型配信プラットフォーム、広告付き動画配信プラットフォーム向けのコンテンツ供給、イベントなどから得られる収入となります。
1ライツ事業((株)テレビ東京)
当中間期におけるライツ事業の収入(売上高)は、1.6%増の19,926百万円となりました。
この主軸であるアニメ部門は、海外における「NARUTO」「BORUTO」のスマートフォン向けアプリゲームや、「NARUTO」の商品化及び配信、「BLEACH」の配信がそれぞれ好調に推移しました。また、国内における「NARUTO」の商品化も好調に推移し、アニメ部門全体の収入は3.6%増の12,878百万円となりました。
ドラマやドキュメンタリーなどの放送番組や放送以外の独自コンテンツを配信プラットフォームなどに販売する配信ビジネス部門は、「惡の華」の国内・アジア圏配信権販売や「刑事、ふりだしに戻る」「リーガルビート–逆転の法廷–」など新作ドラマの国内配信権販売が好調に推移しました。また、テレ東BIZの有料会員売上も好調に推移しました。
一方で、広告付き無料動画配信(AVOD)の広告収入が市況の悪化等の影響により低調に推移し、配信ビジネス部門全体の収入は、5.1%減の6,292百万円となりました。
イベント部門については、放送と連動した「NTTドコモビジネスレディス」「Mr.都市伝説 関暁夫ライブ in 日本武道館 2026」「トミカ博 in TOKYO」などの有観客イベント、さらに「恐怖心展大阪」「動き出す妖怪展」などの展示イベントが好調だったことに加え、「田村淳のTaMaRiBa」「ニッポン!こんな未来があるなんて」などオンラインイベントも積極的に実施し、イベント収入は36.9%増の755百万円となりました。
ライツ事業の全体の費用は、アニメ・配信費用の減少により、2.8%減の10,949百万円となりました。
以上の結果、ライツ事業の利益は7.6%増の8,977百万円となりました。
2その他アニメ・配信事業
音楽出版関連の(株)テレビ東京ミュージックは、「NARUTO」関連楽曲を筆頭に国内外の印税収入が全体的に堅調に推移しました。これにより、(株)テレビ東京ミュージックの売上高は8.3%増の2,382百万円となりました。
CS放送アニメ専門チャンネル「AT-X」を手掛ける(株)エー・ティー・エックスは、「AT-X」の加入者減少に伴い放送売上が減少しました。広告代理店売上や商品売上の伸長に加え、ライツ売上でも「Re:ゼロから始める異世界生活」など出資作品の配分を積み上げたものの、劇場版の興行収入を計上した前年には及ばず、この結果、(株)エー・ティー・エックスの売上高は2.7%減の1,561百万円となりました。
これらに加えて(株)テレビ東京コミュニケーションズなどの売上高を合計し、同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は1.2%増の25,177百万円、営業利益は11.1%増の4,389百万円となりました。
【ショッピング・その他事業】
ショッピング・その他事業は(株)テレビ東京ダイレクトほか4社が手掛けるテレビ通販やeコマース、グループ全体のサポート事業を指しております。
(株)テレビ東京ダイレクトは、「テレ東ショッピング」で「ヤマダデンキリフォーム」や「遮熱クールアップ」などが売上を支え前年を確保しました。「虎ノ門市場」は「噴火湾産ほたて貝柱」などの新商品や海鮮「七福神セット」などの定番商品が貢献し堅調に推移しました。「テレ東本舗。」では「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」グッズ、「25時、赤坂で Season2」BD・DVD販売などが貢献し、好調に推移しました。以上の結果、(株)テレビ東京ダイレクトの売上高は5.3%増の5,643百万円となりました。
これらに加えて(株)テレビ東京システム、(株)テレビ東京ビジネスサービス、(株)リアルマックスなどの売上高を合計して、同一セグメント内取引を調整したセグメント売上高は3.9%増の8,822百万円、営業利益は21.9%増の333百万円となりました。
(参考) (株)テレビ東京単体の業績
<2027年3月期 第2四半期>
※従来「番組制作費」として表示していた地上波放送のコンテンツ制作に関する費用を「放送コンテンツ制作費」として表示しております。また、上記に加えてアニメ・配信ビジネス・イベントの製作委員会への出資額等を含めたテレビ東京のコンテンツ制作のための費用を「総コンテンツ制作費」として表示しております。
業績の見通し
テレビ東京ホールディングスグループは、最近の業績動向を踏まえ、2026年5月8日に公表いたしました2027年3月期の通期の業績予想を下記のとおり修正しております。詳細につきましては、2026年11月5日公表の「2027年3月期 通期業績予想の修正に関するお知らせ」及び「2027年3月期(2026年度)第2四半期(中間期)決算補足資料」をご覧ください。
2027年3月期連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)の修正
売上高 / 営業利益 / 経常利益 / 親会社株主に 帰属する 当期純利益 / 1株当たり 当期純利益
百万円 / 百万円 / 百万円 / 百万円 / 円 銭
前回発表予想(A):168,000 / 11,500 / 11,800 / 8,000 / 300.55
今回修正予想(B):161,000 / 10,000 / 10,300 / 6,700 / 251.02
増減額(B)-(A):△7,000 / △1,500 / △1,500 / △1,300 / -
増減率(%):△4.2 / △13.0 / △12.7 / △16.3 / -
(参考)前期実績 (2026年3月期):164,915 / 11,402 / 11,937 / 7,700 / 289.30

