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コナミグループ(9766)の株価 業績

最新決算のポイント 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年10月29日発表)
2027年3月期 第2四半期(中間期)累計は、売上高3,080億円(前年同期比+37.0%)、営業利益1,113億円(前年同期比+73.1%)、純利益792億円(前年同期比+70.5%)と、増収増益でした。
通期の会社予想(営業利益1,930億円、前期比+42.0%)に対する進捗率は57.6%で、目安の50%を上回るペースです。
決算発表と同時に2027年3月期の業績予想を上方修正しました。売上高 5,050億円→5,830億円(+15.4%)、営業利益 1,430億円→1,930億円(+35.0%)、純利益 1,010億円→1,350億円(+33.7%)。
決算発表と同時に配当予想を224円→299円に修正しました(増配)。年間配当は299円の予定(前期221.5円)で、増配の見込み。
今期の成績(増減の理由)
当中間連結会計期間の国内経済は、物価上昇による個人消費への影響が懸念される中、雇用・所得環境の改善などにより緩やかな回復傾向が続いています。一方で世界経済は、中東情勢の影響や金融資本市場の変動、米国の通商政策などにより、依然として先行きは不透明な状況にあります。
このような状況のもと、コナミグループグループの当中間連結会計期間における経営成績は、主にデジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが引き続き好調に推移し、売上高、利益の全ての区分で中間期における過去最高を更新いたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は3,079億7千5百万円(前年同期比37.0%増)、事業利益は1,120億8千8百万円(前年同期比72.2%増)、営業利益は1,112億6千4百万円(前年同期比73.1%増)、税引前中間利益は1,128億9千6百万円(前年同期比73.1%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は792億3千8百万円(前年同期比70.5%増)となりました。
2 事業の種類別セグメントの業績
事業別売上高及び営業収入(セグメント間含む)要約版
(注)前第3四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しております。前中間連結会計期間との比較においては、前中間連結会計期間の数値を変更後のセグメント区分に読み替えて比較をしております。
(デジタルエンタテインメント事業)
エンタテインメント市場におきましては、モバイル端末や家庭用ゲーム機器などの各種デバイスの高性能化、次世代通信システムの普及によりゲームコンテンツの今後の展開が期待されております。また、ゲームをスポーツ競技として捉えるeスポーツやゲームプレー動画などが着目されファン層を拡大するなど、コンテンツの楽しみ方が多様化しています。
このような状況のもと、当事業の新しい取り組みとして、「メタルギア」シリーズの集大成となるコレクションの第2弾「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2(メタルギア ソリッド: マスターコレクション Vol.2)」を発売いたしました。発売以来初の移植となる「METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット)」を含む3作品を収録しております。「メタルギア」シリーズならではの極限のスリルや興奮を存分にお楽しみいただけます。「SILENT HILL」シリーズでは、スコットランドの架空の孤島を舞台とした最新作「SILENT HILL: Townfall」を発売いたしました。全編一人称視点で描かれており、高い没入感の中で探索や謎解きを体験できる新たなサイコロジカルホラーゲームです。「プロ野球スピリッツ」シリーズでは、最新作「プロ野球スピリッツ2026」を世界200以上の国・地域で発売いたしました。また、「幻想水滸伝」シリーズの14年ぶりの完全新作となるモバイルゲーム「幻想水滸伝 STAR LEAP」の国内向け配信を開始しました。
