たけびし(7510)の事業内容、事業の状況や経営戦略、事業等のリスクについて

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事業の状況や経営戦略など
事業などのリスク


たけびし(7510)の株価チャート たけびし(7510)の業績 沿革 役員の経歴や変遷

3【事業の内容】

 たけびしグループは、たけびし(株式会社たけびし)と子会社15社により構成されており、産業機器システム、半導体・デバイス、社会インフラ(冷熱住設機器、ビル設備、重電、電子医療機器)、情報通信(情報システム、携帯電話等)の販売とソフト開発を主な事業とし、更に関連する物流及び保守・サービス、工事等の事業活動を展開しております。

 たけびしグループの事業内容及びたけびしと子会社の当該事業における位置付けは次のとおりであります。

セグメントの名称

  部   門

           主 要 な 会 社

FA・デバイス

事     業

産業機器システム

たけびし、竹菱(上海)電子貿易有限公司、TAKEBISHI(THAILAND)CO.,LTD.

半導体・デバイス

たけびし、竹菱香港有限公司、竹菱(上海)電子貿易有限公司、

Le Champ(South East Asia)Pte Ltd、竹菱興産㈱、梅沢無線電機㈱

社会・情報通信

事     業

社会インフラ

たけびし、㈱TSエンジニアリング

情報通信

たけびし、㈱フジテレコムズ、㈱ファーストブレイン、

アーバンエココンサルティング㈱

[事業系統図]

 たけびしグループの事業を事業系統図によって示すと次のとおりであります。

(注)○…連結子会社


有価証券報告書(2024年3月決算)の情報です。

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

  たけびしグループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。

  なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてたけびしグループが判断したものであります。

 

(1)会社の経営の基本方針

企業理念と行動基準を以下の通り定め、“進化する技術と最良の品質を提供する「トータルソリューション技術商社」”を目指します。

企業理念:人と人、技術と技術を信頼で結び、輝く未来を創造する

行動基準:-企業倫理の遵守と社会への貢献-

1.信 頼:最良のサービスを提供し、お客様との高い信頼関係を築こう!

2.技 術:お客様に役立つ新技術の吸収と革新に努めよう!

3.総合力:個々の強みを結集し、トータルサービスを創造しよう!

 

(2)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題

たけびしグループは、日々変化する経済情勢や事業環境に柔軟に対処すべく、成長戦略、財務体質の強化をはじめとした以下の課題に取組み、更なる業容の拡大と経営基盤の強化を目指してまいります。

また、資本コストや株価を意識した経営の実現を目指して、成長戦略の着実な実行及び、株主還元の強化や積極的なIR活動の実施により、持続的な企業価値向上に注力してまいります。

 

1)成長戦略

たけびしグループは、2026年度連結売上高1,300億円、NEWビジネス プラス300億円、連結経常利益60億円、ROE9%を目標とする新中期経営計画『 T-Link1369 』を始動し、FA機器等の基幹ビジネスの更なる拡大に加え、「グローバル」「メディカル」「オートメーション」「オリジナル」の4つの成長戦略の更なる進化や、総合商社を目指した「エネルギーソリューション」「モビリティ」「マテリアル」「DX」等のビジネス領域拡大にも注力し、成長市場に適応した「NEWビジネスの創造」に取り組んでまいります。

 

2)財務体質の強化

貸倒れ・未収債権・不良在庫の防止に努めるとともに、徹底した無駄の排除と業務効率化の推進による経営体質の更なる強化に取組んでおります。

 

3)人材の確保と育成

少子高齢化や労働人口の減少等、雇用環境が大きく変化する中、多様な能力を持つ人材の確保に加え、貴重な経営資源である従業員が、能力を最大限に発揮できるための人事制度や教育研修体系を整備し、創造力、実践力の溢れる人材を育成します。

また、たけびしは「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されております。

 

4)内部統制への取組み

コンプライアンスの重要性を認識し、社会的責任の自覚、社会規範や倫理に適合した行動、企業活動における関係法令遵守、社内ルール遵守の徹底を行っております。

また、「企業倫理の遵守と社会への貢献」の行動基準のもと、財務報告の適正性を確保するため、金融商品取引法等の法令に準拠し、財務報告に係る内部統制を整備しております。

