スマート漁業とは?関連銘柄(上場企業)一覧と事例

漁業と最新のテクノロジーを組み合わせて、養殖などの効率化を図り、水産業のコスト改善や人手不足の解決、漁獲高の伸び悩みを解決することをスマート漁業と言います。漁師が毎日現場に足を運ぶ必要がなくなったり、漁船の燃料費削減につながります。

【事例】海の中に設けたセンサーを通して、水温やクロロフィル、塩分濃度などを自動で計測。養殖に必要なデータを自動で収集してスマホのアプリで監視。海洋環境をみえる化することで、漁に出るタイミングを自動で判定。 
 水中を観察するカメラを設置して、スマホによる遠隔操作で餌をまき、AI(人工知能)で魚のエサの食いつきの良さを判定。餌の種類や餌をまく時間を効率化すれば、エサ代の改善につながります。
データが増えれば増えるほど給餌の精度も高くなるというメリットがあります。


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上場企業リスト

表の見方:株価は他社と比較できるよう値上がり率(%)で表示しています。2日に対応する欄は、2営業日前の終値と比べて何%上がったか、1年前に対応する欄は、1年前の終値と比べて何%上がったかを示しています。


KDDI(9433) 市場:東証プライム(旧市場:東証1部) 

売上高4兆2,655億3,100万(+1.9%) 経常利益8,694億9,600万(+3.1%) 利益率20.4% (2023年 10-12月期 第3四半期)

予想売上高5兆8,000億(+2.2%) 予想純利益6,800億(+0.3%)(2024年3月通期)

-3/282日3日4日5日1か月3か月半年1年2年5年10年
株価(%)-2.3-1.7-1-2.6-1.6-1.9-0.1-2.4+8.4+9.4+89.6+131.3

PER13.66 PBR1.8 配当利回り3.13% 
RSI38.4% 5日乖離率-1.52 25日乖離率-1.79 75日乖離率-3.5
売買価格446,800円 時価総額10兆2,885億1,859万2,144円

「au」ブランドサービスが主力の携帯電話事業者。ICTやIoTを活用した、サケ定置網の漁獲量事前予測に取り組む。水温などのデータを収集して漁獲高を事前予測する。またIoTで養殖の給餌量を最適化したり、赤潮の早期検知などに取り組む。

NTTドコモ(9437)上場廃止 市場:東証1部(旧市場:東証1部) 

売上高2兆2,825億2,000万(-2%) 経常利益5,680億2,000万(+3.5%) 利益率24.9% (2020年 7-9月期 第2四半期)

NTTの子会社で、携帯電話等の無線通信サービスを提供する日本の最大手移動体通信事業者。水温や塩分濃度などを計測する「ICTブイ」を開発。海洋データを、ドコモネットワーク経由で収集して、スマホやタブレットなどに表示する。これまで漁師の経験や勘に頼ってきた部分をデータ化して見える化し、漁業の効率化を図る。


株価更新:2024/3/28

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