継続した取り組みとしては、家庭用ゲーム機・PC・モバイルで配信中の「eFootballTM」において、サッカーの祭典を記念した特別なキャンペーンやゲーム内イベントを引き続き開催いたしました。8月には大型アップデートを実施し、新機能の追加などによりさらに進化したほか、新シーズン開幕を記念したキャンペーンを開催し、好調に推移しております。モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA(エース)」、「実況パワフルプロ野球」、「eBaseballTM: MLB PRO SPIRIT(イーベースボール エムエルビー プロ スピリット)」においても様々な施策を展開し、ご好評をいただきました。また、「遊戯王 マスターデュエル」では、累計1億ダウンロード突破記念キャンペーンを実施しました。さらに、「遊戯王カードゲーム」において、歴代アニメシリーズの主人公が使用したカードをテーマに、特別仕様のコレクション性の高い商品などを発売し、多くのお客様にお楽しみいただいております。
eスポーツにおいては、32年ぶりの日本開催となった「第20回アジア競技大会」のeスポーツ競技に「eFootballTM」が採用され、各国・地域の代表選手がアジアの頂点をかけて競い合いました。また、「遊戯王カードゲーム」の世界トップデュエリストを決定するeスポーツの世界大会「Yu-Gi-Oh! WORLD CHAMPIONSHIP 2026」の全4部門の決勝戦を東京で開催いたしました。世界各国・地域の予選を勝ち上がってきた選手達が熱い戦いを繰り広げ、大きな盛り上がりを見せました。
以上の結果、当事業における当中間連結会計期間の売上高は2,435億2千1百万円(前年同期比44.3%増)となり、事業利益は1,074億8千3百万円(前年同期比75.1%増)となりました。
(アーケードゲーム事業)
アーケードゲーム市場におきましては、国内経済が緩やかに改善していることを受けて市場全体として堅調に推移しております。
このような状況のもと、当事業のビデオゲームにおいては、大人気アニメ「鬼滅の刃」初のアーケードゲームとなる「鬼滅の刃 日輪バトルスラッシュ」の稼働を7月から開始いたしました。「鬼滅の刃」の世界観を忠実に再現し、ゲーム機から排出される人気キャラクターのカードの収集や、臨場感あふれるアクションをお楽しみいただけます。また、9月には「無限列車編(むげんれっしゃへん)」のキャラクターが登場する第2弾のカードをリリースし、お客様からご好評をいただいております。「beatmania IIDX」シリーズでは、和と電子音楽が融合する世界をコンセプトとした「beatmania IIDX 34 ZINRAI(ビートマニア ツーディーエックス サンジュウヨン ジンライ)」が稼働しました。
メダルゲームにおいては、「パワフルプロ野球 開幕メダルシリーズ!極 二刀流!」を発売いたしました。ゲーム中にパワプロキャラクターとして大谷翔平選手が登場し、打者・投手の二刀流でゲームを盛り上げます。おなじみのパワプロキャラクターも参戦し、メダルユーザーにもパワプロユーザーにも楽しんでいただけます。
海外での取り組みとしては、ベルトコンベアを使用したプライズ機「TREASURE ROAD mini(トレジャーロード ミニ)」が北米にて稼働を開始いたしました。
eスポーツにおいては、「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 6-(ビーマニ プロ リーグ シーズンシックス)」のドラフト会議を実施し、「beatmania IIDX」、「SOUND VOLTEX」及び「DanceDanceRevolution」それぞれの指名選手が確定いたしました。昨シーズンに引き続き、3タイトルでの同時開催とすることで、KONAMIの音楽ゲームを盛り上げてまいります。
以上の結果、当事業における当中間連結会計期間の売上高は103億5千6百万円(前年同期比17.4%増)となり、事業利益は26億6千9百万円(前年同期比50.1%増)となりました。
(ゲーミング&システム事業)
ゲーミング市場におきましては、北米市場、豪州市場ともに安定的に推移しております。カジノ施設の新規開業や既存施設の入替需要などによりカジノ機器の新たな設置機会が生まれ、競合各社が続々と新しい製品を投入しています。
このような状況のもと、スロットマシン販売においては、湾曲した49インチ高解像度ディスプレイが特徴の「Solstice 49CTM(ソルスティス フォーティーナイン シー)」が、市場で高い評価をいただいております。また、新たに27インチモニターを組み合わせた「Solstice 27TM(ソルスティス トゥエンティーセブン)」や、75インチの大型モニターが注目を集める「Solstice SuperNovaTM(ソルスティス スーパーノヴァ)」を発売し、「SolsticeTM(ソルスティス)」シリーズのラインアップを充実させました。
