上場しているスーパーゼネコンをピックアップして株価と投資指標、事業内容を比較。会社名をクリックすると、「強み」や業績(売上高や利益、自己資本比率など)、株価チャートをチェックできます。
※日本の建設会社のうち、規模の大きい上位5社(鹿島建設、清水建設、大成建設、大林組、竹中工務店(非上場))は、スーパーゼネコンとも呼ばれています。
上場企業リスト
表の見方:株価は他社と比較できるよう値上がり率(%)で表示しています。2日に対応する欄は、2営業日前の終値と比べて何%上がったか、1年前に対応する欄は、1年前の終値と比べて何%上がったかを示しています。
大成建設(1801) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高1兆1,463億2,400万(+3.7%) 経常利益250億9,300万(-48.7%) 利益率2.2% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高1兆6,900億(+2.8%) 予想経常利益670億(+6.1%) 利益率5.8% (2024年3月通期)
- | 4/26 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | +3.6 | +2.5 | +4.1 | +4.1 | +6.7 | -2.6 | +5.3 | +11.8 | +23.9 | +63 | +14.4 | +132.8 |
PER21.87 PBR1.21 配当利回り2.33%
RSI49.2% 5日乖離率+2.84 25日乖離率+1.3 75日乖離率+5.12
売買価格557,600円 時価総額1兆304億1,955万1,872円
明治6年創業。建築工事、土木工事、機器装置の設置工事、地域開発、都市開発、海洋開発などさまざまな事業を展開している日本の大手総合建設会社でスーパーゼネコン5社の一角。建設業界で初めて株式公開した。国立競技場(東京オリンピック)、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ、LPガス国家備蓄波方基地、ヨーロッパとアジアを結ぶ海底トンネルなど多くの国家事業に携わってきた。柱がない大型施設の建設を可能としたユミット「大成トラス」を発明している。
大林組(1802) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高1兆7,015億4,900万(+18%) 経常利益610億9,800万(-16.3%) 利益率3.6% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高2兆2,800億(+14.9%) 予想経常利益790億(-21.6%) 利益率4.6% (2024年3月通期)
- | 4/26 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | +1 | -1.5 | -0.3 | -0.1 | +1.7 | -8.7 | +28.2 | +35.9 | +55.8 | +95.2 | +57.9 | +159 |
PER20.93 PBR1.16 配当利回り4.18%
RSI36.6% 5日乖離率-0.2 25日乖離率-2.67 75日乖離率+8.56
売買価格172,000円 時価総額1兆2,409億9,659万1,120円
1892年創業。日本の近代化に貢献してきた大手総合建設会社で、スーパーゼネコン5社の一角。関西が地盤。大型工事が得意で、代表的な施工建設物には、甲子園球場、大阪城天守閣。国立代々木競技場第2体育館、日…
清水建設(1803) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高1兆4,485億1,300万(+9.7%) 経常利益-469億9,700万(-) 利益率-3.2% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高2兆55億(+3.7%) 予想経常利益-198億(-) 利益率-1.4% (2024年3月通期)
- | 4/26 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | +0.6 | -1 | +2.5 | +2.8 | +6.9 | -5.9 | -3.7 | -8.2 | +15.3 | +38.7 | +0.3 | +68.1 |
PER39.72 PBR0.83 配当利回り2.1%
RSI63.5% 5日乖離率+0.96 25日乖離率+2.24 75日乖離率+0.58
売買価格95,150円 時価総額7,079億7,984万9,976円
1804年(明治)創業、約215年を超える歴史を持つ大手総合建設会社(スーパーゼネコン5社の一角)。民間の建設工事に強く、建設プロジェクトの全段階で顧客の最善を提案し、実現する。日本の近代建築の先駆け…
鹿島建設(1812) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部)
売上高1兆9,946億2,600万(+13.7%) 経常利益1,128億6,600万(-6.9%) 利益率5.7% (2023年 10-12月期 第3四半期)
予想売上高2兆6,100億(+9.1%) 予想経常利益1,530億(-2.3%) 利益率7.7% (2024年3月通期)
- | 4/26 | 2日 | 3日 | 4日 | 5日 | 1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 | 2年 | 5年 | 10年 |
株価(%) | +0.9 | -1.7 | +1.1 | +3 | +4.4 | -5.7 | +14.2 | +23 | +68 | +106.9 | +79.9 | +273.6 |
PER13.34 PBR1.23 配当利回り2.36%
RSI43.8% 5日乖離率+0.62 25日乖離率-1.58 75日乖離率+3.69
売買価格295,900円 時価総額1兆5,642億9,313万6,549円
高層ビルや耐震技術に強み。ゼネコンとして一早く不動産開発事業に進出。大規模な都市開発などは鹿島の総合力をフルに発揮できる。主な実績:東品川開発プロジェクト、秋葉原開発プロジェクト、虎ノ門4丁目開発プロジェクト、東京駅八重洲口開発プロジェクト、代官山再開発プロジェクト、東京イースト21