ETFとは何か?種類と一覧

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ETFは、証券取引所に上場された投資信託のことで、証券取引所の「Exchange」、取引の「Traded」、投資信託の「Fund」の頭文字をとったものです。

投資信託は、投資家からお金を集めてファンド(基金)を作り、ファンドマネージャーと呼ばれる投資のプロがそのお金で株式や債券などを運用して獲得した利益を投資家に分配する金融商品です。
様々な銘柄や商品に分散して投資しているので、個別株よりも値動きが緩やかでリスクが低めの商品となっています。例:ソフトバンクグループと情報通信ETFのパフォーマンス比較

ETFは、上場していない一般の投資信託とは異なり、取引所が開いている時間内であれば、いつでも売買ができます。投資信託でありながら、「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」をはじめ、信用取引もできるなど株と同じように売買ができるメリットがあります。また一般の投資信託よりも信託報酬が低く、最低売買価格が1万円前後で買えるものが多くお手頃です。
またネット証券の多くは、売買価格の低い銘柄の手数料はほぼゼロ円となっているため、コストの低さから利益を最大限に伸ばすことができます。
最近は、ラインナップも増えてきているので、特に投資初心者にはおすすめの商品です。

また120万円までであればNISA口座を開設して、NISA口座でETFを買えば、売却益や配当金にかかる税金もゼロになります。

ETFには、TOPIXや日経平均株価、NYダウといった株価指数への連動を目指すタイプ(インデックス型)のほか、金や原油、大豆などコモディティ価格に連動するタイプ、債券価格に連動するタイプ、株価の下落局面で利益を出せるインバースタイプや、2倍の利益を取りにいくレバレッチタイプなど様々な種類があります。分配金が高いETFも魅力的です。

ETFを使って株取引の練習ができるページもありますので、お気軽にご活用ください。


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