ゲーミングコンテンツでは、北米市場においてKONAMIの代表的なIPを題材とした「BOMBERMANTM(ボンバーマン)」シリーズが高稼働を維持し、販売を牽引しました。豪州市場においては、人気の「Dragon RushTM(ドラゴン ラッシュ)」シリーズや「Bull Rush StampedeTM(ブル ラッシュ スタンピード)」シリーズが引き続きご好評をいただいております。
カジノマネジメントシステムにおいては、カジノ施設に加えて世界最大級のクルーズ会社であるカーニバル・コーポレーションのクルーズ船などへの「SYNKROS®(シンクロス)」の導入が進んでおります。「SYNKROS®(シンクロス)」には現在15万台を超えるスロットマシンが接続され、世界中でカジノ運営を支えています。
スペシャリティマーケットでの取り組みとして、テキサス州とワシントン州でクラスII機器の設置を拡大いたしました。
以上の結果、当事業における当中間連結会計期間の売上高は251億1千2百万円(前年同期比41.3%増)となり、事業利益は24億1千4百万円(前年同期比154.4%増)となりました。
(スポーツ事業)
スポーツ市場におきましては、諸物価の上昇やエネルギーコスト高騰による経営環境への影響が続いておりますが、健康意識の高まりや業態・サービスの多様化により市場が拡大しております。
このような状況のもと、スポーツクラブ運営においては、長年にわたり多くの方に愛されてきた人気スタジオプログラムの大規模イベント「UNITED FEEL」を開催しております。また、より手軽にパーソナルトレーニングに取り組める「トレーニングパートナー」を7月より導入いたしました。引き続き多様なニーズに合わせたサービスを提供してまいります。
こども向け運動スクール「運動塾」においては、スイミング、体操、ダンス、サッカー、テニス、ゴルフなど様々な種目を展開しております。ゴルフスクールでは、「第13回 コナミスポーツ ジュニアカップ」の決勝大会を那須ハイランドゴルフクラブ(栃木県)で開催し、小学生の部と中学生の部、それぞれで熱い戦いが繰り広げられました。今後も「コナミスポーツ ジュニアカップ」の開催を通して、子どもたちにゴルフの楽しさを伝えてまいります。ダンススクールでは、選抜チーム「KONAMI J.B.STAR」がアメリカ・アリゾナで開催されたヒップホップの世界大会「2026 WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIP」で優勝いたしました。
天井にミラーを設置したマシンピラティススタジオ「Pilates Mirror(ピラティスミラー)」では、北海道、千葉県での初出店を含む31店舗を加え、合計で116店舗となりました。引き続きお客様からご好評の声をいただいております。また、30分集中のパーソナルトレーニングジム「Personal 30(パーソナル サンジュウ)」では、東京都世田谷区に2店舗をオープンしました。
資産を持たない形でネットワークを拡大するビジネス形態である受託事業におきましては、新たに茨城県結城市、東京都八王子市、静岡県静岡市、兵庫県、広島県東広島市、福岡県福岡市のスポーツ施設の運営受託を開始いたしました。
学校水泳授業の受託におきましては、学校側のニーズがますます高まっており、全国の施設で対象校を拡大しております。
以上の結果、当事業における当中間連結会計期間の売上高は257億2千万円(前年同期比3.3%増)となり、事業利益は19億3千1百万円(前年同期比8.9%増)となりました。
業績の見通し
【業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ(15:30開示)より】
修正の内容
1.業績予想の修正について
(単位:百万円、1株当たりは円)
前回発表予想(A):505,000 / 150,000 / 143,000 / 143,000 / 101,000 / 745.08
今回修正予想(B):583,000 / 200,000 / 193,000 / 193,000 / 135,000 / 995.90
増減額(B-A):78,000 / 50,000 / 50,000 / 50,000 / 34,000
増減率(%):15.4 / 33.3 / 35.0 / 35.0 / 33.7
2.配当予想の修正について
今回修正予想:187.00 / 299.00
前期実績:83.00 / 138.50 / 221.50
修正の理由
コナミグループは、配当と企業価値の向上が株主の皆様への重要な利益還元と考え、連結配当性向30%以上の配当を実施することを基本方針としております。
