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2015/01/06

 第30回第2四半期の株主通信が発表されて以降、ホロン(7748)の株価が急騰、12月中旬以降ストップ高が続く。2015年1月6日現在、最低売買価格購入すると、1日で+65,000円。2日間株を持ち続けていれば+65,000円、1カ月で+127,800円の儲けが得られている。PERは現在7.84倍とやや高め。

ホロンはスマートフォンやタブレットに使用する半導体の検査や測定装置が主力製品の企業。
12月10日に発表された株主通信では、ホロン社製のマスクCD-SEM「Z7」が、3日間で1000万台を売り上げた2014年9月19日発売のiPphone6に搭載されている「A8プロセッサー」のマスク検査に使用されている旨紹介。iPphone6は発売直後にさまざまな不具合が発生し、物議を醸していた。
平成26年4月1日から平成26年9月30日までの第30回第2四半期の売上高は9億500万円、営業利益は1億4600万円、純利益は1億4300万円、一株当たりの純利益が43.01であった。(2014年11月)

また米国半導体工業会(SIA)の発表で、日本を除くアジア太平洋地域の携帯端末向けの半導体需要が伸び、2014年11月の世界半導体売上高が前年同月比で9.1%増となったと報じた。

主力製品「EMU」の性能アップとLED市場への営業強化、台湾・中国の取り組み強化、ナノインプリント技術分野への展開を目指す。

株主通信発表前後の株価チャートは以下の通りです。

ホロンの株価チャート





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