T&Dホールディングス 【業種】保険業 【市場】東証プライム)
企業が関連会社を保有する場合、持分法という会計処理が適用され、その結果として投資損失や投資利益が発生します。
関連会社の最終利益が赤字の場合、持分法による投資損失が計上されます。具体例として、P社がA社株式の20%を保有している場合、A社が当期に100円の損失(赤字)を計上した場合、P社に帰属する額は20円となります。持分法による投資損失は営業外費用の区分に計上されます。
持分法による投資損失の推移(単位:10億円)
決算期 | 持分法による投資損失 | 増減率% | - | 会計基準 |
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2019年3月31日 | 2,400万円 | - | 連結 | 日本 |
2020年3月31日 | 2億8,700万円 | +1095.8 | 連結 | 日本 |
2023年3月31日 | 2,173億8,300万円 | +75643.2 | 連結 | 日本 |
2024年3月31日 | 23億9,700万円 | △98.9 | 連結 | 日本 |
日本:日本基準 国際:国際会計基準(IFRS)
T&Dホールディングスの損益計算書から一部抜粋
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
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賃貸用不動産等減価償却費 |
5,750 |
6,127 |
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その他運用費用 |
41,557 |
36,684 |
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特別勘定資産運用損 |
577 |
- |
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事業費 |
251,301 |
250,726 |
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その他経常費用 |
77,621 |
77,994 |
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持分法による投資損失 |
217,383 |
2,397 |
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経常利益又は経常損失(△) |
△74,144 |
159,809 |
財務三表
貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書(一部)を連結して、金額(2024年3月31日)の大きい順に勘定科目を並べ替えたものです。各勘定科目をクリックすると、その科目の金額の推移をグラフと数値で表示できます。
貸借対照表に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、資産合計に対する比率を示しています。
損益計算書に対応する勘定科目のカッコ内の%の数値は、収益全体に対する比率を示しています。
※有価証券報告書、四半期報告書、半期報告書のデータを使用しています。
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