基本方針に基づき、期末配当金予想を1株当たり112円としておりましたが、「1.業績予想の修正について」のとおり、親会社の所有者に帰属する当期利益が当初予想を上回ることが見込まれることから、187円に修正いたします。
これにより、2027年3月期の1株当たり年間配当金予想は、中間配当金の112円とあわせて299円となり、前回予想より75円の増配となります。
注意事項業績見通しは、現時点で入手可能な情報に基づきコナミグループが合理的であると判断した見通しであり、実際の業績は、様々な要因により、これらの業績見通しとは大きく異なる可能性があります。
実際の業績に影響を与え得る要因には、コナミグループの事業領域を取り巻く経済情勢、市場の動向、対ドル、対ユーロをはじめとする円の為替レート等が含まれますが、これらに限定されるものではありません。
※解説は決算短信の数値から自動作成。理由・見通しは決算短信の添付資料(定性的情報)より抜粋
コナミグループ 【業種】情報・通信業 【市場】東証プライム)
(コナミグループ 【業種】情報・通信業 【市場】東証プライム)
売上高の推移(単位:10億円)
営業利益の推移(単位:10億円)
税引前利益の推移(単位:10億円)
純利益(親会社の株主に帰属する利益)の推移(単位:10億円)
EPSの推移(単位:円)
年間配当金の推移
| 決算期 | 年間配当 (中間配当) | 利回り | 分割/併合 |
| 2013年4月1日~2014年3月31日 | 34円 (17円) |
1.43% | - |
| 2014年4月1日~2015年3月31日 | 21円 (8.5円) |
0.93% | - |
| 2015年4月1日~2016年3月31日 | 23円 (10.5円) |
0.69% | - |
| 2016年4月1日~2017年3月31日 | 58円 (17円) |
1.23% | - |
| 2017年4月1日~2018年3月31日 | 68円 (30円) |
1.22% | - |
| 2018年4月1日~2019年3月31日 | 126円 (60.5円) |
2.62% | - |
| 2019年4月1日~2020年3月31日 | 45円 (38円) |
1.36% | - |
| 2020年4月1日~2021年3月31日 | 73円 (22.5円) |
1.11% | - |
| 2021年4月1日~2022年3月31日 | 123.5円 (36.5円) |
1.59% | - |
| 2022年4月1日~2023年3月31日 | 124円 (62円) |
2.04% | - |
| 2023年4月1日~2024年3月31日 | 131円 (62円) |
1.28% | - |
| 2024年4月1日~2025年3月31日 | 165.5円 (66円) |
0.94% | - |
| 2025年4月1日~2026年3月31日 | 221.5円 (83円) |
1.15% | - |
| 予想利回り | 299.0円 | 1.09% | - |
※配当利回りは、(配当金(実績)÷ 各期末の権利確定日の株価)×100で求めた数値です。
※配当金額は、株式分割または株式併合があった場合は、その比率に応じて調整した数値で表示しています。株式分割が取締役会で決定はしているものの、株式分割実施前に数値が発表されてる場合、発表された数値は株式分割が考慮されていないことがあります。株式分割が取締役会で決定はしているものの、<
配当政策について
フリーキャッシュフローの推移(単位:100万円)
営業キャッシュフローの推移(単位:10億円)
投資キャッシュフローの推移(単位:10億円)
財務キャッシュフローの推移(単位:10億円)
財務三表
コナミグループの貸借対照表
コナミグループの損益計算書
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2026年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
資産合計(92.1%/7,487億6,500万円)
資本合計(69.4%/5,645億5,300万円)
利益剰余金(53.4%/4,343億6,300万円)
売上総利益(
49.3%/2,431億7,900万円)
負債合計(22.7%/1,842億1,200万円)
税引前利益(
28.5%/1,406億6,700万円)
製品売上高(
28.4%/1,403億7,000万円)
営業利益(
27.5%/1,358億9,100万円)
当期利益(
20.3%/1,000億1,300万円)
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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