※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋


テレビ東京ホールディングス 【業種】情報・通信業 【市場】東証プライム)


(テレビ東京ホールディングス 【業種】情報・通信業 【市場】東証プライム)

売上高の推移(単位:100万円)

営業利益の推移(単位:100万円)

経常利益の推移(単位:100万円)

純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:100万円)






財務三表

テレビ東京ホールディングスの貸借対照表

テレビ東京ホールディングスの損益計算書

貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年6月30日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。

資産合計(100%/1,491億7,000万円)
純資産合計(71%/1,059億800万円)
株主資本合計(67.3%/1,004億4,200万円)
利益剰余金(50.5%/754億200万円)
現金及び預金(30.8%/459億1,800万円)
負債合計(29%/432億6,200万円)
流動負債合計(26.7%/398億4,200万円)
売上高(100%/376億2,500万円)
受取手形及び売掛金(21.5%/321億5,200万円)
売上原価(69.3%/260億7,500万円)
未払費用(14.6%/217億2,700万円)
資本剰余金(12.1%/180億3,000万円)
制作勘定(7.8%/115億8,500万円)
売上総利益(30.7%/115億4,900万円)
販売費及び一般管理費合計(26.6%/100億1,400万円)
資本金(6.7%/100億円)
支払手形及び買掛金(3.7%/54億8,100万円)
その他の包括利益累計額合計(3.7%/54億6,500万円)
その他有価証券評価差額金(3.6%/53億6,000万円)
短期借入金(3.4%/51億円)
代理店手数料(10%/37億4,700万円)
固定負債合計(2.3%/34億2,000万円)
人件費(7%/26億2,800万円)
税金等調整前四半期純利益(5.5%/20億5,400万円)
経常利益(5.1%/19億600万円)
営業利益(4.1%/15億3,500万円)
退職給付に係る負債(1%/14億7,500万円)
四半期純利益(3.6%/13億4,300万円)
賞与引当金(0.8%/11億7,800万円)
商品(0.6%/9億2,400万円)
法人税等合計(1.9%/7億1,100万円)
賃借料(1.8%/6億6,400万円)
法人税等調整額(1.6%/5億9,400万円)
減価償却費(1.3%/4億7,100万円)
営業外収益合計(1.1%/4億2,100万円)
金銭の信託(0.3%/4億1,900万円)
賞与引当金繰入額(1%/3億7,900万円)
受取配当金(0.9%/3億4,300万円)
長期借入金(0.2%/2億9,000万円)
未払法人税等(0.2%/2億5,200万円)
特別利益合計(0.4%/1億4,900万円)
投資有価証券売却益(0.4%/1億4,900万円)
1年内返済予定の長期借入金(0.1%/1億3,400万円)
法人税住民税及び事業税(0.3%/1億1,600万円)
為替換算調整勘定(0.1%/1億400万円)
退職給付費用(0.2%/6,800万円)
営業外費用合計(0.1%/4,900万円)
受取利息(0.1%/2,800万円)
持分法による投資損失(0.1%/2,300万円)
為替差益(0%/1,800万円)
支払利息(0%/1,800万円)
貯蔵品(0%/1,300万円)
役員退職慰労引当金(0%/1,000万円)
受取賃貸料(0%/1,000万円)
固定資産除却損(0%/100万円)
特別損失合計(0%/100万円)
固定資産売却益(-%/円)
役員賞与引当金繰入額(-%/△100万円)
自己株式(-%/△29億8,900万円)

※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。

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