株のニュース
2015/01/05
２０１５年の３月期決算における売上高は１兆円を超える見通し。株主配当は６割増配。
精密小型モーターで世界一位の企業。情報通信機器やＯＡ機器、家電製品、自動車、産業機械、環境エネルギーなど幅広い分野で使用されています。代表取締役兼社長 永森重信氏
平成26年10月22日に発表された平成27年第2四半期決算短信（H26/4/4-H26/9/30）は、売上高が4895億円、営業利益が５２６億円、税引き前四半期純利益が522億円であった。
当時点における平成27年3月期の連結業績予想（H26/4/1-H27/3/31）は、売上高が９６００億円、営業利益が１０５０億円、税引き前当期純利益が１０３０億円となっている。
株主資本比率は４６．４％、１株当たりの株主資本は２１０２円。2014年12月30日時点の株価が７８５１円であるので、ＰＢＲは７８５１÷２１０２＝３．７３倍と割高気味。
平成２６年４月２２日に発表された平成２６年３月期（４月１日から平成２６年３月３１日まで）の連結決算では、売上高が８７５１億でプラス23.4%、営業利益が８５０億でプラス383.4%、税引き前当期純利益が８４６億でプラス531.9%で増収増益であった。
平成26年3月期における配当金は第2四半期末45円、期末55円の合計100円。
このときの平成27年3月期の連結業績予想（平成26年4月1日から平成27年3月31日）は、売上高が通期で9500億円、営業利益が１０００億円、税引き前当期純利益が９８０億円となっていた。
業績見通しのニュース発表直前の株価チャートは以下の通りです。