 

 

5)環境問題、品質マネジメント、情報セキュリティマネジメントへの取組み

地球にやさしい企業を目指し、全社を挙げて環境問題に積極的に対応するため環境マネジメントの国際規格「ISO14001」の認証を取得しております。

また、「顧客第一」の経営方針のもと、製品の品質保証と顧客満足度の向上を目的に品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得するとともに、情報資産の安全かつ適正な管理・運用を実施することを目的として、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001」の認証を取得しております。

更には、2030年度を目標としてたけびしグループ全体でのカーボンニュートラル実現に向けた取組みや、気候変動に係るリスク及び収益機会がたけびしの事業活動や収益等に与える影響について、必要なデータの収集と分析を行い、TCFDの枠組みに基づく開示の質と量の充実を進めてまいります。

 

6)個人情報保護マネジメントへの取組み

お客様個人を識別し得る情報を適切に保護することの重要性を認識し、個人情報に関する保管・安全管理などの保護体制を強化するため、「個人情報保護マネジメントシステム行動指針」を設けております。
 


事業等のリスク

3【事業等のリスク】

 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。想定されるリスク管理及び予想される損失の回避や軽減を図るべく、取締役経営戦略室長が委員長を務める「内部統制統括委員会」内に、「リスクマネジメント委員会」を設置して、適切な管理体制を構築するとともに、リスク発生時には迅速な対応が出来る体制を整備しております。

 

なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在においてたけびしグループが判断したものであります。

 

(1)外部経営環境に関するリスク

たけびしグループが、主に事業活動を行う日本国内、中国、東南アジア等における経済環境の動向は、たけびしグループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

 たけびしグループは、産業機器システム、半導体・デバイス、社会インフラ(冷熱住設機器、ビル設備、重電、電子医療機器)、情報通信(情報システム、携帯電話等)の販売とソフト開発を主な事業とし、更に関連する物流及び保守・サービス、工事等の事業活動を展開しております。これらに関連する業界の市場動向や取引先の需要の減少は、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(2)主要仕入先に関するリスク

 たけびしグループは、三菱電機株式会社、オムロン株式会社及び三菱電機グループ各社と販売代理店(特約店)、販売店契約を締結し、商品の仕入れを行っております。たけびしグループとは良好な関係にありますが、これら主要な仕入先の事業戦略、販売戦略の変更等により、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 また、たけびしグループの情報通信事業で行っている携帯電話の卸売・販売に関しましては、各電気通信事業者及び一次代理店の事業戦略、販売戦略の変更により、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(3)人材確保に関するリスク

 たけびしグループの競争力を維持するためには、優秀な人材を採用し、長期的に確保する必要がありますが、高齢化に伴う労働人口の減少や、人材獲得競争の激化及び人材流動化の加速が見込まれている中、採用活動や人事制度の設計・運用等が不十分である場合、中核人材の不足や従業員のエンゲージメント低下によって、たけびしグループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(4)M&Aに関するリスク

 たけびしグループは、企業買収等により株式を取得しており、のれん等を計上しておりますが、今後、事業環境や競合状況の急激な変化等により関係会社の業績が当初の想定を下回り、想定していた超過収益力が低下した場合、当該のれん等について減損損失が発生し、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(5)為替相場の変動に関するリスク

 たけびしグループの事業には、外貨による取引が含まれております。そのため、たけびしグループは先物為替予約による通貨ヘッジ取引を行い、米ドル及び円を含む主要通貨間の為替レートの短期的な変動による影響を最小限に抑える努力をしておりますが、為替相場の変動により、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 

(6)大規模自然災害及び新種感染症の世界的流行に関するリスク

 大規模な地震、風水害等の自然災害や新種感染症の世界的流行が発生した際は、事業活動の停止、制限により、たけびしグループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

 




※金融庁に提出された有価証券報告書のデータを使用しています。

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